生活者の声をもとに、学生が自ら企画を検証・改善する実践型プログラム

ヴィアゲート株式会社は、学校法人 日本コンピュータ学園 東北電子専門学校 総合情報ビジネス科2年生を対象に、AIによる消費者インタビューを活用した産学連携授業を実施しました。
学生が自ら立案したビジネス企画を生活者の声をもとに検証・改善する実践型プログラムを通じ、授業満足度95%、成長実感85%という高い教育効果を確認しています。
本授業は、将来、企画職や営業職などで活躍するうえで求められる「AI活用リテラシー」とマーケティングリサーチを伴う「根拠あるビジネスプラン構築力」を、学生のうちから体験的に身につけることを目的とした全4日間のプログラムです。
■ 開催の背景と目的
「学生一人ひとりに、根拠ある実践的な企画力を身につけさせたい」
東北電子専門学校 総合情報ビジネス科では、これまで商品流通や消費者行動、接遇技術などマーケティングの基礎を学ぶ授業に加え、学生自身がビジネス企画を立案し、伝える力を養う教育に取り組んできました。一方で、従来の企画授業では
- 「教員だけでは学生の企画を客観的かつ定量的に評価しにくい」
- 「企画の良し悪しを、根拠をもって示しづらい」
といった課題もありました。
そこで、誰でも短時間かつ低コストで実際の消費者へリサーチを実施できる「エモミルリサーチ」を授業に導入し、学生が事業企画について“自分で確かめ、自分で考える”学習環境をつくることを目指し、本取り組みが実施されました。
これまで『学生が自分で確かめ、自分で考える環境』をつくりたいと考えていました。
AIを活用すれば、短時間でリアルな生活者の声に触れられ、企画の根拠付けができます。
ダッシュボードも直感的で、学生にも受け入れやすいと感じました。
(東北電子専門学校 総合情報ビジネス科 教務部長 岩間 宏博氏)
■ 取り組み概要
学生が「自分の力で企画を改善できる」実践型授業
本授業では、学生が8グループに分かれ、各グループが立案した商品・サービス企画について、実際の生活者50名を対象にAIインタビューを2回実施しました。
1回目の調査結果をもとに企画を改善し、2回目の調査でその改善効果を検証するという、調査→分析→改善→再検証の一連のPDCAプロセスを実践。
消費者のコメントから本質的な課題を見つけ、企画の精度を高める経験を積みました。

グループワークで分析結果を議論する様子
学生の改善アイデアに対して講師がフィードバックする様子
授業構成(全4日間)
- 1日目:学生による企画発表/サービス説明・導入レクチャー(AIインタビュー1.)
- 2日目:AIインタビュー結果分析1./企画改善レクチャー(AIインタビュー2.)
- 3日目:AIインタビュー結果分析2./最終ブラッシュアップ
- 4日目:成果発表会(2回分の調査結果を踏まえた最終発表)
■ 学生の授業後アンケート結果
満足度95%、成長実感85%という高い教育効果

※授業に参加した生徒23名を対象に実施。
学生のコメント(抜粋)
「消費者の利用意向基準は想像より高く、提供価値に目を向ける必要があると理解しました。」
「他チームの視点を聞くことで、自分たちの改善点に気づけました。」
「説明を改善したら2回目のインタビューでは企画理解度が20%上がり、興奮した。」
「不安点が明確になり、企画のどこを直せばいいかがはっきりしました。」
「グループで長時間話し合い、納得のいく案になった瞬間が嬉しかった。」
「講師の方の一言で、事業の考え方が大きく変わりました。」
■ 関係者コメント
学校教員コメント
「想像」したプランを「創造」に昇華できる産学連携の取り組みでした。学生同士では出しづらい“厳しい視点”も、AIインタビューを通すことで自然に得られる点が良いと感じました。生活者の声をもとに企画を修正し、また確かめるという循環は、まさに実社会で求められる姿勢です。自分たちがつくったビジネスプランにおいて、ターゲット顧客の要望について学生がより深く考えるきっかけとなる有意義な取り組みでした。
(東北電子専門学校 総合情報ビジネス科 教務部長 岩間 宏博氏)
ヴィアゲート講師コメント
学生が『もっと調査したい』『もっと聞きたい』と積極的に自らの企画改善について考える姿勢がとても印象的でした。マーケティングや企画をはじめとして、「経営学」は体系化が難しい学問です。著名な起業家の戦略が、類似事業において必ずしもうまくいく訳ではなく、経済学のように市場や金融を取り巻く物理法則が確立されている訳でもありません。つまり、これを効果的、かつ効率的に教え学ぶ為には、いかに実際のビジネスに準じた「生きた実践環境」を用意するかが非常に重要であるといえます。ビジネスにおける「答え」は、教科書やビジネス書の中にあるのではなく、目の前の「消費者」の中にこそあるのです。今回の取り組みは、AIを活用したインタビューやマーケティングリサーチが、これからのビジネスを担う学生の「現場力」を高めるために効果的であることを示した、とても有意義なものでした。
(ヴィアゲート株式会社 共同創業者 CBO 渡辺寛紀)
■ 今後の展望
ヴィアゲート株式会社は、本取り組み結果をもって、社会科学やビジネス領域の教育機関を対象とした「AIリサーチ活用授業の展開」を進めていきます。具体的には、コスト抑制と導入のしやすさを基本とした、下記の推進を想定しています。
- 教育機関向け授業プランの開発
- 教員向け教材・指導資料の整備
- 大学・専門学校への展開
これらの展開を通じて、次世代を担う学生が、就職前のより早いタイミングから実践的なマーケティングに触れることができる環境づくりを支援していきます。
つきましては、本件に興味をお持ちの教育機関関係者様からのお問合せをお待ちしております。
詳細説明や導入検討についてご相談ください。
▶︎本取組の詳細は、「エモミルリサーチ」の導入事例ページにて公開しています。
https://emomilresearch.com/interview/tcc/
■ 学校法人日本コンピュータ学園 東北電子専門学校について

学校法人日本コンピュータ学園 東北電子専門学校は、宮城県仙台市に拠点を置く、情報・IT分野を中心とした専門学校です。情報システム、AI・データ活用、ビジネス、デザインなど、実社会と直結した分野の人材育成に注力しており、即戦力となる人材の育成を目的とした実践的なカリキュラムを展開しています。近年は、企業と連携した産学連携授業やプロジェクト型学習(PBL)にも積極的に取り組み、学生が社会や市場のリアルな声に触れながら学ぶ機会を数多く提供しています。
■ ヴィアゲート株式会社について
ヴィアゲート株式会社は、「価値ある情報により、誰もが閃き、合理的に意思決定できる社会基盤を構築する」というミッションのもと、人の「自然なコミュニケーション解像度」をそのままに取得・分析する革新的なデータマーケティングテクノロジーを開発・提供しています。
- 代表取締役社長:下崎守朗
- 所在地:東京都渋谷区桜丘町18-4 二宮ビルR140
- 公式サイト: https://www.viagate.com/
- エモミルリサーチ:https://emomilresearch.com/
<本件に関するお問い合わせ先>
ヴィアゲート株式会社 広報担当
Email:contact@viagate.com
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