アルバム「Rice&Snow」収録の『Space Nekojaracy』がビキビキのアシッドサウンドだったことから連想するのはやはり「電気グルーヴ」。もちろん石野卓球氏にプロデュースされるNegiccoにもワクワクしますが、ポップさという意味では元メンバーまりんこと砂原良徳氏にトラックメイキングをお願いしたい!かなり合うと思うんですが、いかがでしょうか?
 

 

 

実はラップを取り入れた楽曲も多いNegicco。ここは「TOKYO No.1 SOUL SET」の楽曲で語り系フロウを聴いてみたい!作曲を手掛ける川辺ヒロシ氏はアンジュルムの『乙女の逆襲』を作曲したばかり(ちなみにアレンジが元電気グルーヴのCMJK氏)。歌とラップを融合させたスタイルは、Negiccoの得意とするところなのでは?
 

 

 

ラップ/ヒップホップ系の若い才能にもNegiccoとコラボしてもらいたい逸材が。山梨県を拠点にアツい活動を繰り広げる「stillichimiya」。楽曲も最高なんですが、映像を手掛けるスタジオ石のセンスも最高!新潟vs山梨ということで、川中島を舞台にMV撮影してほしいなぁ、なんて。鎮座DOPENESS、EVISBEATS、HIFANAという錚々たるメンツが手掛けたももクロの『堂々平和宣言』が名曲だったように、アイドル×ヒップホップはマジックが起きる可能性あるんですよ!
 

 

 

さらに挙げていきましょう。オルタナティブヒップホップユニット「イルリメ」の鴨田潤氏とTraks Boysの二人が手を組んだ(((さらうんど)))はいかがでしょう?このちょっと肩の力が抜けたポップスはNegiccoに似合いそう…と思って調べたら、この曲は砂原良徳氏が参加してました。うーん、やはりこのあたりのライン、Negiccoとフィットすると思うんですよね。