今、子どももパパも一緒に出掛けたくなるカフェやレストランが増えています。
そんな中、特に子連れに嬉しいサービスを展開している人気のカフェがあります。それは、「SKIP KIDS」「ALL DAY HOME」「AROUND TABLE」。どこかで耳にしたことがあるママもいるのでは?
これらの「家族に優しいカフェ」を展開するハグエントランスの担当者さんに、それぞれのカフェの違いやコンセプト、思いなどを聞いてみました。
「家族に優しいカフェ」とは?
ハグエントランスは、「家族に優しいカフェ」をコンセプトにしたカフェを複数展開しています。具体的にはどのように優しいのか、教えていただきました!
ハグエントランス小泉さん(以下、小泉)「スタッフは皆、お子さまに慣れていますのでママの立場になって通常のファミレスには無い対応をします。
例としてお漏らししてしまったとき用の貸し出しのお着替えをご用意しています。食事をこぼしてしまったり、落としてしまったりしても、笑顔ですぐに新しいものを運んできてくれます。
また、店内をお子様が走っているとファミレスの場合は怒られてしまうこともありますが、親子カフェの場合は気を付けるのはスタッフであり、スタッフが気を付けて商品提供をします。ご案内のときには、荷物が多いママの荷物を持つ、親子向けのイベントの開催、お子様に関わる備品などの充実といったサービスもあります」
3種のカフェ!その違いは?
まさに家族みんなに優しいカフェ。
ところで、ハグエントランスには「SKIP KIDS」「ALL DAY HOME」「AROUND TABLE」の3つのカフェがありますが、それぞれの違いはどこにあるのでしょう?
SKIP KIDS
小泉「SKIP KIDSは遊び場付きの元祖 親子カフェ。
iTerrace 落合南長崎、ギャラクシティ(こども未来創造館・西新井文化ホール)といったテナントに入っています。落合南長崎店では店内に子どもが遊べるジャングルジム・ボールプール、そして乳児スペース、おむつ交換室、授乳室があります。
設立当初はすべてSKIPKIDSでの店舗展開でした。それから十数年たち、子育ての形もニーズも変わり、常識も変わりました。その中でSKIPKIDSから2ブランドを派生して分岐しALLDAYHOMEとAROUND TABLEができました」
ALLDAYHOME
小泉「『住む町のもう一つの家』をテーマにしたカフェ。テナントの中に入っておらず、主に路面店として武蔵小山店と茗荷谷店を展開しています。
昔ながらのおうちごはんがコンセプトなので、料理にもこだわり、赤鶏を生から唐揚げにして自家製のダシ醤油に1晩漬けこんで調理したり、北海道産日高昆布や煮干し・鰹節などでオリジナルに配合しダシをとったりしています。
武蔵小山店には店内にジャングルジム・ボールプールがあり、子どもを遊ばせながら家族でご飯を食べることができます」