ディズニーランドは、“ファストパス非対応だけど待ち時間の長いアトラクション”が多い!
東京ディズニーランドの特徴は、ファストパスに対応していないけど待ち時間が長いアトラクションが多いということです。
以下のアトラクションは、平日でも一旦待ち時間が伸びてしまうと、閉園間際までは30分以下になることはなかなかありません。
「ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション」
「ピーターパン空の旅」
「空飛ぶダンボ」
「スタージェット」
ファストパスを取ってしまえばいいアトラクションとは違って、この4つのアトラクションは開園直後を逃すと、ある程度の待ち時間を覚悟する必要があります。
そのため、開園直後の待ち時間が少ない間に乗ってしまうのが理想です。
[9時18分]
■02.「ピーターパン空の旅」5分待ち
[9時25分]
■03.「空飛ぶダンボ」5分待ち
全アトラクション制覇のためには、この4つのアトラクションをいかに待ち時間少なく乗るかがポイントですが、開園直後に2つ回ることが出来ました!
[9時41分]
■04.「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」10分待ち
「スタージェット」は既に30分待ちだったため、カートゥーンスピンへ。
このアトラクションは、午後になると30分を超える待ち時間になることも多いです。
午前中は空いているので、その間に乗ってしまうのが良いです。
ファストパスはすぐに取るのが重要! 始発で開園待ちの効果が、ここで発揮される!
ここで一旦、ファストパス取得のルールについて確認してみます。
簡単です。たったの2つだけ!
・次に取れる時間は、【2時間後】か【取得したファストパスの利用開始時間】、の早いほう
・同じアトラクションのファストパスを続けて取る場合は、必ず【取得したファストパスの利用開始時間】
このルールを覚えておくと、開園待ちをするといかに効率が良くなるかがわかります。
この日は9時1分に「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」のファストパス9:50~10:50を取りました。
すると次に取れる時間は、【2時間後】11:01よりも早い、【取得したファストパスの利用開始時間】である9:50です。
ファストパス自体にも“他のアトラクションのファストパス・チケットは9:50以降に発券できます。”と記載されています。
もし開園時間直前に来て、入園に時間がかかると、ファストパスが14:00~などの時間になることも十分ありえます。
その場合、ファストパスが取れるのは、他のアトラクションなら【2時間後】の11時過ぎ頃、同じアトラクションなら【取得したファストパスの利用開始時間】の14:00になります。
すると次に取るときには、ファストパスが発券終了になってしまう、あるいは夜遅い時間帯になってしまうという悪循環が生まれるのに対して、
しっかり開園待ちをして開園直後にファストパスを取れれば、次もすぐ取れて、その後もまた取れるわけです。
始発で来て2時間も開園待ちなんて大変……と思うかもしれませんが、その分乗れるアトラクションがいくつも増えるのであれば、がんばる価値はあります!
[9時55分]
■「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」ファストパス12:25~13:25取得
→次に取れるのは【2時間後】の11:55
[9時58分]
■05.「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」ファストパス利用
「スペース・マウンテン」は開園からシステム調整のため一時休止中でした。
「ビッグサンダー・マウンテン」は移動する必要があるため、「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」に向かう途中にある「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」のファストパスを取得!
この3つのアトラクションは、どれも同じくらいの時間にファストパスが無くなることが多いので、正直どれでも良かったのですが、上記の都合でバズになりました。