住みたい街ランキング2025
首都圏で「ガーラマンションシリーズ」を展開しているFJネクストホールディングスは、首都圏でひとり暮らしをする未婚20・30代1600人を対象に、「今、住みたい街」、「コスパが高いと思う街」についてアンケートを実施した。
住みたい街で「目黒」が初のトップ10入り
未婚の単身生活者が選ぶ「今、住みたい街」を駅名で聞いたところ、「吉祥寺」が調査開始の2018年以来8年連続で1位となった。僅差の2位は「横浜」で、今回で5度目の2位となる。
3位「新宿」は昨年と同位で、8年連続トップ3入り。4位「渋谷」も昨年と同位で、5位「池袋」は昨年から一つ順位を上げた。一方、「恵比寿」は5位から7位とランクダウンした。
トップ10を見ると、昨年よりも上昇して目立ったのは「大宮」(10位から6位)と「目黒」(13位から10位)。とくに「目黒」は、これまで11位(2023年)が最高位だったが、今回初のトップ10入りを果たした。
それ以下では、「赤羽」(33位から15位)、「浦和」(36位から15位)が昨年から大幅に上昇しトップ20入りとなった。一方、「武蔵小杉」は6位から13位、「下北沢」は9位から18位にランクダウンした。
単身生活者が「コスパ(コストパフォーマンス:費用対効果)が高いと思う街」は、「新宿」が圧倒的1位となった。2位は「渋谷」で、「住みたい街」で12位の「北千住」が3位にランクインした。
トップ10を見ると、7位に「蒲田」(住みたい街:34位)、10位に「川崎」(住みたい街:27位)がトップ10入りしている一方で、「住みたい街」で1位だった「吉祥寺」は10位にとどまった。
それ以下では、「立川」、「八王子」、「船橋」、「葛西」がランクインするなど、「住みたい街」とは一味違った結果となった。
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