『WAIWAI LIVE2026-世界は君色-』

7m!n、9bicなどが所属するWAIWAIの合同ライブ『WAIWAI LIVE2026-世界は君色-』が、2月1日にTACHIKAWA STAGE GARDENにて開催されました。
ぴあ株式会社は本ライブのチケット販売とライブ制作を担当。5回目となるこのイベントには、これまで事務所を盛り上げてきた7m!n(火ノ宮夕、水原匡也、白金倫太郎、木瀬怜芽、宇佐美健土、日之出莉玖)9bic(黒澤胤也、和泉颯人、矢野旺士朗、椚三波斗、西山海斗)をはじめ、初めて参加するNEWSTAR(一ノ瀬隼、天野燈磨、冨田一翔、高崎佑晏、梅本大誠)Etoneige(大福優斗、双葉小太郎、西野陽向、金子蒼央、北川玲叶)、さらには、2023年に9bicを卒業し、現在は俳優として活動する市川慶一郎の姿もあり、会場にはその姿を見ようと、推し色のペンライトやグッズを身に着けたファンが駆け付けました。
下記、ライブレポートをお届けします。
WAIWAI inc.

『WAIWAI LIVE2026-世界は君色-』

大きなステージのビジョンに、メンバー全員のビジュアルが映し出され、4グループ全員が登場し、今回のイベントタイトルともなっている『世界は君色』を披露。ステージ上からしっかりと“自分を見て!”とハッキリ言葉にして伝えるこの曲からスタートし、メンバーの気合いは十分。それぞれのグループの色をしっかりと提示しながら、最後はぎゅっと集まり、オープニングから大きな盛り上がりに包まれた。

『WAIWAI LIVE2026-世界は君色-』


最初のMCでは天野が「僕たちNEWSTARは初出演ということですごく緊張しています!」、北川は「Etoneigeを初めて見る方もたくさんいるので、Etoneigeの良さをパフォーマンスを通してお届けしたいと思います!」と宣言。さらに7m!nの白金は「先輩の背中を見せてやろうかなと!」と話すと、周りから「小っちゃいぞ!」とヤジが飛ぶシーンも(笑)。さらに9bicの矢野は「去年までは後輩だったんですが、今年は先輩となったとうことで、でっけぇ背中をみせつつ、かっけぇ先輩になろうと思っています!」と全組気合いは十分! さらにそれぞれのグループを超えた交流などのエピソードを話し、切磋琢磨し合いながらも、仲の良い姿を見せると、グループごとのパートがスタート。

トップバッターは、2025年6月に結成し、半年を迎えたNEWSTAR。まっすぐで王道のラブソング『星降る夜の法則』を愛らしい笑顔と共に届けていく。それぞれの胸キュンセリフが散りばめられた、5人のバランスのいいパフォーマンスが魅力的だ。さらにコール&レスポンスで盛り上がる『フェステバルーンハート』や、シャボン玉が飛ぶステージで『humming』を披露した後、一ノ瀬が「僕たちの魅力をお伝えしたいということで次の曲です」という曲振りで始まった『愛してるぜ、ミステリー』では、スリリングなサウンドを妖艶な姿で魅せ、メンバー同士が唇を近づける仕草に歓声が上がっていく。一転、『今すぐKiss Me』では電車ごっこのようなかわいい振り付けで花道をかけぬけ、キュートに、そしてたまにクールにパフォーマンス。メンバー同士でほっぺにツンツンとしたり、笑いあったりと、仲の良さが伝わってくるステージだった。そしてグループラストの曲『Noam ~魔法がとける、その前に。~』では、梅本が魔法をかけて操るようなパフォーマンスを魅せドラマティックに展開する楽曲をエネルギッシュに披露し、会場を盛り上げた。

NEWSTAR

NEWSTAR


続いて登場したのは、Etoneige。事務所の末っ子でありながら、双葉小太郎がプロデュースするこのグループは、1曲目の『Etostage!』から、爆発的なスマイルと弾けるパフォーマンスで元気に会場を包んでいく。金子は「辛い事や悲しいことがたくさんあると思います。そんな時は僕たちを思い出してください!」とメッセージを送り、『どきわくわんだーらんど』ではステージから客席に降り、西野はものすごい近い距離でアピール。大福が「いろんな可愛い顔をするので“かわいい”って言ってください!」と叫び、コロコロとメンバーが順番に文字通りかわいい表情をしていくと、会場から大きな声で“かわいい!”という声が上がっていた。
これまでとの楽曲とは異なる姿で驚かせた『デザートレクイエム』では、力強い歌声とセリフで極限の愛を伝え、金子が初めてセンターを務める、本日初披露の楽曲『したぺろシュクレ』へ。ふわふわでかわいらしい彼にピッタリの楽曲に胸を撃ち抜かれていると、初披露にもかかわらず「“蒼央ちゃん、落ちサビ頑張って!”と言ってください!」と声がかけられ、瞬間で会場からリズムに合わせ“蒼央ちゃん、落ちサビ頑張って!”と声が上がり、見事にCメロを歌い上げていく。ファンの対応力の凄さを感じられる瞬間だった。『萌え袖マフラー』では、北川が「寒い中、来てくれてありがとう! ずっと一緒!」とウインクし、最後は大福が「大切な人を思い浮かべながら聴いてほしいです」と話し、デビュー曲『Etoneige』を披露。前振り通り、ファンとの関係を歌っているような大切な曲をしっかりと届けた。

Etoneige

Etoneige


9bicは全員の声色が美しく重なるユニゾンから始まる『iDREAM』からスタート。椚が「三波斗のことを愛してみない?」と声をかけると大きな歓声が上がり、そのままの熱量で『とれたてロマンティック』がスタート。一気に煽り、グッと客席を世界観に引き寄せる力を持つ手腕はさすが。かと思えば、心地の良いメロディと、強い意志を感じる『ヒコウキグモ』が始まると、先ほどのEtoneigeにかぶせ、「三波斗のアイドル人生初めての落ちサビなので、“みなちゃん落ちサビ頑張って!”って言ってください!」という声かけにすぐにファンが答え、会場中に「みなちゃん落ちサビ頑張って!」の声が広がり温かい空気感に。

9bic

さらに今回、9bicはこのイベントで2023年まで旧体制9bicとして活動していた市川と、双葉が、スペシャルコラボという形で出演。『proof』や『僕らのインペリアル』など、7人でこれまでの人気曲をメドレーで披露すると、割れんばかりの歓声が上がっていく。7人がじゃれ合いながら、楽しそうにパフォーマンスする姿はとても微笑ましく、さらに、新たな光を感じることができる、素敵なステージだった。市川は「めっちゃ楽しかった!」と叫ぶと、双葉が「踊ってみると、振付が刻まれてる!」と身体に沁みついていることを報告。その7人のとても楽しそうな姿に大きな歓声が上がっていた。


最後に7m!nが登場すると、さすがの貫禄で『Bloody Night』を披露。真っ赤な照明に包まれながら妖しく妖艶な空気感で魅せていく。ゴージャスなワインレッドのファーコートを着て、花道を練り歩く6人はとても大人の魅力にあふれている。さらにたたみかけるように『ヤミツキVIBE』をパフォーマンスすると、会場はダンスホールのように変わっていく。そのまま、白金が「匡也と莉玖の落ちサビがあるので“きょやりく落ちサビ頑張って!”って言ってください!」とさらに被せるシーンも。
ファーコートを脱ぎすて、デニムをベースにした衣装でカジュアルな衣装のまま『JOY!』で一気にテンションを上げると、白金が「もう声出ないよ~」と寝そべったかと思えば、「いや、全員声出せ~!」と煽り『インディアンポーカー』で会場の温度をさらに上げていく。このライブでの求心力や盛り上げ力は、彼らのこれまでの経験値によるもの。『夢見せknight!』では会場中を一気に巻き込んで、楽しい空気感で包み込んでいった。そして、白金が「このステージでこの曲をやるのを楽しみにしていました」と話し始まったのは『7歩先の未来へ』。どんなことがあったとしても信じる未来があれば大丈夫と背中を押すこの曲は、ファンである“ななっち”との約束を歌った歌。最後に客席に向かって小指を差し出すパフォーマンスに大きな決意を感じることができた。さらに『あの頃の俺はベンチャラー』ではファンとのコミュニケーションを重ね、アットホームな空間を作り上げていった。

7m!n


後半では、グループの垣根を超えたシャッフルステージを披露。『フェステバルーンハート』では、黒澤、矢野、西山、白金、西野、冨田がクラップをして盛り上がり、『OAO』では、火ノ宮、北川、金子、一ノ瀬、高崎が妖艶なダンスで新たな魅力を開花。そして『誰にも渡しません!』では客席に置かれたボックスからかわいい耳がついた帽子をかぶった椚、木瀬、天野の3人が登場。サイン入りの骨のぬいぐるみを投げ、『僕はいつだってアイドルだ』では、和泉、宇佐美、双葉、大福、梅本が美しく歌い上げたかと思えばビートチェンジで豊かな表現力を披露した。そして、人気のコンビ、“きょやりく”こと水原と日之出が『冬空』と『Jasmine』をマッシュアップした楽曲をアカペラからスタートさせ、ドラマティックに歌い、ORANGE RANGEの『イケナイ太陽』と、M!LKの『好きすぎて滅!』のカバーをパフォーマンス。ふたりは見つめ合って楽しそうに歌うと、最後に全員が登場し、最高の盛り上がりを見せた。

『WAIWAI LIVE2026-世界は君色-』


『WAIWAI LIVE2026-世界は君色-』

『WAIWAI LIVE2026-世界は君色-』


『WAIWAI LIVE2026-世界は君色-』

『WAIWAI LIVE2026-世界は君色-』


ライブの終盤で、なんと本日コラボステージを披露した市川と双葉が9bicのサポートメンバーとして半年間加入することが発表。すると驚くほどの歓声が上がり、7人体制で『かわいいだけじゃない宣言!』を初パフォーマンス。攻めた内容の歌詞でありながら、それぞれがしっかりとアピールできる楽曲は、彼らの大きなターニングポイントとなりそうだ。
市川は、サポートメンバーとしてのオファーが来た時に驚き、迷ったことも話しつつ、「一度俺達は卒業しているので安易な気持ちで関わってはいけないですし、やるからにはしっかりやりたかったので話し合いをして受けさせてもらうことになりました」と話し、双葉は「僕はEtoneigeとの兼任になります。賛否両論があると思いますが、どちらも全力で頑張っていきたいと思うので、応援お願いします!」と決意を表明。西山は「今年はどうしても飛躍の年にしたいと話していて、9bicをもっと大きくしていきたい想いで、サポートメンバーに入っていただくことになりました。2026年はこの7人で頑張っていきますので、よろしくお願いします!」と叫んだ。

『WAIWAI LIVE2026-世界は君色-』


さらにこの日は、NEWSTARが1stシングルをリリースすることや、Etoneigeが東名阪ツアーを開催することも報告。つねに挑戦を重ねながら、成長し続けるWAIWAIのグループたち。どんな壁が目の前に立ちはだかっても、彼らなら乗り越えてくれると、そう信じさせてくれるような、楽しくて、未来に希望を感じる3時間だった。

『WAIWAI LIVE2026-世界は君色-』


文/吉田可奈
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