株式会社NEXER・住宅購入時の地震対策に関する調査




■住宅購入時、耐震性能はどれくらい重視されている?
日本は世界でも有数の地震大国です。
近年も大きな地震が各地で発生し、自宅の安全性について不安を感じた方も多いのではないでしょうか。

住宅は人生でもっとも大きな買い物のひとつ。
だからこそ、耐震性能をどれだけ重視するかは大切なポイントになりそうです。

ということで今回は創建建設と共同で、事前調査で「住宅を購入・建築した経験がある」と回答した全国の男女300名を対象に、「住宅購入時の地震対策」についてのアンケートをおこないました。


※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと創建建設による調査」である旨の記載
・創建建設(https://www.soken-kensetsu.jp/)へのリンク設置


「住宅購入時の地震対策に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年5月8日 ~ 5月13日
調査対象者:事前調査で「住宅を購入・建築した経験がある」と回答した全国の男女
有効回答:300サンプル
質問内容:
質問1:住宅を購入・建築する際、「耐震性能」をどの程度重視しましたか?
質問2:その理由を教えてください。(自由記述)
質問3:「耐震等級」という言葉を知っていましたか?
質問4:住宅会社からどの程度説明を受けましたか?
質問5:大きな地震のニュースを見て、自宅の耐震性能について不安を感じたことはありますか?
質問6:どのような不安を感じましたか?(複数回答可)
質問7:住宅の地震対策について、不安や実際に感じていることを具体的に教えてください。(自由記述)
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■62.0%が、住宅購入・建築時に「耐震性能を重視した」と回答
はじめに、住宅を購入・建築した経験のある方に、「耐震性能」をどの程度重視したかを聞いてみました。





その結果、「とても重視した」が24.3%、「やや重視した」が37.7%で、合わせて62.0%の方が耐震性能を重視したと回答しています。

一方で「あまり重視していない」が27.3%、「まったく重視していない」も10.7%を占めており、4割近くの方は購入時にそれほど重視していなかったこともわかりました。

重視した、あるいは重視しなかった理由を自由記述で聞いてみたので、一部を紹介します。

「とても重視した」「やや重視した」と回答した方
・地震大国なのでマストだと思った。(20代・男性)
・南海地震が起こる地域に住んでいるから。(30代・女性)
・阪神大震災を経験しているから。(40代・女性)
・耐震と免震の違いを学ぶぐらいには関心があり、家族とも相談し、できるだけ家屋に被害が出ないほうがいいということで。(50代・男性)
・簡単に買い替え出来るものでもないので重要な事だと感じる。大きな地震も何度か経験したこともある。(50代・男性)
・南海トラフ地震が予想されるため。60代・男性)


「あまり重視していない」「まったく重視していない」と回答した方
・購入したころ、そんなに地震がなくていまいちピンときてなかった。(40代・女性)
・特に気にしていないから。(30代・男性)
・中古を購入したので、それを条件に含めるのは難しい。(50代・男性)
・価格重視。(40代・女性)
・予算がないから。(50代・女性)


重視した方からは、「南海トラフ地震」「阪神淡路大震災の経験」など、具体的な災害や地域性に基づく回答が多く見られました。
実際に大きな地震を経験した方ほど、住宅の耐震性能を重視する傾向があるようです。

一方で、購入時期が古い方からは「当時はそこまで注目されていなかった」という声もあり、耐震性能への意識が時代によって変わってきたこともうかがえます。

■55.3%が、「耐震等級」という言葉を「知らなかった」と回答
続いて、住宅性能を示す代表的な指標である「耐震等級」という言葉を知っていたかを聞いてみました。
耐震等級とは、住宅がどの程度の地震に耐えられるかを示す等級のことで、1から3までの段階で評価されます。





その結果、「知っていた」と回答した方は44.7%にとどまり、「知らなかった」と回答した方が55.3%と過半数を占めました。

住宅を実際に購入・建築した方のなかでも、半数以上が「耐震等級」という言葉を知らなかったというのは、やや意外な結果かもしれません。専門用語ということもあり、一般にはまだ十分に浸透していない実態がうかがえます。

そこで、「耐震等級」を知っていたと回答した方に、住宅会社からどの程度説明を受けたかも聞いてみました。





その結果、「簡単に説明を受けた」が49.3%で最も多く、「詳しく説明を受けた」は16.4%にとどまりました。

さらに「説明はほとんどなかった」が16.4%、「説明を受けていない」が11.9%、「覚えていない」が6.0%となっており、合わせて約3割の方が、住宅会社から十分な説明を受けていなかったと感じていることがわかります。

耐震等級を知っていたとしても、実際にどの等級の住宅を選ぶかという判断を下すためには、専門家からの丁寧な説明が欠かせないはずです。

■67.7%が、地震のニュースで自宅の耐震性能に「不安を感じたことがある」と回答
次に、大きな地震のニュースを見て、自宅の耐震性能について不安を感じたことがあるかどうかを聞いてみました。





その結果、「とてもある」が20.7%、「ややある」が47.0%となり、合わせて67.7%の方が自宅の耐震性能について不安を感じた経験があることがわかりました。

「あまりない」は27.7%、「まったくない」は4.7%にとどまっており、約7割の方が、地震のニュースをきっかけに自宅の安全性について改めて考えた経験を持っていることになります。

報道で被災地の様子を目にするたび、「我が家は大丈夫だろうか」と思いを巡らせる方が多いのではないでしょうか。地震のニュースは、住まいの安全性を見つめ直す機会にもなっているようです。

■73.4%が、「自宅が大地震に耐えられるか不安」と回答
続いて、自宅の耐震性能について不安を感じた経験がある方に、具体的にどのような不安を感じたかを複数回答で聞いてみました。





その結果、「自宅が大地震に耐えられるか不安」が73.4%で最も多く、次いで「築年数が経っている」が49.3%、「家具の転倒や室内被害が不安」が34.5%と続きました。

さらに「耐震等級や性能を把握していない」が25.1%、「地盤や周辺環境が心配」が24.1%、「家族を守れるか不安」が19.7%、「その他」が1.5%となっています。

住宅そのものの耐震性に対する不安だけでなく、家具の転倒や地盤、家族の安全といった幅広い項目に懸念が広がっていることがわかります。

不安や実際に感じていることについて自由記述でも聞いてみたので、一部を紹介します。

住宅の耐震性能について、不安や実際に感じていることを具体的に教えてください。
・隣の家が古いので、こちらの家にあたりそうで不安である。(30代・女性)
・地盤などがちゃんとしているかどうかがとても心配です。(30代・女性)
・自宅には物が多いので、落ちてきて怪我をしないかが心配。(40代・女性)
・対策をしていてもそれ以上の強さで被害が出てしまうこと。(40代・女性)
・概ね大丈夫と思っていても想定外の被災時の対応、自宅は大丈夫でも周辺が機能しなくては生活もままならないことなど。(50代・男性)
・どんなに対策をしても、想定以上に大きな地震に襲われたり、隣家の火事で延焼してしまえばどうにもならないこと。(60代・男性)


自由記述からは、自宅の建物そのものへの不安に加えて、近隣の家屋や地盤、火災への延焼など、周辺環境にまで及ぶ懸念が浮かび上がってきました。

「対策をしていても想定以上の被害が出るのではないか」「自宅は大丈夫でも周辺が機能しなければ生活が成り立たない」など、一軒の住宅だけでは備えきれない不安を抱える方も少なくないようです。

■まとめ
今回の調査では、住宅購入・建築経験者のうち62.0%が耐震性能を重視したと回答した一方で、「耐震等級」という言葉を知らなかった方が55.3%と過半数を占めることがわかりました。

さらに地震のニュースで自宅の耐震性能に不安を感じた経験がある方は67.7%にのぼり、「自宅が大地震に耐えられるか」「築年数が経っている」といった声が多く寄せられています。

地震大国である日本において、住まいの耐震性は家族の命を守る重要な要素のひとつです。これから住宅の購入や建て替えを検討している方は、耐震等級や地盤、家具の固定など、建物の内外両面から地震対策を見直してみてはいかがでしょうか。



<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと創建建設による調査」である旨の記載
・創建建設(https://www.soken-kensetsu.jp/)へのリンク設置


【創建建設について】
社名:株式会社創建建設
代表者:代表取締役 日野田 秀樹
所在地:〒231-0031 横浜市中区万代町1丁目2番12号 VORT横浜関内III 6F
TEL:045-307-1282
事業内容:
・各種木造住宅の建設・販売
・リフォーム工事(マンション・戸建)


【株式会社NEXERについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア
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