東京ディズニーシー「ドナルドと宝の地図」

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難易度は5段階で4、今回紹介するプログラムの中で、最も難易度が高いと思われるのが、東京ディズニーシーで行われている「ドナルドと宝の地図」。

2014年夏に、東京ディズニーシーで開催された謎解きプログラム「とらわれたピノキオを救い出せ!」と同じように、冊子を購入し、東京ディズニーシー園内の指定されたエリアを巡る謎解きプログラムです。

今回冒険するのは、「インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー: クリスタルスカルの魔宮」などのアトラクションがある「ロストリバーデルタ」。

所要時間は2時間ほどとされていますが、子どもの足・子どもの理解に合わせて謎解きを行うと、その倍の4時間は優にかかります。

いくつかのMISSIONをクリアしてゴールを目指すのですが、実際に歩いてポイントを巡るMISSION1以降は、謎解きキットを利用して解く問題となっています。

アトラクションの待ち時間に謎を解き進めたり、付属のフードバウチャーを利用して、食事休憩をはさみながら謎を解くとよいでしょう。

■子どもと一緒に高難易度の謎解きをするポイント
・難しい言葉や聞きなれない言葉を噛み砕きながら話す
・推論は大人が担当し、手を動かすときは子どもに任せる

気をつけておきたいのは、謎解きに使う付属のシールの貼り直しが難しいため、子どもの「つい遊びたくなっちゃった(気づいたら、お顔にシール)」や「ぼくが貼るね(盛大にズレ)」で、謎解き続行に暗雲が立ち込める場合があります。

ヒントステーションでヒントが貰えるMISSION3までの問題は「チップとデールとまぼろしのどんぐり」同様、難しい言葉や、聞きなれない言葉を、噛み砕きながら話していけば、子ども主体でも問題を解き進めることは可能です。

しかし、自力で解かなければいけない後半の問題は、根気強く謎を解く集中力が必要なため、子どもには不利……いえ、こんな時こそ、家族一丸になり、問題に挑む絆が試されているのかもしれません!

我が家のリーダー自称名探偵の幼児は「とっても難しかったけど、あきらめないでがんばれば大丈夫だよ」というコメントを残しています。

子どもにも大人にも難しい、高難易度の問題ですが、みんなで協力してゴールを目指せる楽しい謎解きプログラムです。

ゴールでは、謎解きに挑戦した証として、記念写真を撮影することができます。
手持ちのカメラでの撮影も可能ですが、「ドナルドと宝の地図」オリジナルのイラストが入ったフォトフレーム(有料)を記念に残せることもポイントです。

D*MANIA - 【TDS速報】パークの知識も試される!? ディズニー謎解き「ドナルドと宝の地図」特別問題にチャレンジ!

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