ドラム式洗濯機は乾燥機能が充実していたり、節水・節電につながったり、なにかと便利。わが家も、ドラム式洗濯機の乾燥機能にかなり助けられています。
でも、ひとつだけ永遠に苦手な場所があるんです。それが糸くずフィルター。
開けるたびに細かいホコリがびっしりで、しかも掃除しづらい。「これ、どうにかならない？」とずっと思っていました。
靴下みたいに被せるだけ
アイメディア「ネット型洗濯機ゴミ取りフィルタードラム式洗濯機用」577円（税込）※Amazon価格
「糸くずフィルターの掃除を楽にするアイテムはないものか？」と探しているときに見つけたのが、アイメディアの「ネット型洗濯機ゴミ取りフィルタードラム式洗濯機用」です。
糸くずフィルターに“靴下”みたいにかぶせるだけというシンプルなアイテムなのですが、これが驚くほどホコリをキャッチしてくれるんです。
これだけホコリが取れるなんて！
1回使った時点で大感動！ 洗濯後に見てみたらネットがゴミをしっかりキャッチしていて、ネットを外すとフィルター本体はキレイなままでした。
「今まで歯ブラシや綿棒でちまちま掃除していた時間は何だったんだろう？」というくらい、掃除が簡単に！
溜まったゴミはネットごと捨てられるのでとても衛生的。触りたくないものに触らなくていいって、それだけで幸福度が上がります。
取り付け簡単！30秒で装着完了
取り付けが簡単なのも、推せるポイント。
まずは付属のワンタッチテープを糸くずフィルターに貼り付けます。ワンタッチテープは両面テープなので、しっかり取り付けられます。
続いて、ネットを糸くずフィルターに靴下を履かせるように被せます。
ネットの青い部分をワンタッチテープに押し付けたら終了。
このとき、ゴムパッキンにかぶさると水漏れの原因になるので、必ずワンタッチテープ部分で固定するようにします。
あとは普段通りに洗濯機本体に取り付ければOK。ネットが洗濯中にズレてしまうこともないし、たったこれだけで掃除の手間が省けるのは本当に驚きでした。
気をつけたいポイントもある
ネットの目が細かくゴミ収集力が優秀なぶん、ホコリがよく集まります。特にセーター類を洗った日やタオルの乾燥をした日などは、1回ごとにネットを交換したほうがよさそうです。
ホコリが溜まった状態で洗濯機を回してしまったら、排水がうまくいかず水が少し溢れてしまいました…。
中にはこのアイテムに対応していない洗濯機もあります。
使用できるのは、受け皿のようになっているタイプと、わが家のようにクシのようになっているタイプのみです。上にカバーのあるタイプの糸くずフィルターには使えないので、その点も注意です。
掃除の手間が省けるって快適だな〜
気をつけたいポイントや、対応しているドラム式洗濯機に多少の制限はあるものの、毎回フィルター掃除にため息をついていた筆者にとっては、「これは間違いなく買ってよかった」 と思えるアイテムでした。
洗濯って毎日のことだから、ひとつでも手間が消えると生活がちょっと身軽になるんですよね〜。大掃除の前に良いアイテムに出会えて嬉しい！
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