独創的なアイデアと卓越した技術を持つ、17歳以下のクリエータ向け支援プログラム「未踏ジュニア」の募集が始まりました。2026年度の応募〆切は3月28日 (土) です。皆さまの応募をお待ちしております。

一般社団法人未踏(所在地:東京都渋谷区、代表理事:竹内 郁雄)は、独創的なアイデアと卓越した技術を持つ17歳以下のクリエータを支援するプログラム「未踏ジュニア」の参加者募集を開始いたしました。
未踏ジュニアは、採択されたクリエータに対し、メンターや専門家による指導、また最大50万円の開発資金や開発場所・機材を提供し、ソフトウェア・ハードウェアの開発を約6ヶ月間にわたって支援するプログラムです。参加は無料で、採択後のプログラムに関する費用(発表会場への交通費、宿泊費など)は未踏ジュニアが負担します。
2026年度は3月28日 (土) まで参加希望者の応募を受け付け、開発するプロジェクトの提案書とオンライン面接による審査を経て、採択者を決定します。
未踏ジュニアの立ち上げ背景と、これまでの成果
プログラミング教育の普及を背景に、IT技術への高い関心と技能を持つ若い人々が増えており、そういったクリエータをさまざまな角度から支援し、広く活躍できる場を提供する価値が高まっています。実際、25歳未満を対象とした経済産業省所管の独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の人材育成プログラム『未踏IT人材発掘・育成事業』では、起業家・研究者などの突出したIT人材を数多く輩出しています。一方で、大学や研究室などの環境を活かしてプロジェクト提案書を洗練できる大学生・大学院生に比べ、そうした場を身近に持ちづらい小中高生は、応募件数・採択件数ともに少ないことが課題でした。
そこで一般社団法人未踏では、対象年齢を17歳以下に引き下げたジュニア版の未踏IT人材発掘・育成事業プログラム『未踏ジュニア』を2016年に立ち上げ、ソフトウェアやハードウェアの開発に意気込む若いクリエータを毎年支援しています。未踏ジュニアに採択されたクリエータは、メンターや同期・先輩クリエータと技術相談しながらプロダクトを開発していき、その成果を成果報告会で発表します。

クリエータによる発表の様子(会場:GMO Yours・フクラス)
未踏ジュニアを支えるメンターやスポンサーなど、多くの方々によるサポートのおかげで、これまでに120件以上のプロジェクト、150名以上のクリエータを輩出してきました。また2018年以降は毎年100件以上の応募が続いており、2025年度も多様な分野のプロジェクトを採択・支援することができました。

UmiNavi - 個人開発者のための水中ドローン向け自己位置推定システム
松本 慎太郎

Flusca - シミュレーションによって体験を生み出すゲーム
加納 武紘

Fudey - Sensory Calligraphy
三田村 美桜

おしゃべりなタスクボード - アナログ的な操作で子供の自己管理を補助できる、忘れ防止装置
久保 晃市

Mathmosis - 数学学習支援AIを搭載したタブレット向けアプリ
南 大地

Paper CAD - ミニチュア建物を簡単に設計するための2D/3D統合CAD
宮崎 航大

S.M.S.|太陽集光変換ユニット:電力・熱・光の屋内伝送システム
加藤 正宗

Gen5 - 自然言語とGUIの融合による柔軟な画像編集エディタ
船橋 一汰 / 中村 承太郎 / 松長 侑南

人工心臓に応用するためのシンクロナスリラクタンスモーターの開発
張 契洙

aikyo - 相互につながるAIキャラクターを作成するバックエンドフレームワーク
野田 蒼馬 / 安田 陽真

NextRouter -ベストエフォート型光回線を複数利用することで高速に通信を行うルータの開発-
長島 昇平

TalkBoost - 吃音者の発話の自発性を促進し、積極的に話すことを支援するアプリ
後藤 潤樹

KIGO -ろう者と健常者の間の心理的な壁を越える装置-
山下 桃子

Cian - 今日をつぶやく、明日を見つける、未来を思案するジャーナルアプリ
徳永 優人

Neureka! - 教材生成とAI学習パートナーによる理解支援サービス
大平 直輝
採択プロジェクトの一覧を見る
未踏ジュニアでは、上記のように幅広い分野からの応募をお待ちしております。未踏ジュニアの支援プログラムが、皆さまの夢をカタチにする一助になれば幸いです。
2026年度の未踏ジュニア概要
【対象】2026年4月1日時点で17歳以下の個人もしくは4人以内のグループ
【締切】2026年3月28日 (土) 23:59 応募〆切
【期間】2026年6月から11月までの約6か月間

【応募方法】応募の手引きの手順に沿ってご応募ください。
【参加費用】無料
【支援内容】以下を含む、様々な開発支援を行います。
- メンターを中心とした、未踏事業修了生によるメンタリング
- 各グループ最大50万円の開発費用の支援
- 開発場所・開発に必要な機材の提供
- 未踏ジュニアスーパークリエータの認定
各支援の詳細は公式Webサイトからご確認いただけます。
公式Webサイトを見る
未踏ジュニア、推薦の声

詳細を見る → https://jr.mitou.org/#endorsements
未踏ジュニア成果報告会の様子
2025年度の成果報告会を見る → https://jr.mitou.org/projects/2025
2024年度の成果報告会を見る → https://jr.mitou.org/projects/2024
2023年度の成果報告会を見る → https://jr.mitou.org/projects/2023
一般社団法人未踏について
一般社団法人未踏(所在地:東京都渋谷区、代表理事:竹内 郁雄)は、経済産業省所管の独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が運営する未踏事業の修了生を中心に、創造的人材を多角的に支援し、業界横断的なネットワークをつくることで、IT を中心としたイノベーションを加速することを目的に設立された社団法人です。

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