札幌国際芸術祭実行委員会は、2027年1月~2月に開催する札幌国際芸術祭(SIAF)2027(以下、SIAF2027)に向けた準備を進めております。
このたび、12月19日(金)に札幌市青少年科学館で開催した記者発表にて、SIAF2027の第一弾参加アーティスト、主要会場、そして展覧会を企画するキュレーター2名を発表いたしました。
また、合わせてSIAF2027の機運醸成を図るため、2026年冬のプレイベントの開催についても発表いたしましたことをお知らせします。
プレスリリース資料
SIAF2027 開催概要 特設ページ

札幌国際芸術祭2027 記者発表の様子(2025年12月19日実施)Photo by KAWAJIRI Ryoichi
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発表概要
1. SIAF2027 開催期間
開催期間:2027年1月16日(土)~2月21日(日)※札幌市青少年科学館:2027年1月5日(火)~2月21日(日)
※さっぽろ雪まつり会場:2027さっぽろ雪まつりの会期に準じる
2. 第一弾参加アーティスト(全10組)
北海道ゆかりのアーティストや、国際的に注目されるアーティストなど、計10組を発表しました。川上りえ、シゲチャンランド(大西重成)、若木くるみ、石黒 浩/いのちの未来研究所、中里唯馬、Fragmentin、Boris LABBE、檜皮一彦、ENESS、LAUSBUB
3.主要会場(全8会場)
SIAF2027では、過去開催から会場構成を大きく転換し、SIAF初参加となる4施設を含む、計8会場を主要会場として発表しました。今後も会場は追加発表を予定しています。・札幌市民ギャラリー(初参加)
・札幌市青少年科学館(初参加)
・北海道博物館(初参加)
・モエレ沼公園
・札幌市資料館(旧札幌控訴院庁舎)
・中央区複合庁舎(初参加)
・札幌文化芸術交流センター SCARTS
・さっぽろ雪まつり大通会場
4.SIAF2027の企画体制
SIAF2027は4名のディレクター、アドバイザーの山崎直子、アイヌ文化コーディネーターのマユンキキに加え、今回新たに展覧会を企画する2名のキュレーターを発表しました。さらにSIAF初の試みとして、ドラマトゥルクという役割が加わりました。金澤 韻 ドラマトゥルク/キュレーター
SIAF2027ではドラマトゥルクとして芸術祭全体のストーリーを監修するほか、キュレーターとしてメイン会場となる札幌市民ギャラリーの展示企画を担当します。
西 翼 キュレーター
SIAF2024では、モエレ沼公園会場のプロジェクトマネージャーとして、屋外や雪倉庫を舞台としたプログラム・作品に携わりました。SIAF2027では札幌市青少年科学館の展示企画を担当します。
5.2026冬のプレイベント
SIAF2027の開催に先立ち、2026年冬に以下のプレイベントを実施します。札幌国際芸術祭 冬のプレイベント@さっぽろ雪まつり大通6丁目会場
日時:2026年2月4日(水)~11日(水・祝)10:00~20:00
会場:さっぽろ雪まつり大通6丁目会場(西側の一部)
この他にも、「みんなでウパㇱテ!!2026冬の札幌アート巡り」や「SIAFスクール 教育喫茶特別編 STEAM STUDY DAY 2026―未来の学校を体験!ワークショップ&トーク―」などを開催予定です。
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札幌国際芸術祭実行委員会は、SIAF2027の開催に向け、引き続き準備を進めてまいります。
<お問い合わせ>
札幌国際芸術祭実行委員会事務局 広報担当 杉本・阿部島
〒060-0001 札幌市中央区北1条西2丁目札幌時計台ビル10階
TEL:011-211-2314 | FAX:011-218-5157 | E-MAIL:press@siaf.jp
WEB: https://siaf.jp/
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