遠くの誰かより、まずは足元の価値を。「開かれた工場」を通じて、日本の実直なものづくりを次世代の憧れへ。

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとする April Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「株式会社カナタ製作所」の夢です。




大阪府富田林市でオリジナル家具ブランド「SWITCH」を展開する株式会社カナタ製作所(本社:大阪府富田林市 代表取締役:金田圭司)は、2027年に創業100周年を迎えます。 次の100年に向けて私たちが掲げる夢は、私たちの工場がひとつの「きっかけ」となり、訪れた人に富田林という街の奥深い魅力を知ってもらい、そして「日本国内でものづくりを続ける本当の価値」を再確認してもらえるような会社を目指します。

1. ゼロ戦の椅子から始まった「実直なものづくり」の100年
カナタ製作所は1927年(昭和2年)、初代が戦闘機の操縦席の椅子を製造したことから始まりました。終戦後は平和の象徴である「籐家具」や乳母車へ転換し、時代の変化に合わせて座椅子ブランドを展開。そして1999年には「売れるモノではなく、自分たちが人生を共にできる家具を作りたい」という想いから、オリジナルブランド「SWITCH」を立ち上げました。 時代が移り変わっても、私たちが100年間この富田林の地で一貫して守り続けてきたのは、この「実直なものづくり」の技術です。

初代が持ち歩いていた製品のカタログ

2. 「田舎の工場」を開き価値を再確認した日
近年、私たちは一つの壁に直面していました。多くのインテリアショップに製品を卸し、東京で展示会を行う一方で、「工場の隣に住む地元の人が、私たちが何を作っているか知らない」という事実です。
「本当に大切にすべきなのは、遠くの誰かではなく、自分たちの足元にある価値を伝えることではないか?」その思いから、2024年に地元・南河内の事業者を巻き込んだ初のオープンファクトリー(マルシェ)を開催しました。当日は271名もの地域の方々が来場し、職人がお客様から直接「富田林にこんなすごい工場があったなんて!」と声をかけられる光景が生まれました。 家具工場を開くことは、単にモノを売るためではなく、「富田林の魅力」や「大量生産ではない手作りの良さ」を人々に再確認してもらうためのきっかけになると確信しました。

2025/12 開催時の2階ショールーム 一時満席となった

3. 次の100年へ。カナタ製作所の「3つの夢」
創業100周年という大きな節目を前に、私たちが思い描く「次の100年の夢」は3つです。
富田林の魅力を知る「入り口」になる: 幸い家具って皆さんの家にありますよね。でもどこで誰が作っているかなんて気に留めない方がほとんど。工場でのイベントや工場見学を通じて、市外・県外からも人を呼び込みたい。「カナタ製作所の家具を見に行く」ことが、富田林という街の歴史や文化、人々の温かさに触れる最初のきっかけとなるような存在を目指します。
「国内生産(Made in Japan)」だからできる、一生の相棒づくり: 「壊れたら捨てる」ではなく、国内に工場と職人がいるからこそできる「ウレタン交換」や「生地の張り替え」を当たり前の選択肢に。傷や色褪せさえも愛おしい記憶になる家具を育てます。
日本のものづくりの価値を、次世代へ手渡す: ミシンの音、木を削る匂い。生身の体験を通じて、地域の学生や子どもたちに「製造業=かっこいい憧れの職業」と再確認してもらうこと。100年培った技術のバトンを、次の世代へと繋ぎます。




どの製作工程も地味で派手さはありません。100年続いた技術で、「やっぱり日本のものづくりっていいな」と心から思っていただける本物の家具を作り続けるために。

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。

【企業情報】 会社名:株式会社カナタ製作所 所在地:大阪府富田林市宮町1-2-41 代表者:代表取締役 金田圭司 創業:1927年 事業内容:オリジナル家具・インテリア雑貨の企画、製造、販売 ブランドサイト:https://www.switch-works.com/
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