開催日時:令和8年1月25日(日) 14時から17時まで




東京都は、今後のデジタル社会を担っていく小中学生が、誰でも気軽に、デジタル体験を通じて創造力を育むプロジェクト「とうきょうこどもクリエイティブラボ(愛称:くりらぼ)※1」を実施しています。
令和7年度第6弾くりらぼネットワーク連携事業では、デジタル分野に関心のある女子中学生を対象に、理系分野への進路やキャリア選択の可能性を広げる機会を提供するため、ワークショップを2部構成で実施します。
第1部では、社会で活躍する女性社員がパネルディスカッションに登壇し、女子中学生が自身の将来の仕事や進路、将来像を考えるきっかけを提供します。
第2部では、メンターの女子高校生・大学生と共に、生成AIを活用してチャットボットを開発するワークショップを開催します。
キャリアについての意見交換や、アイディアをカタチにするプロセスを通じて、創る楽しさを味わうことができます。将来の仕事やキャリアに興味がある方、生成AI活用に挑戦してみたい方、ぜひご参加ください。
この取組は、官民が連携して子供のデジタル体験を応援する「くりらぼネットワーク」参画企業等である三菱総研DCS株式会社※2、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント※3、特定非営利活動法人STEM Leaders※4と実施します。
内容
未来のキャリアのヒントを見つけ、生成AIの活用を体験できるワークショップです。
第1部、第2部ともに、女子高校生や特定非営利活動法人STEM Leaders所属の女子大学生等が参加し、ワークショップをサポートします。

【第1部】 未来を描くヒントを見つけよう~パネルディスカッションと交流タイム~

くりらぼネットワークの三菱総研DCS株式会社と株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントで活躍する女性社員がパネリストとして登壇します。自身の経験やキャリア観など、リアルな声を参加者に届けます。
その後、パネリストと参加者が直接意見交換し、仕事の魅力などに触れながら「キャリア」について考えます。

【第2部】 アイディアをカタチにするデジタル創作体験~楽しみながら創る!生成AIでチャットボット開発~

三菱総研DCS株式会社が、生成AIを活用して「10代の日常生活をサポートするチャットボット」を開発するデジタル創作体験を実施します。

1.  チャットボットのコンセプトを決めよう
参加者それぞれが生成AIを使ってチャットボットのアイディアを出し、グループでチャットボットのコンセプトを決めます。その過程で、生成AIの使い方や注意点、プロンプトの書き方のコツを学んでいきます。

2.  チャットボットを開発しよう
生成AIを活用して、チャットボットを開発します。各グループが作ったチャットボットを試してみて、フィードバックを得ます。
日程
令和8年1月25日(日) 14時00分から17時00分まで
会場
Tokyo Innovation Base 1階(東京都千代田区丸の内3-8-3)
※託児サービスはありません。会場には授乳室・おむつ交換台があります。利用にあたって事前申込は不要です。当日会場スタッフにお声掛けください。

募集対象及び人数
- 募集対象 : 東京都内に在住又は在学の女子中学生で13歳以上の方
- 募集人数 : 20名

※初めての方でもスタッフがサポートしますのでご安心ください。
※本ワークショップでは、13歳以上の方が利用可能な生成AIを使用します。
※ワークショップ当日は、参加者本人のGoogleアカウントが必要になります。
※詳細は、くりらぼホームページをご確認ください。
参加費
無料
申込方法及び期限
くりらぼホームページよりお申込みください。申込者多数の場合は抽選となります。
申込期限:令和8年1月15日(木)正午まで
URL:https://www.kids-digital.metro.tokyo.lg.jp/base03/?utm_source=tyo&utm_medium=qr

※1 とうきょうこどもクリエイティブラボ(くりらぼ)
子供たちが気軽にデジタルに触れ、楽しみながら成長できる機会の創出を目指して、ゲーム制作や3Dモデル制作、ロボット制作、電子工作等の多様なプログラムを体験できる取組です。メンターがサポートしますので、デジタルツールが初めての方も、慣れている方も安心して体験に取り組むことができます。
くりらぼホームページ:https://www.kids-digital.metro.tokyo.lg.jp/ 

※2 三菱総研DCS株式会社
1970 年の創立以来、銀行・クレジットカード等金融関連業務で豊富な実績を有する IT 企業です。 2016年にコミュニケーションロボットの取り組みを開始し、国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)の採択を受けました。その後 2021年より、社会貢献活動としてロボットプログラミング授業を開始し、教育現場での活用支援を推進しています。
三菱総研DCS株式会社ホームページ:https://www.dcs.co.jp/

※3 株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント
ソニーグループ株式会社の100%子会社であり、ソニーミュージックグループのヘッドクォーターとして、株式保有によるグループ全社の経営・管理を行うとともに、総合エンタテインメントカンパニーとして多角的にビジネスを展開しています。
マーケティング、タイアップ、アーティスト・タレント・クリエイターの発掘・育成、海外事業推進に加え、デジタルコンテンツ事業、ライブエンタテインメント事業、音楽ストリーミング事業、スポーツエンタテインメント事業等、新たなエンタテインメントビジネスの創出にチャレンジしています。

※4 特定非営利活動法人STEM Leaders
2016年に設立した学生団体であり、STEM (科学、技術、工学、数学)をベースにデジタルを活用した問題発見・課題解決を実践できるリーダーの育成を目指し、活動しています。慶應義塾大、津田塾大、東京科学大、中央大など19校、130名以上の多様な学生が在籍し、自治体や大学と連携して、データ分析やアプリ開発を活用した社会課題解決に自主的に取り組んでいます。
特定非営利活動法人STEM Leadersホームページ:https://stemleaders.or.jp

本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略11 デジタル「都民のQOLに貢献するスマートシティの実現」





【問合せ先】東京都デジタルサービス局
デジタルサービス推進部デジタルサービス推進課
電話:03-5320-7622
Eメール:S1100301(at)section.metro.tokyo.jp
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