「駅すぱあと API MCPサーバー」にダイヤ探索機能を追加。AIとの連携で自然な文章での経路検索を可能に

ヴァル研究所は3月26日に、同社が提供する「駅すぱあと API MCPサーバー」において、ダイヤ探索機能の提供を開始している。

人間の言語そのままで最適ルートを提示

今回のダイヤ探索機能の追加にともない、AIエージェントに「駅すぱあと API MCPサーバー」を連携することによって、発着時刻や終電・始発といった公共交通の時刻表データに基づく経路検索を、自然な文章で実行できるようになった。

具体的には、「横浜から池袋まで、18時までに到着する経路で、早い・安い経路をそれぞれ教えて」といったリクエストに対して、最新の運行ダイヤに基づいた正確な回答をAIで提示可能となっている。

「駅すぱあと API MCPサーバー」は、AIと「駅すぱあと API」との連携を容易にする仕組みであり、標準規格であるMCP(Model Context Protocol)に対応しているため、AIエージェントや既存サービスへ組み込みやすい。利用にあたって、細かいパラメータを指定する必要がないので、開発工数を劇的に低減できる。

あわせて、4月17日12~13時には、「AIに使われるシステム(SoA)への転換」をテーマに、ヴァル研究所の取締役 CTOである見川孝太氏と、同社の基盤開発部APIチーム リーダーであり、「駅すぱあと API」プロダクトオーナーでもある平川瑞樹氏が登壇するオンラインセミナー「AIに『使われる』時代のSaaS戦略|既存WebAPIのMCPサーバー化における開発ノウハウ」が開催される。参加費は無料だが、参加にあたっては事前登録が必要となる。

当日は、AIエージェントの進化によって今後SaaSのビジネスモデルはどうなっていくのか、既存のWebAPIをMCPサーバー化する過程で得られた開発ノウハウといった、ヴァル研究所のエンジニアによる見解や開発ナレッジが共有される。