ステップ4:布を買いに行こう!(大手・手芸用品店の紹介)
型紙を作ったら、必要な布の量がわかりますよね?
布の量が決まったら、いよいよ布を買いに行きましょう!
オンラインショップなどで購入するのも良いのですが、なるべく自分の目で見て決めた方が良いです。
色が同じでも、質感が違ってくると印象がまるで違ってきますので、手触りや質感も大事な要素です。
でも実際、この辺は、自己満足の域に入ってくるので、妥協しちゃっても大丈夫です。
手作り仮装で大事なのは、自分の力量をしっかりと把握し、妥協点を決めることです。
上を見たり、突き詰めていったりしても、自分を追い込むだけですので、やめましょう。
布は手芸用品屋さんに買いに行きますが、大手手芸屋さんについてざっくりご紹介します。
新宿に本店がある「オカダヤ」
オカダヤは主に関東で展開している生地や手芸用品・手芸材料の専門店です。
新宿のオカダヤ服飾館では、ビーズやボタン、マラボー(羽根)やミシン糸など、各フロアごとに分かれて販売されているため、とりあえず服飾系のアイテムで困ったらここにくれば大体解決します。
悩んだ時は店員さんに相談すると、とても親身になって相談に乗ってくれます。
オカダヤの店員さん本当に優しい……いつもありがとうございます。
なお生地館は、服飾館のそばにある建物から、新宿アルタに移転しましたので、生地を買いたい方はアルタに行きましょう。
服飾館はアルタから徒歩30秒ぐらいの近さです。
ちなみに、生地自体の値段はそんなに安くもないので、これだ! と特殊な生地を選ぶと、うっかり1メートル4000円とかザラにあるので、お財布と相談して買ってくださいね。
全国展開している「ユザワヤ」
ユザワヤは全国展開している手作りホビー材料の専門店です。
お店のフロアの一画にオーダー紳士服エリアがあるなど、オカダヤの方が「素材」を取り扱っている感が強いです。
置いてある生地も、安い布はあまり置いていませんが、お店が近くにある方は頼りにしても良いかと思います。
コスプレイヤー御用達、日暮里繊維街にある「トマト」
最後にご紹介するのは、日暮里繊維街の真ん中辺にあるトマトです。
ここはなんといっても、圧倒的に安い。
そして生地の量も他2店に負けず劣らず豊富です。
なのですが、営業時間が、日・祝休業 営業時間10:00~18:00となっているため、平日会社があるとなかなかいけないのが悩ましいところです。
なお上記3店ともオンラインショップも開設されているので、時間がない方は直接お店に行けなくても買うことができるので安心してください!
日暮里繊維街には、トマトの他にも服飾の専門店がたくさんあるので、トマト以外も見て回っても楽しいと思います。
ちなみにいつ行っても様々なジャンルのコスプレイヤーがいて生地を選んでいるので、勝手に心の中で同志扱いしています。