札幌入り!さっそく雪まつり会場へ!
まずは札幌雪まつり周辺図…のミクさん関連イベント所在地。
白抜きになっている部分に訪れると、何かしらのミクさんイベントが発生します。ミクさん目当てのひとたちは、この散在している点を駆け回ることになるのです。Twitterなどでは「雪ミククエスト」と呼称されていて、言い得て妙でした。
大通会場に入って最初に見つけたミクさん像。こちらは地元高校の学生さんによって作られたもの。これとは別にクリプトン社公式の雪ミク像があるのですが、まだ見つけられません。この数日前、公式の雪像が倒壊するというニュース(→『さっぽろ雪まつりで倒壊した「雪ミク」雪像、再度製作が決定』)があり、この像を見る観光客や地元の方々の口からは「頑張って作り直したのねぇ」という声が度々聞かれました。でも、こちらは倒壊したミクさんではないんですよ…。
お土産屋台でもミクさんグッズが山盛り。「ミク買ってー」とおじいちゃんにねだる娘さんのいる風景が展開されていました。そしてそのねだられたおじいちゃんが「ミクちゃんかい」と応じているのがとても新鮮。札幌ではもはやご当地キャラくらいの知名度でしょうか。「ミク」がカタカナなのって、きっとすごく大事なことなのでしょうね。
雪ミク仕様のファミリーマート!
先ほどの地図の中、雪まつり会場をぐるっと囲うようにファミリーマート4店舗がマークされていましたが、実はこの4店舗、雪まつり期間だけ雪ミク仕様にデコレーションされています。限定グッズを販売しているということもあって、ミクさんファンはこの4店舗全てを巡り歩くことになります。
大通会場を抜け、ぶらぶら歩きながら狸小路にあるファミリーマートに。ホントにミクさん仕様。店員の方が表に出て「雪ミクさんグッズはこちらでーす!是非お立ち寄りくださいー!」と呼び込みしてました。「さん」付けでした。
ウィンドウも雪ミクさんラッピング。4店舗それぞれでイラストが違っていたようなのですが、時間的な問題もあり全て回るのは断念。こう見えて一応観光で来てるんです。取材メインじゃないんです。ゆっくりしたいです。
少しだけ昼間の氷像も…
そのまま歩いて今度はすすきの会場へ。入り口すぐのところにミクさんの氷像がありました。脇侍のように立っているのは初音ミクと同じボーカロイド用音声ライブラリソフトウェア「鏡音リン・鏡音レン」のキャラクター。ミクさんとリン・レンだけは日中からライトアップされていてちょっと特別扱いのようでした。