第六戦は「VS.コメディ」バナナマン編
ももいろクローバーZが連日、各ジャンルからの刺客を相手にトークバトルを繰り広げるイベント『試練の七番勝負』。昨年4月に続く第2弾となるepisode.2も、いよいよ終盤へ。というわけで、ウレぴあ総研の全日程リポート、第六戦をお届けします。(1~5日目はこちら)
オープニングライブは『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』と『BIONIC CHERRY』。
見届け人は第1夜以来の古坂大魔王。「りんご畑のチェ・ホンマンと言えばー?」と、夏菜子(百田夏菜子)の自己紹介ネタをもじって、客席に呼びかけると「こさかぁぁ↑↑」と、夏菜子の時同様のレスポンスが返ってくる。
この日のテーマは「VS.コメディ」。対戦相手はバナナマン。古坂は底ぬけAIR-LINE時代に事務所が一緒で、20年以上の付き合いだという。
ステージに登場した日村勇紀は「今、一番面白い芸人と言えばー?」と尋ね、客席からはこれにも「バナナぁぁ↑↑」と、やはり絶妙な返し。
そんな大歓迎を受けたバナナマンの二人に、ももクロちゃんたちは「ももクロと、坂のほうの46人の人たちとどっちが好きなんですか?」と、ド直球な質問をぶつける。これに対して「ももクロが好きじゃなかったら、ここ来ないよ! っていうか、その質問、彼女かよっ!」と設楽統。
と、空気も温まったところで、最初のコーナーはこちら。
助っ人に頼らないで、ももクロ仕切りでフリートーク!!
古坂に助けてもらわずに、ももクロちゃんだけでトークを回すというチャレンジ。バナナマンの手元には、ダメ出しのブー音のボタンが置かれていて、仕切りぶりがダメだったら、即これが鳴らされるというスパルタ教育な企画だ。
まず、テーマが「食事」と決まり、さっそくトーク開始。れにちゃん(高城れに)が「もんじゃ、食べに行きたいよねー」と言うと、いきなりのブブー!
「ゲスト呼んでるんだから、そっちで話さないで、おれたちに振れよっ」と日村。
仕切り直しで、夏菜子が「日村さん、料理とかしますか? だって、作ってくれる人なんて、いないですよね」と振って、またまたブブー!
「ゲストに上から目線でどうするっ!?」と日村に言われ、れにちゃんはゲストを持ち上げようとしたのか「日村さん、美味しそうですね」と意味不明なフリ。「豚肉として見てんのかよっ!」と設楽がツッコむ。
仕切りとしてはブー音の連発だったけれど、とにもかくにも客席は爆笑だ。
そんな中、続いてのコーナーは──。