白老町の「天野ファミリーファーム」、焼肉店として唯一「Restaurant and Bar Awards」を4年連続で受賞
天野ファミリーファームは4月7日に、同社の運営する焼肉店「天野ファミリーファーム」(北海道白老郡白老町)が、イギリスのライフスタイル誌『LUXlife Magazine』主催による「Restaurant and Bar Awards 2026」を受賞したことを発表した。
世界唯一の4年連続受賞
「Restaurant and Bar Awards」は、AIによる徹底した客観データ分析と専門家パネルの審査によって選考されるアワード。世界中の2000社を超えるノミネートから、ひと握りほどしか選ばれない「狭き門」であり、「天野ファミリーファーム」は焼肉店としては唯一となる4年連続(2023~2026年)の受賞を達成している。
『LUXlife Magazine』最新の10周年記念特集号では、「天野ファミリーファーム」のストーリーが、世界各地の象徴的な名店とともに見開きで大きく紹介された。「天野ファミリーファーム」については、「伝統的な食肉技術を継承しつつ、事業承継後のデジタル変革を融合。地方都市の新たな可能性を示すレストラン」と称えられている。
天野ファミリーファームの代表である天野勝人氏は、東京都内で指折りの焼肉激戦区として知られる、恵比寿、表参道、六本木などの人気店において、ブランドが急成長していく熱気あふれる現場を経験してきた。とりわけ、メイン通りから離れた立地ながらオープン間もなく連日満席となる、「選ばれ続ける店の凄さ」を最前線で体感することで、おもてなしの真髄を徹底的に学んでいる。
そういった経験から得た「いかにしてお客さまの心を掴み、目的地として選ばれる店になるか」というサービス哲学が、現在の「天野ファミリーファーム」の礎になっているという。
あわせて天野氏は、「肉を2度殺さない」という哲学をもう1つの柱として掲げる。家畜の命が果てる時が1度目、扱う人間の技術不足や慢心によって素材の旨味を逃してしまうのが2度目であり、竹岸食肉専門学校で修得した精密な解体技術に基づいて、命のポテンシャルを一切逃すことなく提供することをモットーとしている。
さらに、地方都市が直面する将来的な人手不足や白老町の高齢化率といった課題を見据えて、最新の多言語モバイルオーダーや液体冷凍技術「凍眠」などを導入した。こういったDX化は、通販やふるさと納税返礼品でも「肉を2度殺さない」という哲学を貫き、「捌きたての鮮度」を届けるための挑戦の一環として実施されている。







