東京スカイツリー、クラウド型チケット管理システム「Smart Hello チケット」導入。4月より本格稼働
システム ディは4月22日に、同社の提供するクラウド型チケット管理システム「Smart Hello チケット」が、東京スカイツリー(東京都墨田区、運営:東武タワースカイツリー)に導入されたことを発表した。東京スカイツリーにおける「Smart Hello チケット」の運用は、3月より段階的に開始され、4月から本格稼働している。
スマホだけでチケットの購入から入場まで可能に
東京スカイツリーにおける「Smart Hello チケット」の導入にあたっては、日々の運営を円滑に行う観点から、現場での運用に配慮した仕組みであることが重視された。
あわせて、今後の運営方針や周辺環境の変化にともなって、運用方法や構成を柔軟に見直していける点も重要な検討ポイントとなっている。また、自社販売サイトを通じて得られる販売実績や、顧客情報を整理・蓄積して施設運営の検討に活用していくことも視野に入れて実施されたという。
年間約400万人以上が来場する東京スカイツリーにおける、来場者のスムーズな入場を実現すべく、「Smart Hello チケット」によるウェブチケットの活用で、ダイレクトに入場できる環境を整えた。また、需要に応じて日ごとに料金を設定する、変動価格制への対応も実現している。
さらに、複数の販売チャネルを横断した残数枠管理への対応によって、販売状況の把握やチケット在庫管理の一元化が可能になった。団体予約もウェブでの受付に対応したため、入場予約だけでなく駐車場予約など設備予約も含めた一元管理が実現している。
今回の、「Smart Hello チケット」導入で、予約・販売に関する情報を集約して管理する基盤が整備され、運営状況の把握や今後の検討に活用しやすい環境が構築された。また、「Smart Hello チケット」はSaaS型サービスとして提供されているので、ニーズの変化に応じて継続的な機能改善や拡張ができる。
従来、東京スカイツリーへの入場にあたっては、ウェブなどでチケットを購入して、チケットカウンターで紙の入場券に引き換えた後に、その紙の入場券を入場ゲートにかざす必要があった。しかし、今回の「Smart Hello チケット」導入にともない、ウェブなどでチケットを購入したら、スマートフォン画面に表示したコードを入場ゲートにかざすだけで、入場が可能となっている。







