引っ越し業者へ連絡する前に
引っ越しが決まったからといって、すぐに引っ越し業者へ連絡するのはNG。情報を正確に伝えないと、当初の見積額から大幅に費用を上乗せされてしまう可能性があるのです。
まずは引っ越しの希望日を複数用意し、家電や家具の量のほか、業者がおおよその荷物の量を把握するための同居人数を控えておきます。そして最も重要なのが現在の住居と引っ越し先の詳細。「エレベーターの有無」や「物件周辺にトラックを停められるか」などの情報は、当日の作業時間・負担に大きく関わるため、伝え忘れがないように気をつけましょう。
業者連絡前に把握すること
・家電&家具の量
・同居人数
・現在の物件と引っ越し先の情報(間取り、階数、エレベーターの有無、物件周辺の道路の幅…etc.)
引っ越しの方法 主なパターンは三種類
■自分で荷造りしたい⇒日程・時間に余裕がある人はコチラ!
メリット:費用が安い
デメリット:自分が負担する作業が多い
大型家具類梱包、搬出、家屋養生、搬入、家具・家電のセッティングといった基本作業をまとめたもので、多くの引っ越し業者の基本となるコース。荷造りと荷解きは自分で行うので、費用が抑えられる。引っ越し前後の作業時間を確保できる人におすすめ。
■大変な作業のみおまかせ⇒準備に時間がとれない人にオススメ!
メリット:面倒な荷造り作業の負担がゼロ
デメリット:引っ越しの後荷解きは自分
基本コースに「荷造り」をプラスしたコース。食器や小物、衣類から書籍類にいたるまで、面倒な荷造り作業はすべてプロの業者が梱包してくれる。「急な引っ越しで荷造りが間に合わない!」という人や「荷造りが面倒!」という人に最適。
■すべておまかせ⇒忙しい人や小さな子供がいる家庭にピッタリ!
メリット:荷造りや荷解きの手間が不要。プロだから作業時間も早い
デメリット:費用が高い