内見行って即アウトの条件ってある?

住まい探し341人調査:内見で候補外になりやすい条件ベスト10、1位は室内のにおい64.8%(221人)――41.3%(141人)が価格が下がっても再検討しない

物件情報は写真も間取り図も充実しているのに、いざ現地に行くと「ここは合わないかも」と感じ、候補から外してしまう。そんな経験や印象を持ったことはありませんか。

株式会社AZWAYは、住まい探しに関するアンケート調査を実施しました。
回答者は341人で、直近2年以内に内見を1回以上した人は45.7%(156人)でした。

本リリースでは、内見経験の有無にかかわらず、住まい探しにおいて「候補から外したいと感じる条件」や判断基準について、回答者全員(341人)の結果をもとに紹介します。

調査概要:「住まい探しに関するアンケート」
調査対象:20代~60代以上男女
調査期間:2026年1月6日~2026年1月15日
調査方法:インターネット調査
回答者数:341人
丸め方:割合(%)は小数第2位を四捨五入して小数第1位まで表示
複数回答設問:合計は100%になりません

調査結果サマリー
- 直近2年以内に内見を1回以上した人は45.7%(156人)
- 候補外と判断するタイミングは序盤に集中し、入室前~1~2部屋までが54.8%(187人)
- 候補外になりやすい条件ベスト3は、 室内のにおい64.8%(221人)、水回り63.6%(217人)、日当たり57.5%(196人)
- 価格が下がっても再検討しないと回答した人は41.3%(141人)価格では覆せないNG条件が存在
- 内見前情報と実物の印象にギャップを感じた人は全体の83.3%割(284人)


【結果1】直近2年以内の内見回数は?



回答者341人に直近2年以内の内見回数を聞いたところ、過半数にあたる54.3%(185人)が内見を行っていませんでした。

内見を行った層に限ると、2~3回が24.9%(85人)で最も多く、次いで1回が13.2%(45人)となっています。

一方で、4~5回は5.9%(20人)、6~10回は1.2%(4人)、11回以上も0.6%(2人)おり、住まい探しにかける行動量には幅があることが分かります。

【結果2】候補外の判断は序盤に集中:入室前~1~2部屋までが54.8%(187人)




内見中に、物件を候補から外したいと感じるタイミングについて聞いたところ、以下の結果となりました。
・入室前(外観・共用部・周辺を見た時点)27.0%(92人)
・入室直後(玄関に立った瞬間)7.3%(25人)
・1~2部屋を見た後(ひと通り室内を確認してから)20.5%(70人)


これらを合算すると、54.8%(187人)が内見の序盤で候補から外したいと感じていることが分かります。
一方で、すべての部屋を見終えた後に判断する人は31.4%(107人)でした。
また、「即アウトと感じたことはない」と回答した人は13.8%(47人)でした。

【結果3】即アウト条件ベスト10:1人あたり平均7.9項目が候補外要因に(複数回答)



これがあると即アウトになりやすい条件(複数回答)では、回答者341人の選択は延べ2694件でした。
1人あたり平均7.9項目が「候補外要因」として挙がっています。

即アウト条件ベスト10(回答者341人/複数回答)
1位 室内のにおい(タバコ/ペット/カビ/生活臭など)が強い 64.8%(221人)
2位 水回りが汚い/古さが強い(キッチン・風呂・トイレ) 63.6%(217人)
3位 日当たりが悪い/室内が暗い 57.5%(196人)
4位 カビ・結露の跡がある/湿気が強い 56.9%(194人)
5位 害虫を見た/害虫対策が不安(ゴキブリなど) 51.9%(177人)
5位 騒音が気になる(道路・電車・繁華街など) 51.9%(177人)
7位 共用部が汚い/管理が行き届いていない(廊下・階段など) 51.3%(175人)
8位 周辺環境が不安(治安、夜道の暗さ、客層など) 49.9%(170人)
9位 ゴミ置き場が荒れている/ルールが守られていない 49.3%(168人)
10位 内見担当者の対応が悪い(遅刻、説明不足、強引、清潔感がない等) 41.3%(141人)


上位には室内環境(におい、湿気、明るさ)や水回りなど、入室してすぐ体感できる要素が並びました。また「内見担当者の対応」も4割超となっており、住まい探しが接客体験でもあることが数字からも読み取れます。

【結果4】即アウトの決め手、最多は視覚39.3%(134人)。次いで直感・雰囲気22.9%(78人)



即アウトと判断するとき、主にどの感覚が決め手になるかを聞くと、
・視覚(見た瞬間に無理だと感じた)39.3%(134人)
・直感・雰囲気(理由は言語化しづらいが違和感があった)22.9%(78人)
・嗅覚(においが決定打になった)11.1%(38人)

が上位でした。

一方で、聴覚(音・騒音)6.5%(22人)と
触覚・体感(寒さ・暑さ・湿気など)8.5%(29人)を合算すると、
15.0%(51人)となり、視覚や直感に比べると割合は低いものの、一定数が「環境の体感」を決め手としていることが分かります。
また、即アウトという判断には至らないという人も11.1%(38人)となりました。

このことから、即アウトの判断は音や温度といった個別要因よりも、
見た瞬間の印象や、その場の空気感といった総合的な感覚に左右されやすい傾向がうかがえます。


【結果5】価格で覆らないNGが存在:41.3%(141人)がどれだけ安くても無理




最も即アウトの条件がある場合、家賃/価格がどれくらい安ければ検討し直すかを、回答者341人に聞いたところ、0%(どれだけ安くても無理)が41.3%(141人)で最多でした。

一方で、価格よりも改善できるなら検討する(清掃・消臭・設備交換など)も31.1%(106人)と多く、値引きよりも「直せるかどうか」を重視する層が一定数いることが分かります。

価格許容の内訳(回答者341人/単一回答)
0%(どれだけ安くても無理)
41.3%(141人)


価格よりも改善できるなら検討する(清掃・消臭・設備交換など)
31.1%(106人)


30%以上安ければ検討する
15.5%(53人)


10%安ければ検討する
6.5%(22人)


5%安ければ検討する
2.3%(8人)


そもそも最も即アウトになる条件は特にない
3.2%(11人)

即アウト条件がある場合、41.3%(141人)が「どれだけ安くても無理」と回答しており、
価格だけでは覆せないNGが一定数存在することが分かります。

一方で、31.1%(106人)は「値引きよりも改善されるかどうか」を重視しており、
単純な価格交渉よりも、清掃や消臭、設備交換といった住み始めてからのストレスを軽減できるかどうかが、
判断の分かれ目になっている可能性がうかがえます。
【結果6】内見前情報とのギャップは83.3%(284人)が実感。最多は30~40%程度38.4%(131人)




これまでの経験上、内見前の情報(写真・間取り図・説明など)と、実際に内見した印象のギャップについて聞いたところ、ギャップがあったといえる回答(20%以上のギャップ)は83.3%(284人)でした。

内訳の最多は、まあまあギャップがあった(30~40%程度)38.4%(131人)。
次いで、少しギャップがあった(20%程度)36.1%(123人)でした。

一方で、ほぼギャップなし(0~10%)は13.8%(47人)、
事前情報をあまり見ていない/判断できないは2.9%(10人)でした。


内訳一覧(回答者341人)
まあまあギャップがあった(30~40%程度)38.4%(131人)
少しギャップがあった(20%程度)36.1%(123人)
かなりギャップがあった(50~60%程度)6.5%(22人)
大きなギャップがあった(70~80%程度)2.1%(7人)
想像と別物レベルだった(90~100%)0.3%(1人)
ほぼギャップなし(0~10%)13.8%(47人)
事前情報をあまり見ていない/判断できない2.9%(10人)

【結果7】世帯構成で変わる「即アウト条件」の着眼点




本結果は、【結果3】と同じ
「これがあると即アウトになりやすい条件(複数回答)」への回答を、
世帯構成別に集計したものです。

夫婦・パートナー+子ども(116人)
室内のにおい(タバコ/ペット/カビ/生活臭など)が強い 68.1%(79人)
日当たりが悪い/室内が暗い 66.4%(77人)
水回りが汚い/古さが強い(キッチン・風呂・トイレ) 62.9%(73人)

一人暮らし(72人)
室内のにおい(タバコ/ペット/カビ/生活臭など)が強い 62.5%(45人)
水回りが汚い/古さが強い(キッチン・風呂・トイレ) 55.6%(40人)
害虫を見た/害虫対策が不安(ゴキブリなど) 50.0%(36人)

夫婦・パートナーのみ(67人)
水回りが汚い/古さが強い(キッチン・風呂・トイレ)68.7%(46人)
室内のにおい(タバコ/ペット/カビ/生活臭など)が強い64.2%(43人)
日当たりが悪い/室内が暗い 64.2%(43人)

世帯構成別に見ると、上位に挙がる条件は共通点もある一方で、優先順位には違いが見られました。特に、子どもがいる世帯では「日当たり・明るさ」が上位に入りやすく、一人暮らしでは「害虫への不安」が上位に入るなど、暮らし方によって候補外要因が変わりやすいことが示唆されます。

まとめ
本調査(回答者341人)では、住まいが候補外になる判断は内見の序盤に下されやすいことが分かりました。入室前~1~2部屋を確認するまでに「候補から外したい」と感じた人は54.8%にのぼり、内見は最初の印象でふるいにかけるプロセスになっている実態がうかがえます。

候補外になりやすい条件の上位は、室内のにおい、水回り、日当たりといった、入室直後に体感しやすい要素でした。即アウトの決め手としては視覚や直感・雰囲気が多く、判断は個別条件よりも「その場の空気感」に左右されやすい傾向が見られます。

また、41.3%が「どれだけ安くても再検討しない」と回答しており、価格では覆せない暮らしのNGが一定数存在することも明らかになりました。さらに、内見前情報と実物の印象にギャップを感じた人は83.3%に達しており、現地でしか分からない違和感が最終判断に大きく影響している実態が浮かび上がります。

住まい探しは条件比較だけでなく、日々のストレスを避けるための選別でもあり、その判断は内見の早い段階で感覚的に行われていることが示されました。

※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://azway.co.jp/news/6401/

株式会社AZWAYについて
株式会社AZWAYは、「インターネットを通して誰かの暮らしを豊かに」を理念に、ライフスタイル領域のメディア運営および不動産事業を展開しています。

近年は最新AIを軸に、暮らしと住まいの課題を解決する新サービスの企画・開発・提供に取り組んでいます。
不動産×暮らし×AIの掛け合わせで、提案から意思決定までの体験をアップデートし、よりスマートで納得感のある住まい選びの実現を目指します。

【主な運営メディア】
幸せおうち計画(https://azway.co.jp/media/
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会社概要
会社名:株式会社AZWAY
代表者:代表取締役 井口 梓美
所在地:〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-29-1 ユースクエア高田馬場B1
URL:https://azway.co.jp/
設立:2016年9月
資本金:1,000万円


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