企業のサステナビリティ推進や社員の健康維持を目的に、法人向け社食サービスを展開
循環型農業「アクアポニックス」を用いた事業共創を行う株式会社アクポニ(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:濱田健吾、以下アクポニ)は、グループ会社・株式会社アクアモを設立し、アクアポニックスで生産した野菜を使用したサラダボウル店「AQUAMO salad」を2026年2月、虎ノ門にオープンします。
本店舗は、生産者がアクアポニックス産野菜の魅力をダイレクトに伝え、消費者により身近に感じてもらうためにオープンする第一号店です。サラダのテイクアウト・デリバリーを中心に、農園直送の野菜の販売を行うほか、企業のサステナビリティ推進や社員の健康維持に貢献する企業向けランチ配送サービス「OFFICE DELIVERY」を展開します。

AQUAMOのコンセプト:とれたての野菜を、メインディッシュに。
アクアポニックスは魚・植物・微生物がバランスよく助け合う、”小さな地球”のような農法です。水をめぐらせ、農薬や化学肥料に頼らず、地球の生態系にならった循環の力を活かして、野菜と魚をすこやかに育てます。神奈川県藤沢市にある私たちの農園には、毎月多くの見学者が訪れます。とれたての野菜を頬張るお客様の笑顔に触れるたび、私たちは考えました。「この豊かな体験を、もっと多くの人に届けることはできないだろうか?」と。その想いから、皆様の暮らしのそばへと向かう「AQUAMO」の構想が生まれました。
AQUAMO saladがお届けするのは、”小さな地球”の恵みをまるごと詰め込んだ、一皿で心も身体も満たされるサラダです。おいしいから食べる。それが結果として、環境にもやさしい。そんな”気分のいい食”の実現と、笑顔の輪が広がることを目指して、私たちはAQUAMOをスタートします。

AQUAMO saladの特長
1. Farm to Tableの新鮮なアクアポニックス野菜ベースとなるサラダに使用するのは、自社農園または提携農園で育てたアクアポニックス野菜。生産者から食卓へまっすぐ届ける「Farm to Table」の考え方に基づき、ほんとうにおいしいと自信を持って言える、新鮮で信頼できる食材だけを選んでいます。

アクアポニックス農園 イメージ
2. 生産地と生産方法が見える「ローカル・サラダ」
使う食材は、できるだけ近い場所で、自然環境に寄り添って育てられたものを中心に。その土地の風土やカルチャーに合った、限定のサラダもご用意しています。生産背景がクリアだからこそ、何を選んでも安心です。
3. 消費にとどまらない食体験
食べることを通じて、自然の循環やつくり手の想いにふれる体験を。農産物の販売やファームツアー、仲間との交流など、食のまわりに広がる楽しさはいろいろ。暮らし全体がもっと豊かになる、さまざまなイベントを展開していきます。

神奈川県藤沢市の自社農園または提携農園で栽培したアクアポニックス産野菜を使用
AQUAMO salad メニューのご紹介
サーモンハーブグリル
清らかな水で育まれたサーモンは、上品な脂と鮮やかな色合い、やわらかくくせのない味わいが特長。贅沢に切り分けた身をハーブソルトで香り高く調え、ふっくらとうまみ豊かに仕上げました。
アクアポニックス産のレタス3種とベビーリーフ、レッドキャベツスプラウトのベースに、彩り豊かなトマトと赤キャベツ、シャキシャキ食感の千切りじゃがいもをプラス。自家製のロースト玉ねぎとディルのドレッシングが全体を引き立てます。魚と野菜が育つ「アクアポニックス」を一皿で表現した、自慢のシグネチャーサラダです。
アクアモグリーンサラダ

アクアポニックス産の野菜だけでつくる、プラントベースのグリーンサラダです。
ロメインレタス・オークレタス・サニーレタスとリーフミックス、レッドキャベツスプラウトをベースに、わさび菜、ケール、ディルを惜しみなく盛り込みました。仕上げに香ばしいミックスナッツを散らし、香り豊かで濃厚な自家製バジルドレッシングを絡めれば、野菜本来のうまみがいっそう引き立ちます。アクアポニックス産野菜のよさが丸ごと味わえる、AQUAMOならではのフレッシュサラダです。
ケールシーザー

アクアポニックス産の香り高くやわらかなケールに自家製ハーブチキンを合わせ、仕上げにコクのあるパルメザンチーズをトッピングしました。
レタス3種とリーフミックス、レッドキャベツスプラウトをベースに、赤キャベツとトマトで彩りを添えています。濃厚なダブルチーズシーザードレッシングは、さっぱりとした葉野菜と相性抜群。トルティーヤチップスのパリパリ食感も楽しい、栄養満点のシーザーサラダです。
このほか全10種のサラダボウル、パン、スープ、ドリンクを提供予定です。

店舗情報
店名:AQUAMO salad(アクアモ サラダ)オープン予定日:2026年3月1日(2月1日よりプレオープン予定)
所在地:東京都港区西新橋3-14-5
アクセス:都営地下鉄三田線 御成門駅 徒歩7分、東京メトロ日比谷線 虎ノ門ヒルズ駅 徒歩8分、JR新橋駅 徒歩13分
営業時間:11~20時
定休日:不定休
公式Instagram:https://www.instagram.com/aquamo_salad/

白で統一したミニマルな空間に、水面のゆらぎを光で表現した店内
提供形式:テイクアウト、デリバリー、イートイン(4席)
運営会社:株式会社アクアモ
OFFICE DELIVERY(企業向けランチ配送サービス)について
忙しさに追われて、「ちゃんと食べること」が後まわしになりがちな毎日の「無理をしない健康習慣」として。社員の働き心地にも、企業のサステナビリティにもプラスになる企業向けランチ配送サービス「OFFICE DELIVERY」を2026年3月1日より開始します。
対象は店舗から半径4km以内の法人で、かかる費用は、月額利用料とサラダボウルの実費のみ。導入費・配送料は0円で、注文した分だけの変動コスト型のため、導入リスクなく始めることが可能です。給与払い戻しで食事補助制度を活用すれば、約5割を経費計上可能。健康経営と節税を両立しながら、経理負担も最小限に抑えられます。
ただいま先行申し込みを受付中です。ご興味のある方は、info@aquamo.jp までお問い合わせください。

OFFICE DELIVERY イメージ
AQUAMOの今後の構想
アクアポニックスがもたらす循環の恵みを暮らしに活かし、使うほどに環境も人の心も豊かになる-- そんな仕組みをつくるために。
食べる、飲む、嗅ぐ、見る、聴く、感じる。
すべての感覚を通して健やかでいられる場やアイテムを、これから創り出していきます。
虎ノ門におけるサラダボウル専門店の出店は、笑顔の循環を世界へと広げていくための第一歩です。
どうか私たちの挑戦を見守っていただき、AQUAMOの輪に加わっていただけたら嬉しいです。
循環型農業「アクアポニックス」/運営会社について
アクアポニックスとは、水耕栽培と水産養殖を掛け合わせた無農薬・無化学肥料・無除草剤の循環型農業です。魚・微生物・植物の三者が生態系をつくりバランスよく循環する、生産性と環境配慮の両立ができる農業として、その可能性に世界が注目しています。土耕農法と比較して同面積で約7倍の収量となる高い生産性と、約80%以上の節水、ライフサイクルアセスメントによる環境負荷の低さが特徴です。アクアポニックスの生産物にはUSDA(アメリカの有機認証)取得が認められており、少ない手間で安心・安全な野菜と魚を育成することができます。
アクアポニックスの循環の仕組み
株式会社アクアモについて
会社名:株式会社アクアモ
所在地:東京都港区西新橋3-14-5
設立:2025年12月11日
代表取締役:濱田健吾
事業内容:アクアポニックスによる農水産物の生産・加工・販売、アクアポニックス野菜を用いた飲食事業
採用情報:https://aquaponics.co.jp/recruit-aquamo/
お問い合わせ
株式会社アクポニ AQUAMO担当 二見(ふたみ)
TEL:0466-21-7191
E-mail:info@aquamo.jp
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