「今年ナンバーワン」の声が続々届く、泣けると話題の小説




川代紗生・著『月がきれいな夜に、誰かに思いだしてほしかった』(サンマーク出版 東京都新宿区/代表取締役社長黒川精一)は、5月20日の重版出来をもって累計発行部数10万部を突破しました。本作は、サンマーク出版が2026年1月に新設した文芸編集部からの記念すべき第1作。3月9日の発売翌日に2刷重版が決定して以降、約2ヶ月半で7刷10万部と異例のペースで版を重ねています。また、10万部突破を記念し、ブックカバーで話題となった「正和堂書店」がデザインした特製しおりを、6月末より一部書店にて配布いたします。

発売翌日に重版決定、異例の約2ヶ月半で10万部突破

本作は、2026年3月9日の発売翌日に2刷重版が決定。以降、約2週間で4刷、約2ヶ月半で10万部突破という、近年の文芸書としては異例の伸びを見せています。


紀伊國屋新宿本店で12週連続ランクイン、20~40代女性を中心に共感の輪

紀伊國屋書店新宿本店では、発売以来12週連続で文芸書ランキングにランクイン。コーチャンフォー若葉台店、TSUTAYA MARUNOUCHI BOOKSTOREでは文芸書第1位を獲得しました。
読者層は約8割が女性。中でも30代、40代が約4割と最も多く、女性の20~40代で読者の約7割を占めています。
S N Sでも発売当初から大きな話題となり、「自分のことが書かれていると思った」「開始4ページで泣いた」といった共感の声が広がり続けています。


『月がきれいな夜に、誰かに思いだしてほしかった』とは、どんな作品か

いつも、二番目。 私を一番に思ってくれる人は、誰もいない。 それでも私は--ひとりぼっちじゃ、なかった。
恋人に「プロポーズするなら元カノがいい」と告げられ、婚約寸前でフラれた桃子。田舎の父からも、「天国の母さんに、桃子が幸せになった姿を見せてやりたい」と言われてしまう。

「私には、愛し愛されるパートナーができない。他の人はじょうずに進める人生ゲームのマスが、自分には進めない。私は、なにかが足りてない人間なんじゃないか--」

桃子が働いているのは、三軒茶屋の小さな喫茶店、「雨宿り」。ここでは、毎週金曜夜十時、“元カレごはん埋葬委員会”が開かれる。失恋相手との思い出のごはんが作れなくなった人たちが、その恋を「埋葬」するために集まる場所だ。

モラハラを受けているのに、相手に好かれるように振る舞ってしまうかれん、推しが結婚してつらくても平気なふりをする美穂、二股をされても「彼以上に成長させてくれる人に会える気がしない」と悩む夏希、「初デートで牡蠣を食べようと誘われたら、脈なしってことですよね?」と思い出を語る黒田……
相談者たちの失恋の話を聞き、思い出の料理をつくって共に食べるうち、桃子は気づいていく。誰かに選ばれないからといって、足りていない人間なわけではない、と。

“ままならない気持ち”の名手、川代紗生の新作・書き下ろし。共感とおいしさのつまった、なんども読みたくなる1冊です。

目次
第1話 プロポーズ未遂の洋風茶碗蒸し
第2話 ググれよ男のさっぱり煮
第3話 推しに捧げたカルボナーラ
第4話 二股男の不合格オムライス
第5話 "脈なし"を悟った牡蠣フライ
第6話 ママがいない日の塩胡椒チャーハン
第7話 愛されなくても愛せるからあげ

書店員から熱い支持、メディアでも続々紹介

全国の書店員さんからも、熱い支持が寄せられています。

「二番目でも自分は自分。迷いながら傷ついても、必ず見てくれる人がいるという『お守り』にもなる一冊です」 --TSUTAYA BOOKSTORE MARUNOUCHI 中里浩さん


「7話で嗚咽が漏れるほどの涙が止まらず、泣きすぎて頭が痛いです。読み終えた今は、このタイトルで泣けてしまう」 --今井書店出雲店・大田店 島田優紀さん


メディアでも反響が広がっており、TBS『王様のブランチ』ブックランキングコーナーで3回にわたり紹介、ラジオ番組『get ready』「DAYDREAM MAGIC」でも取り上げられました。

サンマーク出版・文芸編集部 第1作にして10万部突破

サンマーク出版は2026年1月、新たに文芸編集部を立ち上げ、本格的に文芸書の刊行に乗り出しました。本作『月がきれいな夜に、誰かに思いだしてほしかった』は、その文芸編集部からの第1作として、2026年3月9日に発売されました。
ビジネス書・実用書の出版社として知られるサンマーク出版ですが、国内累計120万部・世界累計930万部のベストセラー『コーヒーが冷めないうちに』シリーズの刊行をきっかけに、2026年に文芸編集部を新設。本格的に文芸書の刊行に力をいれる体制を整えました。
その第一歩となる本作が、発売からわずか2ヶ月半で10万部を突破いたしました。
文芸編集部編集長・黒川精一コメント
「川代紗生さんの『月がきれいな夜に、誰かに思いだしてほしかった』が、これほど多くの読者の心に届いたことを嬉しく思っています。『誰も見たことのない本を作る』をモットーに、日本だけでなく世界中に広がる小説を、これからも本気で作り続けてまいります」

10万部突破記念--話題の書店「正和堂書店」デザインの「月が浮かぶしおり」を配布


しおり企画


デザインは2種からお選びいただけます

累計10万部突破を記念し、2026年6月末より全国の一部書店にて、特製しおりの配布を開始いたします。
しおりをデザインしたのは、独創的なブックカバーで話題を呼び、いまや日本各地・世界中からお客さんが訪れる本屋として知られる 「正和堂書店」
本書を象徴する「月」をモチーフにした全2種類のしおりで、本に挿すと、まるでページの上に月が浮かびあがるかのような幻想的な仕掛けが施されています。
書籍を1冊お買い求めいただいた方に、しおり1枚をプレゼントいたします。
配布店舗などの詳細は、後日サンマーク出版HPやSNSでお知らせします。

著者プロフィール

川代紗生(かわしろ・さき)
1992年、東京都生まれ。早稲田大学国際教養学部卒。書店員時代に恋愛観や人生観を率直に描いた文章で支持を集め、エッセイ集『私の居場所が見つからない。』(ダイヤモンド社)を出版。その後、『元カレごはん埋葬委員会』(小社)で小説家デビューを果たす。

書誌情報

書名:月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった
著者:川代紗生
発売日:2026年3月9日
定価:1760円(10%税込)
判型:四六版並製
ISBN:978-4763142740
発行:株式会社サンマーク出版



企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ