パスワード・SNS・サブスク…「デジタルの備え」が遺された家族を守る




■ デジタル遺品の現場から生まれた一冊
「お父さんのスマホのロックが解除できなくて……」
「解約しようとしたら、ログインできないサービスが10件以上あって」
「故人のSNSアカウントが乗っ取られて、なりすましの被害が出た」
デジタル遺品整理の現場には、こうした声が絶えません。


(本書収録マンガより)


スマートフォンの世帯保有率が9割を超えた今、私たちが日々使うデバイスやSNS、サブスクリプションには膨大なライフログが蓄積されています。それは遺されるご家族にとって、気づかれないまま放置されるか、思わぬ形で目に触れるか--どちらも困った現実として、相続の現場で起きています。

GOODREIが40~60代の男女323名に実施した調査では、自分に万が一のことがあった際に「見られたくない」「削除してほしい」データが「ある」と答えた人は64.7%に達しました。一方で「特に対策はしていない」が63.5%--必要性を感じながら動けていない実態が浮かび上がっています。
本書は、そのギャップを埋めるために書かれました。

■ 「難しい」と感じる方こそ、手に取ってほしい
著者の末吉・木村は、デジタルフォレンジック(電子鑑識)の専門家として、数多くの遺品整理・資産復旧に携わってきました。近年のデバイスのセキュリティ高度化により、死後のロック解除やデータ復旧が物理的に困難なケースが急増しています。

「事後に何とかする」のには、限界があります。

だからこそ本書では、「今日からできること」を軸に据えました。難解な専門用語は使いません。マンガと図解を交えながら、パスワード管理からSNSの整理、サブスクの棚卸し、資産情報の引き継ぎ方まで、実務レベルで解説しています。

チェックリストを一枚埋めるだけで、家族の負担は大きく軽減できます。「大切な人と話すことから始めてみませんか」--そのきっかけとなる一冊を目指しました。

■ 本書の主な内容
・口座・パスワード・サブスクなど「見えない資産」の整理方法
・デジタル遺品の探し方・残し方(実務レベルの解説)
・紙とデジタル双方の管理方法の提案
・マンガと図解で直感的に理解できる構成
・誰でもすぐ始められるチェックリスト付き

■ 目次
第1章 物理的実体のないデジタル資産の全貌
第2章 スマホが開けない―すべてが止まる「最大の関門」
第3章 実体のない金融資産の調査と相続手続
第4章 死後も課金は止まらない―サブスク解約の実務
第5章 発見が極めて困難な資産―仮想通貨・海外資産の特殊事情
第6章 家族を守る「デジタル資産ノート」完全作成術
第7章 見られたくないものは、確実に隠す―プライバシー保護の4つの方法

■ 書籍概要

■ 出版社情報

■ 図書館流通センター「新刊急行ベル」採択
本書は、図書館流通センター(TRC)による「新刊急行ベル」の 採択書籍に選定されました。全国の公立図書館への収蔵が見込まれます。
年間7万点以上の新刊が刊行される中、ベル採択は非常に 狭き門であり、「図書館に所蔵すべき重要な本」として 認められた証となります。

■ 著者プロフィール
末吉 謙佑(すえよし けんすけ)
1986年生まれ、千葉県出身。東洋大学法学部卒業後、証券会社でのトレーダー業務を経て起業。2022年よりデータ復旧・サイバーセキュリティ事業へ転換し、フォレンジック技術を応用したデジタル遺品整理事業を立ち上げる。株式会社GOODREI 代表。

木村 元成(きむら もとなり)
1989年生まれ。大手メーカーでの研究開発を経てセキュリティエンジニアへ転身。デジタルフォレンジック調査・ISMS認証取得プロジェクト主導など、組織のセキュリティ体制強化に従事。相続診断士の知見とIT技術を組み合わせ、デジタル遺品問題の解決に取り組む。株式会社GOODREI所属。

■ 会社概要

■ 本件に関するお問い合わせ
株式会社GOODREI 広報担当
Mail:news@goodrei.tokyo

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