12月28日(日)には最新第6話を配信

 福島県より「ふくしまの今と魅力」を伝える動画シリーズ 『福島 豊』 が、10月の配信開始から約2ヶ月で動画累計視聴回数100万回再生という大きな節目を迎えました。本シリーズは俳優・松重豊さんがプロデュース・主演を務め、県内各地の職人の「技」や、その土地ならではの「食」など、知られざる「ふくしまの豊かさ」を紹介する内容です。
 また、12月28日には待望の第6話「豆大福と臼と杵」を配信。2026年2月まで続く全9話+特別編なども含めたシリーズとして、福島の新たな魅力発見の旅が続いていきます。





 松重豊さんが演じるのは、福島県立誇心館高等学校の文化祭実行委員長である『福島 豊』。高校生の『福島 豊』が県内を巡り、職人や生産者の皆さんと自然体で交流する姿が印象的で、真摯でありながらもユーモアを交えた温かなコミュニケーションが、福島の人々の魅力を一層引き立てています。また、こだわりのグルメや特産品に触れながら、“心の声“で静かに感動する様も話題を呼んでいます。
 動画には「福島の良さがわかる」「松重さんの良さがよく出ていて、ずっと見ていられる。」「毎度勉強になる要素あって良い」「こちらまで幸せになるようなドラマ」、「好想吃桃子果醬...(桃のコンポートが食べてみたい※繁体字中国語)」など、国内外で反響を呼んでいます。

シリーズ概要

 物語の主人公は、松重豊さんが演じる福島県立誇心館高等学校・文化祭実行委員長『福島 豊』。
文化祭を成功させるため、彼は県内各地を巡り歩く。
その道中で出会うのは、職人たちの確かな“技”、そして土地の恵みが生み出す“食”の数々。
知られざるふくしまの豊かさに触れ、彼自身もまた、ふるさとの力を再発見していく――。
「嗚呼、ふくしまは、ゆたかなり。」
心温まる出会いと発見の旅を描く動画シリーズを、福島県公式YouTubeチャンネルで配信中。
特設サイトでは、映像とともに「福島の豊かなモノ・コト」の募集企画も実施するなど、皆さんとともに“新しい福島の魅力”を紡いでいきます。
※福島県立誇心館高等学校は実在しません。

■動画公開場所
『福島 豊』特設サイト http://fukushima-yutaka.com/

■出演者
松重豊、県内各地の"福島の豊かなモノ・コト"を伝える人々


松重豊(まつしげ ゆたか)プロフィール
1963年1月19日生まれ、福岡県出身。
「蜷川スタジオ」を経て、映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍。直近の主な出演はNHK大河ドラマ「どうする家康」、FMヨコハマラジオ「深夜の音楽食堂」パーソナリティ、Netflix「隣の国のグルメイト」など。2024年、エッセイ『たべるノヲト。』を刊行。2025年には「劇映画 孤独のグルメ」の主演・監督・脚本を務め、興行収入10億円・観客動員数70万人を突破。



■監修
福島県クリエイティブディレクター 箭内道彦


箭内道彦(やないみちひこ)プロフィール
クリエイティブディレクター
東京藝術大学教授
福島県郡山市出身
2015年より福島県クリエイティブディレクターを務める
2011年NHK紅白歌合戦に出場した猪苗代湖ズのギタリストでもある



■プロデュース
松重豊

■楽曲
浅利史花(福島市出身、ジャズギタリスト)

■制作会社
株式会社エブリー

■これまでの配信

第1話「会津木綿とスパイスカレー」

第2話「カヌレと畳と桃農園」

第3話「ラーメンと桐下駄」


第4話「サバの塩焼き定食と靴下」

第5話「イノシシ革とおにぎり」



シリーズ新作 第6話「豆大福と臼と杵」配信 

 12月28日(日)に、『福島 豊』の第6話を配信しました。
あらすじ:福島県立誇心館高等学校・文化祭実行委員長『福島 豊』が次に訪れるのは、郡山市と田村市。選りすぐりのけやきを用い、職人の手仕事で作られるのは、硬さと耐久性、そして粘りを持つ、至高の臼。その臼や杵と、熟練の技で生み出される"もちもちふわふわ"の豆大福は、極上のスイーツ。新たな出会いを通して、福島の"豊かさ"を紡ぎ出します。

これからの『福島 豊』

『福島 豊』は、全9話に加え、特別編の配信を予定しています(配信スケジュールは以下を参照)。
なお、特別編には「モノクローム風景写真の巨匠」として世界的に知られる写真家、マイケル・ケンナ氏の出演を予定しています。福島 豊とマイケル・ケンナ氏が、どのように「ふくしまの豊かさ」を写し出すのか。ぜひご期待ください。

■配信スケジュール
第7話 2026年1月8日(木)16:00~
第8話 2026年1月22日(木)16:00~
第9話 2026年2月5日(木)16:00~
特別編 2026年2月19日(木)16:00~
※配信スケジュールについては、今後の状況により変更となる可能性があります。


■マイケル・ケンナ氏プロフィール
1953年、イギリス、ランカシャー生まれ。ロンドンで大学を卒業後、アメリカ西海岸を拠点に活動。静謐なモノクロームの風景写真で知られ、長時間露光と暗室による手作業のプリントを特徴とする。つねに世界中を旅して各地を撮影し、代表的なシリーズに、北海道、モン・サン=ミッシェル(フランス)、初期の北方イングランドの風景などがある。彼の写真はヴィクトリア&アルバート博物館(イギリス)、ナショナル・ギャラリー・オブ・アート(アメリカ)、東京都写真美術館など、世界の主要美術館に多数収蔵されている。
2022年、フランス政府より芸術文化勲章オフィシエ(Ordre des Arts et des Lettres)を受章している。


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