~「團十郎の地」発の新名物を町内事業者が商品化へ。町と商工会が連携、外部人材の技術を地域に残す取り組み始動~
市川三郷町では、「市川團十郎発祥の地」という地域資源を生かした新たな地域ブランドづくりの一環として、有名シェフ監修による新感覚デザート「(仮称)十八番餅」プロジェクトを進めている。今回、レシピや商品づくりの技術を地域事業者へ継承するため、6月9日(火)午後2時から午後4時まで、市川三郷町生涯学習センターにおいて、町内の飲食店等を対象としたレシピ習得研修会を開催する。参加は事前申し込み制。
監修を務めるのは、韮崎市レストラン「tsushimi」の都志見セイジシェフ。「(仮称)十八番餅」は、餅のような食感を持つバニラキャラメルデザートとして開発された。
今回の取り組みの特徴は、特定店舗のみで販売する一般的な“監修商品”とは異なり、レシピや商品づくりの考え方を地域事業者へ広く共有する点にある。研修会では、基本レシピのデモンストレーションを予定しており、参加事業者にはレシピを提供。販売価格は各店舗が自由に設定できるほか、独自のトッピングやアレンジを加えた販売も可能としている。各店舗がそれぞれの強みや個性を生かしながら商品化できる仕組みとした。
背景には、人口減少や地域内消費縮小などにより、地域事業者を取り巻く経営環境が厳しさを増していることがある。小規模事業者では、単独で新商品開発やブランド化に取り組むことが難しいケースも多く、町では、「市川團十郎発祥の地」という歴史的背景を地域共通のブランド資源として活用しながら、外部専門人材の知見を地域へ取り込むことで、地域事業者の新たな販路づくりや“稼ぐ力”向上につなげたい考えだ。
また、本事業では町と市川三郷町商工会が連携して取り組む。町が地域ブランドづくりや事業全体の方向性を示し、地域資源を活用した魅力発信を進める一方、商工会は町内事業者への周知、参加募集、商品化に向けた個別相談対応などを担う。単なるイベントで終わらせるのではなく、地域事業者へ技術を継承し、地域全体で新名物を育てていく体制づくりを進める。
一般的な地域グルメ開発では、特定店舗のみでの販売や単発企画で終わるケースも少なくない。一方、今回の取り組みでは、レシピや技術を地域へ広く共有することで、各店舗が独自商品として継続的に展開できる点が特徴となる。町では今後、「(仮称)十八番餅」の正式名称決定も視野に入れており、「市川團十郎ゆかりの地」を象徴する新たな地域ブランドとして定着を目指している。
■商品コンセプト等
名 称: (仮称)十八番餅
特 徴: 餅のような食感を持つバニラキャラメルデザート。
■研修会の実施概要※事前予約必須/予約は市川三郷町商工会まで
日 時: 令和8年6月9日(火) 14:00~16:00
場 所: 生涯学習センター内 調理実習室
参加資格: 市川三郷町内で営業する飲食店、菓子店等
講 師: 都志見セイジ 氏(レストラン「tsushimi」オーナーシェフ)
内 容: 基本レシピのデモンストレーション
対 象: 市川三郷町内の飲食店
導入メリットと販売ルール
1.(自由な価格設定)各店の客層や提供スタイルに合わせ、販売価格は自由に設定可能。
2.(アレンジの許容)基本の味を損なわない範囲であれば、付け合わせやトッピング等のアレンジを認め、店舗独自の個性を出すことができる。
この件に関する問い合わせ:市川三郷町商工会 電話:055-272-4711(本所)

販売価格は各店舗が自由に設定できるほか、独自のトッピングやアレンジを加えた販売も可能
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