10周年を迎えたKura Master 2026 新部門「柑橘酒」設立で、和酒の魅力をさらにアップデート

Kura Master運営委員会(本部:フランス・パリ、代表:宮川圭一郎)は、去る4月27日(月)フランス・パリにある世界で最も多くの星を持つ独立系メゾンとして知られる Le Pavillon Ledoyen で開催されたKura Master本格焼酎・泡盛コンクール、及び、リキュールコンクールの結果を発表しました。

本格焼酎・泡盛コンクール各カテゴリーの最優秀賞である「審査員賞」受賞酒を紹介するクリストフ・ダヴォワンヌ審査委員長

【本格焼酎・泡盛コンクールについて】
本格焼酎・泡盛コンクールは、全8部門で審査を実施し、上位33%に授与される金賞、プラチナ賞を選出。またプラチナ賞の中から決勝に進んだ本格焼酎・泡盛の中から優秀賞が選出され、さらに各カテゴリーの最優秀賞である「審査員賞」8銘柄が選出されました。審査部門は、芋焼酎部門、米焼酎部門、麦焼酎部門、黒糖焼酎部門、泡盛部門、バラエティー部門、樽貯蔵部門、クラフト コウジ スピリッツ部門の全8部門です。
(受賞酒銘柄は後述。詳細は公式 HP https://kuramaster.com/ja/ にて発表 。)

リキュールコンクール各カテゴリーの最優秀賞である「審査員賞」受賞酒を紹介するマエヴァ・ルージュオレイユ審査委員長


【リキュールコンクールについて】
リキュールコンクールは、梅酒部門と、今年度より新設された柑橘酒部門の2部門で開催し、同様に金賞、プラチナ賞を選出。そして決勝に進んだリキュールの中から優秀賞が選出され、その中から最優秀賞となる「審査員賞」2銘柄が選ばれました。
(受賞酒銘柄は後述。詳細は公式 HP https://kuramaster.com/ja/ にて発表 。)

【本格焼酎・泡盛コンクール 審査員賞 受賞酒】(本格焼酎・泡盛各8部門のトップ)
<1. 芋焼酎部門>
鹿児島県:若潮酒造株式会社「GLOW EP05」

<2. 米焼酎部門>
熊本県:合名会社豊永酒造「常圧 豊永蔵」

<3. 麦焼酎部門> 
熊本県:合名会社豊永酒造「麦汁」

<4. 黒糖焼酎部門>
鹿児島県:奄美大島酒造株式会社「じょうご」

<5.泡盛部門>
沖縄県:有限会社 八重泉酒造「八重泉」

<6.バラエティー部門>
青森県:八戸酒造株式会社「湊蒸留所 りんごスピリッツ」

<7. 樽貯蔵部門>
鹿児島県:田苑酒造株式会社「田苑 ENVELHECIDA」

<8. クラフト コウジ スピリッツ部門>
福岡県:株式会社篠崎「朝倉 SHERRY CASK FINISH」

【リキュールコンクール 審査員賞 受賞酒】
<1. 梅酒部門>
和歌山県:株式会社紀州本庄うめよし「うめよし 壱-ICHI-」

<2. 柑橘酒部門>
鳥取県:千代むすび酒造株式会社「CHIYOMUSUBI ULTRA YUZU」

【本年度のコンクール状況と今後の予定】
審査には、本格焼酎・泡盛コンクールの審査委員長を務めるクリストフ・ダヴォワンヌ(Christophe DAVOINE)氏をはじめとするMOF(国家最優秀職人章)、リキュールコンクール審査委員長を務める、オート・サヴォワ地方のタロワールにあるAuberge du Pere Bise のミシュラン2つ星レストランのシェフ・ソムリエのマエヴァ・ルージュオレイユ氏を筆頭に、フランスを代表するバーテンダーやカーヴィスト、5つ星ホテルやミシュラン3つ星の名店であるアンヌ・ソフィー・ピックなどで活躍する一流ソムリエら、総勢125名が集結しました。本格焼酎・泡盛コンクールとリキュールコンクールと同時に実施された日本酒コンクール、ワインコンクールを含め、本年度の総出品数は1,252銘柄に及びました。

なお9月30日(水)に在フランス日本国大使公邸で行われる授賞式では、プラチナ賞に選出された出品酒の中から、本格焼酎・泡盛コンクール審査委員長クリストフ・ダヴォワンヌ氏が選出した「プレジデント賞」1銘柄(本格焼酎・泡盛)を、またリキュールコンクール審査委員長マエヴァ・ルージュオレイユ氏が選出した「プレジデント賞」1銘柄(リキュール)をそれぞれ発表します。

【審査委員長からのコメント】
<本格焼酎・泡盛コンクール審査委員長:クリストフ・ダヴォワンヌ氏より>
Kura Masterの10周年を皆さまと共に祝うことができ、大変嬉しく思います。この10年、そして今年もまた多くの驚きがありました。すべての生産者の皆さま、Kura Masterへの信頼と変わらぬご支援に心より感謝申し上げます。皆さまのおかげで、私たちは毎年本当に素晴らしい銘酒を試飲することができています。
現在、審査員たちは泡盛と本格焼酎の世界にますます情熱と関心を寄せており、私自身もこのコンクールを通じて新たな受賞酒を発見することに大きな喜びを感じています。毎年素晴らしい成果を上げている蒸留所の数々、そして何度も参加してくださる造り手の皆さま、本当にありがとうございました。次は9月30日の授賞式でお会いしましょう。その際、今年私が特に魅了された泡盛または焼酎に対し、私からプレジデント賞を発表いたします。皆さまにお会いできることを楽しみにしています。そして2027年2月には、日本文化を学び、泡盛と焼酎という素晴らしい世界への理解をさらに深めるため、再び日本を訪れる予定です。ありがとうございました。またすぐにお会いしましょう。

<リキュールコンクール審査委員長:マエヴァ・ルージュオレイユ氏より>
Kura Masterの記念すべき第10回大会において、新たに誕生した梅酒部門と柑橘酒部門からなるリキュールコンクールの審査委員長を務めるという大変な光栄をいただきました。この第10回大会は、リキュールカテゴリーが導入されたことで、コンクールにとっても非常に大きな意味を持つ年となりました。
梅酒は長年親しまれてきたものですが、今回はより甘みのある領域として明確に位置づけられ、さらに多様な柑橘酒が加わったことは非常に興味深い試みでした。審査では、受賞した柚子酒以外にも、日本固有のさまざまな柑橘が多様なスタイルで表現されており、その品質の高さと幅広さに強い刺激を受けました。また、日本の造り手の皆さまによる新しい発見の始まりを予感させる素晴らしいものばかりでした。Kura Masterは回を重ねるごとに、日本酒から始まったその歩みを広げ、今では日本の造り手の多様な魅力を私たちに教えてくれます。これらは、私たちのレストランの食卓においても新たな可能性をもたらしてくれるものです。記念すべきこの初年度に立ち会えたことを心より嬉しく思うとともに、来年また皆さまと共にさらなる発見を分かち合えることを今からとても楽しみにしています。ありがとうございました。

【プレジデント賞発表および授賞式 概要】
開催日:2026年9月30日(水)
場 所:在フランス日本国大使公邸
内 容: -審査員賞、アリアンス ガストロノミー賞受賞蔵元へ表彰状、トロフィ授与
-プレジデント賞の発表、記念品授与
主 催:Kura Master協会(Association de Kura Master)

【Kura Master(クラマスター)とは】
2017年から開催されているフランスの地で行うフランス人のための和酒のコンクールです。審査員はフランス人を中心としたヨーロッパの方々で、フランス国家が最高職人の資格を証明するMOF[*]の保有者をはじめ、フランスの一流ホテルのトップソムリエやバーマン、カーヴィストまたレストラン、ホテル、料理学校関係者など飲食業界のプロフェッショナルで構成しています。2021年度から本格焼酎・泡盛コンクール、2023年から梅酒コンクール、そして2025年からはワインコンクールを実施。そして今年より、リキュールコンクールと称して柑橘酒部門を新設し審査対象を拡大しております。
[*]:MOF(Meilleurs Ouvriers de Franceの略で、国家最優秀職人章。)はフランス文化の最も優れた継承者たるにふさわしい高度な技術を持つ職人に授与される賞。現在では、対象となる職種は料理、製菓、パン以外にも、宝飾品、工芸品、ガーデニングなど幅広く、フランス人の Art de Vivre(生活芸術)の精神にふさわしく、その数は約180職種に及ぶ。一番有名なのは「料理」であり、これまでにもポール・ボキューズ、ジョエル・ロブションら多数の有名料理人が名を連ねている。


Kura Masterコンクール2026 審査会の様子

審査で使用するグラス





Kura Master 2026年度の各コンクールの審査委員長4名

【審査員について】
2026年度の各コンクールの審査委員長は以下の4名です。その他の審査員については下記リンクにてご紹介しております。https://kuramaster.com/annee/2026-ja/

グザビエ・チュイザ  Xavier THUIZAT
2017年よりKura Master日本酒コンクールの審査委員長を務める。2022年フランス最優秀ソムリエ。2023年フランス国家最優秀職人章(*MOF)ソムリエ賞受賞。


クリストフ・ダヴォワンヌ  Christophe DAVOINE
2021年よりKura Master本格焼酎・泡盛部門の審査委員長を務める。2015年バーマンとしてフランス国家最優秀職人章(*MOF)受賞。


パズ・レヴィンソン  Paz LEVINSON
2010年、2014年に「アルゼンチン最優秀ソムリエ」の称号を獲得。2020年度よりKura Master の審査委員会 副委員長、2024年からはKura Master ワインコンクールの審査委員長を務める。


マエヴァ・ルージュオレイユ  Maeva ROUGEOREILLE
7年間、マンダリンオリエンタル・パリにて勤務。現在はオート・サヴォワ地方にあるミシュラン2つ星レストランのシェフ・ソムリエ。2026年度よりKura Masterリキュールコンクール審査委員長に就任。



【主催者情報】
後援:在フランス日本国大使館、パリ・ソムリエ協会、一般財団法人自治体国際化協会パリ事務所 (クレア・パリ)、JETRO パリ事務所、日本政府観光局(JNTO)パリ事務所

ダイヤモンドスポンサー:一般社団法人awa酒協会、岐阜県酒造組合連合会、高知県、佐賀県、兵庫県

クリスタルスポンサー:鹿児島県酒造組合、PASONA農援隊

協力:Eaux de Prestige、Food Hub、日本航空、L'ARBRE A CAFE、柴沼醤油醸造株式会社、KAWAI France、SommelierS INTERNATIONAL、SPIEGELAU、Un oeil en salle、YAMATO FRANCE

パートナー校:Albert de Mun Paris、Lycee Hôtelier François Rabelais、UTEC

賛助会員:Elmeria、EURO JAPAN CROSSING、L’Atelier du Sake、GALERIE K PARIS、ISSE ET CIE、H.I.S.、JFC France、JINCHAN FOODS、KIOKO、la Maison du Sake、Nishikidôri、UMAMI、We Want Sake.com

【本件の問合せ先】
Kura Master 広報担当:ペコン倫子(paris)、浅岡(日本)
MAIL:press@kuramaster.com

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