入社後の孤立や早期離職の防止を目的とした高卒就職者向け親子体験型イベント、3月14日に東京・新橋で開催

キャリアスタートは3月14日12~14時に、就職が決まっている高校生とその保護者を対象にした、親子体験型イベント「どうせ分かってもらえないをなくす親子体験型イベント」を、新橋アイマークビル(東京都港区)の3階にて開催する。

高卒就職者の早期離職防止を目的に実施

近年、高卒者の約4割が就職後3年以内に離職しており、売り手市場を背景に増加傾向が続いている。

離職のおもな原因としては、入社前後のイメージギャップ、教育・相談体制の不足で若者が成長実感を持てないことが挙げられる。人材が定着しないため、中小企業の経営負担が増すとともに、若者が自己否定感を持つことから、地域・日本全体の人材力低下につながってしまう。

高卒就職者の多くは、実家で暮らしていても親に心配をかけたくないという思いから、仕事の悩みを1人で抱え込みがちになる。相談する相手で多いのが親ですが、世代間ギャップから思うように理解されず「どうせ話してもわかってもらえない」と感じて、次第に相談しなくなるケースも少なくないという。

高卒就職者は社会経験がまだ少ないので、周囲の支えが欠かせない。職場での理解やサポートに加え家庭での支えも重要であることから、今回のイベントは就職前に親子で同じ情報を共有して、相談できる関係を築くことによって、入社後の孤立や早期離職の防止すべく、親を巻き込んだ親子体験型のイベントとして開催される。