大掃除シーズン真っ只中で、さまざまな場所を整えています。

そこで思うのが「日々の掃除をもっと楽にすれば、大掃除でこんなに時間を使わなくていいのでは…?」ということ。

面倒くさがりでも続く方法を考えていたところ、便利そうなアイテムを見つけました。

変わった形状の排水口用アイテム

キッチン周りの掃除で特に困っていたのが、排水口カゴ。

カゴにネットを被せて定期的に捨てているのですが、どうしてもヌメりやカビなどが発生しやすいのが悩みでした。

また、夏場だけではなく暖房をつける冬場も、なんだかイヤなニオイがすることも……。

どうにかして、日々の掃除やゴミ捨てをラクしたいと考えていたんです。

八商商事 「しぼれる排水口ネットホルダー UKIUKI」 1,300円(税込)

そこで購入してみたのが八商商事の「しぼれる排水口ネットホルダー UKIUKI」。

排水口カゴの代わりに使うアイテムです。

カゴの代わりにしては、かなり穴が大きめ。切り込みが入っている部分もあって、特徴的な形をしています。

実はこの形状がポイント! このおかげで排水口掃除のストレスが減らせるんです。

いつものカゴを変えるだけ!

現在使っている排水口カゴは網目が細かいため、ゴミが落ちない反面、ゴミが詰まる原因にもなっていました。

しぼれる排水口ネットホルダーは、一般的な排水口の大きさにマッチするサイズ。

見てわかるように、穴が大きいおかげで空間が生まれ、ゴミが詰まりにくそうですよね。

水気をしっかり切れるので、カビやヌメりも出にくそう。

設置はカンタンで、ネットをかけてカゴの代わりに置くだけ。

最初は「ネットごと下に落ちないかな?」と不安に感じましたが、特に問題なく使えました。

フタをつければ、使用感はほぼ普通のカゴと同じです。

あらゆる方法で水気をカット!

ただ水切れがいいだけではないのが、このアイテムの魅力。

生ゴミを捨てるときにイヤなのが、ゴミの水気をしぼるときではないでしょうか。

生ゴミは約80%が水分といわれており、そのまま捨てるとゴミ袋を圧迫したり、ニオイの原因にもなります。

そんな水気を切りやすいのがこのホルダー。

切り込み部分にネットのフチを入れて、ネットごと引くだけで水気が切れるんです。

ほかにも、ホルダーで押さえるようにする方法や……。

さらにしっかり水気を切るなら、ホルダーをぎゅーっと引くのもオススメ。

しっかり水気が切れて、ゴミ自体もコンパクトになりました。

お手入れもカンタンで習慣化できそう

定期的なケアもカンタン。網目がないから洗いやすく、そもそもヌメりが発生しにくいんです。

ひとつ気になるとしたら、既存の排水口カゴの保管場所に悩むくらいでしょうか。

賃貸住まいだと、勝手に処分できないのでちょっと悩んでいます……。

1年を通して大活躍してくれそうなアイテム。

今からゴミの水気を切る習慣をつけて、夏のイヤな思いを軽減しようと思います!

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