BenQのスマート照明 最新機種 子どもにも目にも優しい工夫がいっぱい

BenQといえば、何を想像するだろうか。アーティストやゲーマーからすれば、モニターのイメージかもしれないが、照明製品でも多数のモデルを展開している。2月10日にメディア向けに開かれた「お手もとのあかり展」では、国内未発売の「MindDuo Max」「NookLight」「PianoLight Grand」が発表された。「MindDuo Max」「NookLight」は10月以降、「PianoLight Grand」は2026年4月の発売を予定している。

体感型の展示を展開 シチュエーション別で照明を使い分けるという選択

イベントでは、子ども部屋やリビングなど、各シチュエーションを再現した展示が目を引き、体験型とも言えるプレゼンテーションが展開された。本部から、Corporation 事業部長 JC Pan氏、Asia Pacific ビジネスラインマネージャー Eddie Wang氏らが登場し、その力の入れようも伝わる。

そう、発表されたのは、それぞれ「MindDuo Max」が親子向けのフロアライト、「NookLight」がソファーライト、「PianoLight Grand」がグランドピアノ向けライトと、シチュエーションに特化した製品ばかりなのだ。

自然光に近いから目に優しい 「フルスペクトラムLED」を採用

BenQの照明製品は、自然光に近い「フルスペクトラムLED」やシーンに応じた光学技術を用いているのがポイント。自然光に近いということは、目への負担が少ないということだ。フルスペクトラムLEDは、国立台湾大学眼科学部との研究を通して、近視の発生や網膜の炎症反応を遅らせる効果があることを検証されたという。

ただ、百聞は一見にしかず。スライド資料の発表の後は、主力シリーズの最新モデル「ScreenBar Halo 2」を例に実演が展開された。

広範囲を柔らかな光が包み込む 子どもの成長を見守る「MindDuo Max」

次に発表製品を見ていこう。「MindDuo Max」は25m2の広範囲を1400luxの明るさで照らすことができるフロアライト。明るさと色温度、上下のライトを調整しながら、スクリーン閲覧、リーディング、デスク学習、リラックスの4つのモードを使い分けられる。シチュエーションに応じてモードを切り替えれば、子どもの学びと成長を見守れるというわけだ。

親子向けというからには、子どもに優しい工夫も垣間見える。下をのぞき込むと直接光源が目に入らない庇構造を採用し、指で動かせば、光の向きの調整も可能だ。

「明るすぎる」を解決 デザイン性も高いソファーライト「NookLight」

「NookLight」は、ソファーライトの「明るすぎる」問題を解決でき、手元はくっきり、空間を優しく照らせる点が特徴だ。デバイス閲覧、読書、おやすみモードなどを搭載するほか、ランプヘッド部分は着脱式となっており、今後はさまざまなカラーを展開するというから、お部屋のコーディネートでも自由度が高いと言えそうだ。

鍵盤と楽譜を的確に照らす グランドピアノ向けの「PianoLight Grand」

「PianoLight Grand」はグランドピアノ向けのライト。3D光学技術のSTEREO-Lightによって、鍵盤用、楽譜用の2つをそれぞれ的確に照らし出す光線設計を採用している。自動調光や自動点灯・消灯機能を備えるなど、ユーザーの弾きやすさ、演奏体験をサポートできる照明となっている。