※こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
ゆでたまごって、半熟がいいという人もいれば、固めが好きな人もいますよね。でも、その好みに合わせて調理しようと思うと、加減がけっこう難しい……。
そんなゆでたまご作りも、曙産業の「ゆでたまご器」があれば電子レンジで簡単にできるのだとか。試しに使ってみました!
こんな方におすすめ
・コンロが埋まってしまい困る人
・とろとろの半熟たまごを作りたいが、火加減調節によく失敗する人
・筋トレやダイエットのために、毎日手軽にタンパク質を摂りたい人
電子レンジで作れるゆでたまご器を発見!

そもそも、電子レンジにたまごはタブーじゃなかった…?
そんな常識を覆すのが曙産業の「ゆでたまご器」です。

使い方は、たまご型の容器に水を入れ、たまごをセットしたら、ふたをしてレンジでチン。あとは放置して余熱調理するだけで簡単にゆでたまごができちゃう優れものなんです。

なぜ、電子レンジに入れてもたまごが爆発しないのか。
その秘密は、とてもわかりやすく説明書に書かれていました。

たまごを覆うドーム型のフタとたまごをセットするお皿は、電子レンジのマイクロ波を通さないアルミニウムでできています。一方、プラスチック製の下層部に入れられたお水はマイクロ波で加熱され、蒸気が発生。この蒸気がたまごを加熱してゆでたまごにしてくれる、というわけです。
実際に作ってみよう

ではさっそく、曙産業の「ゆでたまご器」でゆでたまごを作ってみます!

基本レシピは、500W〜600Wで7分加熱+7分放置です。

しかし、今回はLサイズのたまごのため、説明書通り加熱時間を2分追加しました。500Wにすべきか600Wにすべきか悩みましたが、今回は600Wでやってみます。

加熱を終え、7分放置したので、たまごを取り出しましょう。
1つだけひびが入ってしまっていました……。ただ、これくらいなら殻を剥いてしまえば気にするほどではありません。加熱時のワット数が大きかったのかもしれませんね。
電子レンジの機種やたまごの大きさに応じて、出力などはいろいろ試してみる必要がありそうです。

ヒビがはいったゆでたまごもご覧の通り。食べるうえではまったく問題ありません!このレシピだと、しっかり固めのゆでたまごになりました。
半熟にも挑戦!

先ほどは固めを作ったので、今度は半熟に挑戦!
「ゆでたまご器」では、余熱時間の長さで固さを調節します。半熟の場合は、余熱時間を通常の半分にするだけです。

簡単に、良い感じの半熟たまごができました!
ガス火とお湯ではこんなにキレイな半熟たまごを作れなかったので、感激です…!
おかずやお弁当、朝ごはんにも便利

そのまま食べるのはもちろん、おかずにしたり、お弁当の彩り要員としても便利なゆでたまご。簡単につくれるなら、大助かりですよね。
ただ、調理時間がトータル14分と考えると、手間に感じるかもしれません。
それでも、電子レンジに入れたらあとはほったらかしでOKなのは楽です。それにコンロを塞がないので、同時に何品も作りたいときも邪魔にならないのもポイントでした。
「ゆでたまご器」があれば、忙しい朝でもほったらかしでゆでたまごができます!気になった方はぜひ使ってみてください。
商品のデザインや仕様、パッケージなどは執筆当時のものです。変更されている場合がございます。
Photo: にしやまあやか
Image: Amazon.co.jp
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