スペシャル対談で語る藤川氏(左)と矢崎飛鳥氏

富士通クライアントコンピューティング(FCCL)は、CCCグループのワンモアが運営するクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で、「Lifetime Comfort」をコンセプトとした日本語配列の高性能コンパクトキーボード「FMV Keyboard X」のクラウドファンディングを開始した。

コンセプトは「Lifetime Comfort(ライフタイム コンフォート)」

4月8日のクラウドファンディング開始に先立ち、「二子玉川 蔦屋家電」2F イベントスペースで開催されたメディア体験会では、FCCLのFMVキーボードマイスターである藤川英之氏による製品プレゼンテーションと、同氏とガジェットインフルエンサー・矢崎飛鳥氏によるスペシャル対談が行われた。

「FMV Keyboard X」は、有線/無線両対応のコンパクトキーボード。接続方式は有線がUSB Type-C、無線が専用USBレシーバー(Type A)、Bluetooth 6.0。

机などの限られたスペースでも利用しやすいよう限界まで小型化を図り、磁気スイッチ方式を採用しながら、独自カスタマイズした静音キースイッチとガスケットマウント構造によって高い静音性を追求した。藤川氏は、キーボード市場ではまだ少ない静音設計について、静かなオフィスやカフェ・コワーキングスペース、家族のいるリビングなどでも「周囲を気にせず使えるように」と、メカニカルキーボードの赤軸よりも静かという静音性にこだわった意図を明かした。

押しはじめが柔らかいリニア特性による軽くスムーズな打鍵に加え、キー毎に反応荷重を最適化した3種類(おすすめ入力/ライト入力/ハード入力)のアクチュエーションプリセットを搭載。日本語配列やFCCL独自のカーソルキー配置、良触感キーキャップの採用など、使いやすさ・品質・デザインのすべてにこだわった。

藤川氏は、プリセットについて、おすすめは「FMVのノートPCと同じ打鍵感が得られる“おすすめ入力”」だが、「よりしっかりとした押し込みが必要な“重め”、反対に軽い力ですばやく入力できる“軽め”も試してほしい」と語った。

ラピッドトリガーにより高速入力にも対応。加えて、ゲーミングキーボードでは一般的な「Nキーロールオーバー機能」を搭載しており、すべてのキーの同時入力を正確に認識し、高速タイピング時の誤入力を防止する。

スペシャル対談では、「Lifetime Comfort」のコンセプトや「FMV Keyboard X」特徴について、FMVキーボードマイスターの藤川氏と矢崎氏が改めてトークを展開。矢崎氏は「FMV Keyboard X」の開発には関わっていないが、以前にクラウドファンディングを実施して製品化された「LIFEBOOK UH Keyboard」に関わっていたため、今回のイベントに召集されたという。

一般的なBluetoothキーボードとなるが、主にノートPCやデスクトップPCでの利用を想定しており、藤川氏は、特に日本語文字入力に欠かせない「スペースキーの位置」にこだわり、デザインを試行錯誤したと明かした。

「FMV Keyboard X」のクラウドファンディング期間は4月8日11時から6月12日23時59分まで。早期割引支援額(先着100台限定/終了済み)は通常価格の23%オフの2万2870円、公式通販サイト「FMV Store(旧WEB MART)」での販売予定価格は2万9700円(発売時期未定)。発送予定時期は9月中旬頃。

二子玉川 蔦屋家電内「蔦屋家電+」、SHIBUYA TSUTAYA内 GREEN FUNDING タッチ&トライブース、福岡天神 蔦屋書店(4月23日から)の3カ所ではタッチ&トライと展示も行う。