れにちゃんが作ったコントをバナナマンに見てもらおう!

れにちゃんが実話をもとに作ったというコントを生で披露して、それをプロに採点してもらおうというもの。

「嘘泣きおじさん」「金魚鉢おじさん」と、れにちゃんが実際に見たことがあるというエピソードのもと、ももクロちゃんが女子高生役に扮して、コントを展開した。

だが、ショートコントかと思いきや、5分ほどにもわたり、しかもオチもあるのやら、ないのやら…?のまま終了。

古坂は「ボケもツッコミもないんだ?」と微妙な反応だったが、このコントに設楽は「100点!」。「意外と尺もあったしね」と、妙なポイントをほめる。それを受けて、古坂も「スピードワゴンより上手いよ」と、高評価に乗っかる。

その後、日村とれにちゃんの変顔対決で、大盛り上がりの中、早くもイベント終了の時間が近づき、日村は「これだけじゃ、終わらせないぞ!」とアピール。バナナマンのラジオ番組で作った『Z伝説~終わりなき革命~』の替え歌『H伝説~終わりなき顔面革命~』を、ももクロ&日村の6人で歌わせろと言う。

「ちょっと会議させてください」と言うももクロちゃんだったが、速攻でOK。

日村もダンスをしながら『Z伝説』と『H伝説』の歌詞を交互に歌うパフォーマンスが展開する。日村のソロパートの度に、場内からは大きな「日村!」コール。

そして、いよいよ判定タイム。今日も判定は…合格!

「来る前から、合格に決めてました」と言う設楽は「日村のお願いだけじゃなくて、おれのも聞いてほしいな。『ピンキージョーンズ』歌って」とリクエスト。

夏菜子「あの曲はアクロバットがあるので、事前に入念なストレッチをしないと歌えないんですよー」と話をはぐらかそうとしていると、そこにいつの間にかスタッフがマットを持ってきて、敷き始める…というお約束の展開。

袖に戻ってジャージに着替えてきた夏菜子としおりん玉井詩織が公開ストレッチを始めると、そのあまりにも柔らかい体のひねりに、バナナマンも古坂も観客も驚くばかり。

そんなストレッチの末に、設楽のリクエスト通り『ピンキージョーンズ』を披露。バナナマン&古坂は客席から、サイリウム&コールで応援した。

七番勝負はいよいよ、あと1戦。7戦全勝も見えてきたぞ!

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あおき・こうじ ライター。書店員を経て、'91年より『TVぴあ』記者を務め、現在は数々の雑誌やWEB媒体で執筆中。専門ジャンルはアイドル、テレビ(主にドラマ)を中心に、エンタメ全般。TBS系『噂のCMガール』のクイズコーナーで優勝したほか、フジテレビ721(現・フジテレビONE)『アイドル総研efe』、フジ系『放送禁止2』など、テレビ出演も。