みなさーん! ハッピーハロウィーン!
一年で一番東京ディズニーリゾートが賑やかになる季節が今年もやってきました!
スペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」期間中は、東京ディズニーランド、東京ディズニーシー両パークで、大人の全身仮装が可能です!
みなさん自作のこだわり衣装を身に纏い、とっても楽しそうですよね!
そんな仮装をしているゲストを見て、今年から手作り仮装を始めてみたい! でもどうしたらいいのかわからない……。
そんな、手作り仮装に二の足を踏んでいる、右も左も分からない超仮装初心者の方のために、手作り仮装初心者マニュアルをお伝えします!
仮装を手作りする準備 4つのステップ
着たい服 ないなら作ろう ホトトギス
ミニーちゃんやプーさん、プリンセス仮装などはディズニー公式ライセンスのものが多く売られていますが、ショーやパレードの衣装となると、購入して用意するのはかなり難しくなります。
「ディズニー・ハロウィーン」の仮装で、手作り仮装の人が多い理由は、ほとんどが「着たい服が売っていない」からだと思います。
もちろん、中にはこだわりを持って作成されている方もいますが、あの方たちはセミプロみたいなものなので初心者が気にしてはいけません。
そう、売ってないなら作ればいい。
ステップ1:やりたい仮装を決めよう!
なにはともあれ作りたい仮装を決めないと話は進みません。
お気に入りのショーやパレードの衣装を着てパークを歩きたい!
大好きなキャラクターと同じ衣装でグリーティングしたい!
ミニーちゃんの仮装をしてミッキーにチヤホヤされたい!
最後に個人的な理由が混じりましたが、どんな理由でも、とにかく必要なのは「手作り仮装で『ディズニー・ハロウィーン』を楽しみたい! 」という強い気持ちです!
ステップ2:衣装の写真を入手したり、情報収集したりしよう!
作りたい仮装を決めたら、次は情報収集です。
現在東京ディズニーリゾートで観察できる衣装だったら、直接パークへ足を運び、写真を撮ったり、細かな構造を観察して、資料を集めます。
なかなかパークへ行けない人は、SNSなどで作りたい仮装の衣装を着ているキャラクターを検索して、色々な角度の画像を集めたり、同じ仮装をしている人を探して、作業工程をネット上にアップしていないか探します。
とにかく参考にする資料は多ければ多い方が良いです。
ポイントは色とシルエット
ちなみに、手作り仮装をする上で、私が一番気をつけているのが、衣装の色とシルエットです。
気をつけたところで上手に作れるわけではないのですが、なにも考えないで作るより幾分かマシです。
生地屋さんでは、微妙にニュアンスの違う色味の生地がたくさん売られているので、これだ! という色を研究してください。
またシルエットですが、ミニーちゃんの場合、大変失礼ながら私たちとは顔の大きさが異なるので、その辺も含めながらシルエットを調整します。
ミニーちゃんの代名詞、水玉のワンピースも、よく見ると首元がとても大きく開いていますので、人が着るときは全体のバランスを考えて首元を狭くしたり、「完璧に同じ衣装」を作る必要はありません。
「出来るだけ」本物に近づけるように頑張りましょう!
最悪、色とシルエットがそれっぽければ、なんとなく行けます。