「離婚の原因は俺の浮気で、でも相手の女性と肉体関係はなく、愛情を感じない妻との結婚生活を続けながら片思いでもいいやと思っていた矢先に発覚して、別れたいと妻に言われました。

離婚はいいけれど、それを知った片思いの女性が引いてしまったのか音信不通になり、しばらくはそれのせいで本当に落ち込みましたね……。

ひとり暮らしを始めたけれど生活に張り合いがなく、子どもがいなかったせいか本当に孤独を実感することばかりで、仕事を辞めて実家に戻ろうかとまで考えました。

それでも何とか踏ん張って生活を続け、少しずつ気持ちも落ち着いてきたら、彼女がほしくなって。

まだ30代だし、贅沢を言わなければ大丈夫だろうなんてマッチングアプリに登録してみたのですが、いい女性となかなか出会えません。

近い年齢でもバツイチで子どもがいたり、年収が低くて付き合えるような状態じゃなかったり、メッセージのやり取りでそういうことが判明して終わるのを繰り返していると、虚しくなります。

お金はかかる一方だけどデートにこぎ着けられる女性はいなくて、でも外の世界ではもっと出会いはないし、耐えるしかないんですよね……。

僕と同じバツイチで独身の友人も似たようなもので、『もう彼女は諦めて趣味に走る』と言いますが、僕は諦めきれません。

ひとり暮らしをしているのはメリットのはず、と勝手に思っていますが、そうでもないのでしょうか。

恋愛さえうまくいけば人生はもっと明るくなるのにと、どうしても思ってしまいます」(35歳/ITインストラクター)

いくつであってもバツイチの独身から新しい恋愛を始められる可能性はありますが、恋愛に自分の人生を依存させるのは、相手の負担を想像すればいいことではないと感じます。

孤独を埋めるために彼女をほしがっても、それで本当に毎日が充実するのでしょうか。

好きな人との関係を慈しむのが本来の恋愛であって、自分本位で恋人の枠にはめられる人を求めるのは、かえって失敗する危険が増します。

自分はなぜ恋愛がしたいのかを、改めて本音と向き合う必要があるといえますね。