シャーペンを使おうと思ったら、持っているのは昔から使っているプラスチックの華奢なものばかり。ボールペンは使い心地や書き味にこだわって選んでいたのに、シャーペンに対しては無頓着だったみたいです。
よきシャープペンシルを求め、文具好きの中学生女子におすすめを聞いてみたところ……。
製図用シャープペンシル「S10」

POLOT「S10(エステン) 0.5mm」1,164円(税込)※Amazon価格
「シャーペン、いいのないかな?」と文房具に詳しい中1の姪に相談したんです。
そうして教えてくれたのが、POLOT(パイロット)のシャープペンシル「S10(エステン)」です。パイロットといえば、フリクションのボールペンが有名ですが、シャーペンもあったとは。
このS10は、「製図用」のシャープペンシル、Sシリーズのひとつ。「製図用の硬派な雰囲気と流線型のデザインがかっこいい」とのこと。
おすすめの理由を聞き、実際手にして感じたポイントをまとめてみました。
流線型のデザインがかっこいい

S10を手に取り眺めて感じたのは、透明感のある軸と金属グリップの組み合わせの美しさでした。
全体のシルエットはすっきりしていて、先端に向かって曲線を描く流線型。製図用らしい金属グリップの硬派な佇まいながら、スケルトンカラーでポップな印象もあります。
だから、中学生にも響くのでしょうか。大人の私も一気に虜になりました。

じっくり眺めたり、撫でたり触ったり。今まで抱いたことのなかったシャーペンへの愛着が、自然と芽生えてきたんです。S10、すごい!
重心が下めで、手元が安定するよ
驚いたのは、シャーペンが重たいということ。プラスチックの軽いものしか使ったことがないので、新鮮でした。
重心が下めにある「低重心設計」、これがびっくりするぐらい使いやすかったんです。

ペンを持つと、重さがペン先側にあるのがわかります。
紙にペン先を置いたときにふらつきにくく、軽い力でスルスル書けてびっくり!
小さな文字も書きやすく、定規を使って線を引くのも安定感がありました。下めの重心が書き心地のよさにつながっていることをしみじみ実感。
クリップが短めなのも理由があった
文具好き中学生が熱く推していたのが、クリップです。
S10のクリップは短めに設計されているとのこと。確かに、短い気はしますが、この設計にはどんな理由があるのでしょうか。

それは、クリップが短いと、製図など図を書くときに邪魔にならないからだそう。
製図はペンの軸を回転させながら書くので、クリップが長いと手に当たって使いにくくなります。製図用のシャーペンとして、クリップは短く設計されていたのでした。
定規を使って図を書くときなど、クリップが短いとスムーズに使える気がしました。
芯硬度がわかるインジケーターが胸熱です
ワクワクしたのが、ノック部分に芯の濃さ(硬度)を表示できるインジケーターが付いていることです。

今、中に入っている芯は、HBなのか、Bなのか、それとも2Bなのか。
入れている芯の濃さを合わせておける機能です。設定は手軽にできて、ノック部分を外してクルクル回すだけ。
楽しい気分になるパーツです。複数本のシャーペンを持っている人や、まさに文具好きな中学生さんは、嬉しい機能ではないでしょうか。
ペン先に製図用らしい特徴が!
ペン先から芯を出す金属部分の長さにも、製図用らしさが溢れています。

ここは「ガイドパイプ」と呼ばれる部分で、S10は4mmあります。持っているシャーペンのガイドパイプと比較したところ、ずいぶん長さが違いました。
先端がすっと伸びていて、定規の厚さを上回る4mmという長さ。定規の幅に押されずに、線を正確にきれいに引くことができます。ここにも製図用という魂が感じられます。

個人的には、ガイドパイプのおかげで、書いている字が見えやすかったのがよかったところ。小さな文字を書くとき、手帳の細かい欄に書き込むときにも助かります。
すっかりシャーペンの虜に

これだけ機能があって見た目もかっこいい製図用のシャーペン「S10」。価格は1,200円ぐらいで手が出しやすく、甥っ子姪っ子など子ども世代へのプレゼントにもいいかも!
ちなみに、Sシリーズは、S3、S5、S20、S30と展開があり、ほかのタイプも気になりだしています。文具好き中学生の影響で、私もすっかり文具の沼にハマってしまいました。
価格および在庫状況は表示された06月16日19時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
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