<フォトグラファー約200名に調査>

プレスリリース
2026年3月31日
株式会社aMi
フォトグラファーの83.9%が「収入不安定」と回答 AI時代に選ばれるのは「技術」より「人間力」

フォトグラファーの受注活動を支援するマッチングプラットフォーム「AMI PHOTO(アミフォト)」を運営する株式会社aMi(本社:東京都世田谷区、代表取締役:藤井悠夏)は、このたび全国のプロフォトグラファー約200名を対象に「フォトグラファーの働き方と収入に関する実態調査」を実施しました。その結果、83.9%が収入の不安定さを感じる一方で、AI時代において選ばれる決め手は撮影技術だけではなく、コミュニケーション力や信頼関係といった“人としての価値”に移行している実態が明らかになりました。





■ 調査サマリー
- 直近3年間で約70%のフォトグラファーが「役割の変化」を実感。撮影だけでなく、編集・SNS運用まで求められる時代に。
- AI時代に最も重要なスキルは「コミュニケーション力」(72.1%)。技術よりも人間力が重視される傾向。
- クライアントからリピートされる最大の理由は「人柄・コミュニケーション」(78.3%)。
- 83.9%が「収入が不安定」と回答。季節変動と単価低下が主な原因。
- 85.9%がフォトグラファー支援プラットフォームの必要性を認識。

■ なぜ今この調査か
生成AIの進化やSNS・動画需要の拡大を背景に、フォトグラファーに求められる役割は大きく変化しています。撮影技術そのものに加え、現場での対応力、体験設計、継続的な関係構築といった付加価値が重視される一方で、案件獲得や価格形成の難しさは依然として大きな課題です。本調査は、こうした環境変化のなかで、現場のフォトグラファーが何に価値を感じ、どのような支援を必要としているのかを明らかにすることを目的に実施しました。

■ 調査概要
調査名:フォトグラファーの働き方と収入に関する実態調査
調査期間:2026年3月18日~3月22日
調査対象:全国のプロフォトグラファー(フリーランス含む)
有効回答数:約200名
調査方法:インターネット調査

■ 調査結果1.:約70%が「フォトグラファーの役割が変わった」と回答

直近3年間で、フォトグラファーに求められる役割は大きく変化しています。「撮影だけでなく、編集やSNS運用まで依頼されるようになった」と答えたフォトグラファーは68.2%に上り、従来の「撮影のみ」という業務範囲が拡大していることが明らかになりました。




■ 調査結果2.:AI時代に重要なのは「コミュニケーション力」。リピートの鍵は「人柄」

AI技術の普及に伴い、フォトグラファーに求められるスキルも変化しています。最も重要だと考えられているのは「コミュニケーション力」(72.1%)であり、「ブランディング力」(58.4%)、「データ分析力」(45.6%)が続きます。

また、クライアントからリピートされる最大の理由は「人柄・コミュニケーション」(78.3%)であり、技術力(65.2%)を上回る結果となりました。AI時代においても、人間にしかできない「信頼関係の構築」が最重要であることが示されています。




■ 調査結果3.:83.9%が「収入が不安定」と回答


フォトグラファーの収入安定性について聞いたところ、83.9%が「不安定だと感じる」と回答しました。主な原因は「季節による繁閑差」(71.4%)、「単価の低下傾向」(58.9%)、「新規顧客獲得の困難さ」(52.3%)が挙げられました。




■ 調査結果4.:85.9%がプラットフォームの必要性を認識

今後5年間の業界変化を見据え、フォトグラファーを支援するプラットフォームの必要性について聞いたところ、85.9%が「必要だと思う」と回答しました。特に「案件のマッチング」「適正価格での取引」「ポートフォリオの展示」に対するニーズが高いことがわかりました。

■ 調査結果5.:撮影の価値はなぜ正当に評価されないのか フォトグラファーの85.9%が求める新しいインフラ

今後5年間を見据えた支援ニーズについての調査では、回答したフォトグラファーの85.9%がプラットフォームの必要性を認識していることが明らかになりました。特に求められている機能としては、
・案件のマッチング
・適正価格での取引
・ポートフォリオの展示
といった、「機会」と「評価」を適切につなぐ基盤への期待が集まっています。

一方で、日々の受注活動における具体的な課題としては、67.5%のフォトグラファーが「適正価格での受注が難しい」と回答しており、撮影スキルや提供価値に対して、十分な対価が得られていない実態が浮き彫りとなりました。

これらの結果から、単なる案件紹介にとどまらず、「適正な価値評価」と「持続可能な取引」を実現するプラットフォームの整備が急務であることが示唆されます。





■ 代表コメント
株式会社aMi 代表取締役 藤井悠夏は、次のようにコメントしています。
『AIの進化によって、写真という“成果物”そのものの価値は相対的に変化しています。一方で、撮影現場において求められる役割はむしろ広がり、幅広いニーズへの対応力、現場での体験設計、クライアントとの関係構築など、「人にしかできない価値」はより重要になっています。
今回の調査からも、これからの時代に選ばれるフォトグラファーに必要なのは、単なる撮影技術ではなく、現場での対応力やコミュニケーション力、そして信頼といった“人としての価値”であることが明らかになりました。
一方で、案件獲得や日程調整、見積もりといった周辺業務の負担が大きく、本来注力すべきクリエイティブや顧客体験に十分な時間を割けていない構造課題も依然として存在しています。
AMI PHOTOは、こうした非効率をテクノロジーと仕組みで解消し、フォトグラファーが“人としての価値”を最大限発揮できる環境を整えることで、AI時代における撮影のあり方を再定義し、撮影を社会のインフラへと進化させていきます。』

■ まとめ
本調査により、フォトグラファー業界は「役割の高度化」と「収入構造の不安定化」が同時に進む転換点にあることが明らかになりました。AI時代においても選ばれる決め手は、人間ならではの対応力や信頼であり、その価値を適正に評価し、持続可能な取引につなげる仕組みづくりが急務です。AMI PHOTOは、フォトグラファーの価値が正当に届く市場環境の整備を通じて、撮影業界の持続的な発展に貢献してまいります。

■ AMI PHOTO(アミフォト)について
AMI PHOTOは、フォトグラファーが地域や人脈に依存することなく、“腕さえあれば世界中で活躍できる仕組み”を提供する撮影プラットフォームです。
従来、フォトグラファーの仕事は紹介や属人的なネットワークに依存しやすく、実力があっても機会に恵まれない、または適正な価格で評価されないという構造的な課題がありました。
AMI PHOTOは、案件マッチングから日程調整、決済、納品までを一気通貫で支援することで、フォトグラファーが営業や事務作業に時間を取られることなく、本来の価値である「撮影」と「体験づくり」に集中できる環境を整えています。
これにより、フォトグラファーは場所や言語の壁を越えて機会にアクセスでき、クライアントは品質の担保された人材に迅速に出会うことが可能になります。
AMI PHOTOは、撮影を単なる単発の業務から、誰もがアクセスできる“インフラ”へと進化させ、グローバルに活躍できるフォトグラファーの創出を目指しています。
サービスURL:
https://ami.photo/

■ 会社概要
会社名:株式会社aMi
所在地:東京都世田谷区
代表者:代表取締役 藤井悠夏
設立:2014年10月
事業内容:フォトグラファーマッチングプラットフォーム「AMI PHOTO」の企画・開発・運営

■ 本件に関するお問い合わせ先
株式会社aMi 広報担当
E-mail:press@ami.photo
TEL:080-9422-2580
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