~野田学園高等学校の生徒と大学生デザイナーが参画、地域と若者の協働で企業の魅力を発信~

子ども向けイベントやアントレプレナーシップ教育を展開する株式会社ミライクルラボ(本社:東京都千代田区、代表取締役:渡邉涼太、以下ミライクルラボ)は、2024年度より山口県の野田学園高等学校 未来創造コースにて継続的に授業を実施しています。
2025年度は新たに、山口県長門市およびNPO法人つなぐの依頼を受け、山口県長門市の「地域企業マガジン2026」制作プロジェクトに取り組みました。本プロジェクトは、「長門でイキイキ働く人を増やす」ことを目的に活動するNPO法人つなぐと連携し、「地域ミライラボ」および企業の業務を教材化する学生有償インターンプロジェクト「Academee」の一環として実施したものです。

本マガジンは、地域の思いを出発点に、高校生・大学生の視点を取り入れながら協働で制作しました。地域企業の魅力を紹介するだけではなく、UIターンや移住希望者、学生の就職活動にも役立つ情報を盛り込み、地域と若者をつなぐツールとなることを目指しています。

■プログラム概要

対象:野田学園高等学校 未来創造コース 授業選択者:3年生5名、2年生12名 計17名
※昨年度から授業を継続している3年生7名はそれぞれの商品企画・開発に取り組んでいます
期間:年間全30回・約60コマ(授業内で地域企業マガジンを制作し、配布予定)
内容:地域活性化をテーマにマガジン制作の実践
https://www.nodagakuen.ed.jp/high/course/mirai/

授業では、山口県長門市の企業マガジンを題材に編集体験を実施。切り抜きを用いたブリコラージュによる誌面制作や、ブレインストーミングでのアイデア創出、NPO法人つなぐの岩本氏を講師に招いたヒアリングなどを通して、編集の基礎を学びました。
その後、生徒たちは「自分たち若者が読みたくなる誌面」をテーマにチームに分かれて企画を立案。長門市に住んでいないからこその視点で、情報収集、企業取材、原稿作成までを主体的に進めました。
完成した誌面では、地元企業20社の協力のもと、「長門で働く人だからこそ知っているおすすめの景色」「働くスタッフの趣味」「自分たちが知りたい企業のリアルな情報」などを紹介しています。
さらに、移住して起業した方や地元ホテルへのオンラインインタビュー記事、長門市の新たな取り組みを紹介する特集ページ、長門市しごとセンターを訪問して地元高校生と語り合った座談会企画なども掲載。地域で働く多様なロールモデルを提示するとともに、高校生ならではの視点と多彩なアイデアを誌面に反映しました。

地域企業マガジンイメージ(抜粋)

■NPO法人つなぐとは/地域企業マガジン制作について

NPO法人つなぐは、山口県長門市を拠点に2018年に設立された特定非営利活動法人です。「100年続く長門を目指す」「長門でイキイキと働く人を増やしたい」という思いのもと、地元企業や自治体と連携しながら活動しています。
「働く場所」としての長門を発信するため、定期的に地域企業マガジンを制作。また、キャリア教育、多世代交流の場づくり、イベントの企画運営、地元企業の情報発信などを行っています。
https://nagato-tsunagu.com/

■大学生デザイナーの参画

本プロジェクトには、野田学園高等学校の生徒に加えて、沖縄県立芸術大学および日本大学藝術学部の学生がデザイナーとして参画しました。高校生が企画・取材を担い、長門の企業・行政・団体などが協力し、大学生がデザインや編集面で専門性を発揮することで、地域・教育・若者が立場を越えて協働型の学びと制作体制を構築。若者の目線を活かした全64ページのマガジン作りにつながりました。

本マガジンは、野田学園高等学校 未来創造コースの2・3年生17名と、大学生インターン5名:飯塚 優妃(日本大学芸術学部)、古波蔵 柚香(沖縄県芸術大学)、嶋田 朱里(日本大学芸術学部)、島田 瑞季(日本大学芸術学部)、松本 亮(日本大学芸術学部)の5名が参画しました。

■背景

ミライクルラボが展開する「地域ミライラボ」は、教育と地域を結びつける実践型プログラムです。単発の学習にとどまらず、事業の構想から成果物の制作・納品までを体験することで、起業家精神の育成と地域の魅力発信を同時に実現します。
また、有償インターンシッププログラム「Academee」では、企業の業務を学生の教材として再設計し、実社会と学びを接続する取り組みを推進しています。2025年より、企業・行政・地方団体と契約を締結し、受託業務を単なる外注ではなく「学びの機会」として教育現場へ提供しています。

本事業においては、以下のパートナーと連携し、産業界・教育・地域・行政をつなぐ実践的な学びの場を展開します。
協力企業:NPO法人つなぐ(https://nagato-tsunagu.com/



Academeeの詳細


■今後の展望

本プロジェクトを通じて、
・地域と若者の継続的な関係性の構築
・学校や世代を越えたつながりの育成と、学びの循環の創出
・卒業後もつながり続ける人材創出の循環(エコシステム)の形成
を目指しています。
制作した「長門市地域企業マガジン」は、学校や地域へ還元されるとともに、UIターンや移住を検討する若者、学生の就職活動にも活用される予定です。

■株式会社ミライクルラボ
「はやく大人になりたくなる」を合言葉に、子どもたちが自分の“好き“や”違和感“から未来を創る力を育む教育プログラムを全国で実施。アントレプレナーシップ教育や探究学習を軸に、問いを起点とした創造的な学びを提供する教育事業「ハテナラボ」、企業の仕事を1業務単位で挑戦する有償インターンシッププログラム「Academee」、教育現場で生まれたプロジェクトを社会で継続させる支援事業「たちまちプロジェクト」、その他全国の自治体や学校などでの授業やイベントなどの地域と連携した実践型プロジェクトを通じて、学びと社会をつなぐ“価値創造型人材育成”を目指している。
ホームページ:https://miraikuru-lab.com/



【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ミライクルラボ 代表:渡邉 広報担当:與川
E-mail:info@miraikurulab.com
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