フッ素加工のフライパンの寿命は、一般的に1〜3年ほどと言われています。
昨今の物価高もあり「多少くっついても、もう少し使えるかな」とだましだまし使い続けていた我が家ですが、ついに限界を迎えて新調することに。
結果、今まで感じていた小さなストレスが驚くほど減り、日々の調理の手間がここまで軽くなるとは思いませんでした。
スルスル滑る、食卓の主役になるデザイン

IKEA 「KLIPPFISK(クリップフィスク)」 2,999円(税込)
いまや「くっつきにくいフライパン」は珍しくありません。ただ、ブラックやグレーなど、いかにも“調理器具”らしい見た目のものが多い印象でした。
できるだけ洗い物を増やしたくない我が家では、料理によってはフライパンのまま食卓へ出すこともしばしば。
そのため、機能性だけでなくデザインも重視したいポイントだったのです。そんなときイケアで見つけて一目惚れしたのが、「KLIPPFISK(クリップフィスク)」のフライパンです。
全体は絶妙なダークグレーブルー。そこに温かみのある木製のハンドルがアクセントになっていて、北欧らしい落ち着いた雰囲気があります。

キッチンに置いてあるだけでも絵になりますし、パスタなどをそのままテーブルへ運んでも違和感がありません。
さらに、フライパン自体にしっかりとした深さがあるのも優秀なポイント。
これひとつで、パスタを茹でることも、ちょっとした鍋料理までマルチにこなしてくれます。

IHコンロを含むすべての熱源に対応する汎用性の高さも、さすがイケアです。
セラミック加工と、両口の注ぎ口が優秀

「くっつきにくいフライパン」はフッ素樹脂加工のものが主流ですが、このKLIPPFISKは「セラミック加工」が施されています。
熱伝導率に優れ、傷つきにくく、素材としての安心感があるのがセラミックの特性。一般的には高価なものが多い中、イケアならお手頃価格で手に入るのが嬉しいところです。
鋳造アルミニウム製のため少しずっしりとした重みはありますが、鉄製スキレットのような圧倒的な重さではなく、片手で十分に持てる重量感です。
また、実際に使って便利だと感じたのが、左右両方に「注ぎ口」がついていることです。

利き手を問わないのはもちろん、スープやソースを器へスムーズに移すことができ、液だれのプチストレスからも解放されました。
お気に入りの道具で、料理をもっと楽しく

1カ月使った今でも、目玉焼きや炒め物がスルスルと動いてくれ、毎日の調理が本当に快適。
今のところこびりつきは気にならず、スポンジでサッと撫でるだけで洗い物も楽ちん。
長持ちさせるために「空焚きを避ける」「使用直後の急冷をしない」を心がけ、少しでも長く使えるよう気をつけています。
「料理は盛り付ける皿で味が変わる」と言われるほど、見た目の印象は大切です。

フライパンがそのまま器になる我が家にとって、このスタイリッシュなデザインも美味しさを引き立てる要素のひとつ。
お気に入りの道具がひとつあるだけで、キッチンに立つモチベーションもグッと上がります!
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