「妻との仲が悪くなったのは、個人事業主として成功した妻が遊びやジム通いで家を空けるようになり、家事などを疎かにしているからでした。
妻は『文句を言われる筋合いはない』と言い、確かに掃除や食事の用意などを済ませてから出ていくのですが、それでも家族と過ごす時間は減っているわけで、収入が僕と同じでなければもっと責めていたと思います。
同僚に愚痴ったら『たった3時間くらい』と返されたけど、週に2回も出ていくって、多くないですか?
それで『仕事で成功しても母親としてはどうなんだ』と文句を言ったら『離婚したい』と言われ、腹が立ちましたね。
妻は子どもを連れて出ていくつもりで、実家の母親に相談したら『それはあんたが悪い』とはっきり言われ、驚きました。
収入のある妻と離婚するなんてとんでもないと説得されて、仕方なく妻には謝りました。
『悪いけど、あなたより家事も育児も私がやっているし、あなたは家にいる私に甘えすぎ』と言われて反論ができず、それからは自分も変わろうと思ったのですが……。
何をすればいいのか、ご飯を作ろうと思っても魚を焼くのが精一杯で、味噌汁も作り方を知らない自分に改めて落胆しましたね……。
子どもたちは面白がっているけど妻は黙って見ているだけで、食べ終わった後の皿洗いもやっているのですが、面倒だし心のどこかで『何で僕が』と思う自分がいます。
それでも何かやらないとまた妻から離婚を言われそうで、実家の母親からも今までのことを怒られて、肩身が狭いです。
離婚は確かに嫌だから頑張るしかないのですが、妻の気持ちが変わるのか不安です」(男性/40代/建築)
自分のこれまでを反省し、少しでも家族のためにと頑張ってみても、やってこなかったことを上手にこなすのは難しくて当たり前です。
思い通りに進まないことを誰かのせいにする限り、本当に再構築を望んでいるとはいえません。
また、納得がいかないまま人の意見に従うことは、自分より世間体を優先することにもなり、やはり努力は続きません。
自分は本当はどうしたいのか、改めて問い直すことが大切ではないでしょうか。
























