さらなるプラスチックごみ削減と循環型社会の実現に向けて
象印マホービン株式会社は、旭川市旭山動物園(所在地:北海道旭川市、園長:田村 哲也、以下「旭山動物園」)の園内に2025年大阪・関西万博にて設置した「マイボトル洗浄機」を2026年4月29日に移設しました。

移設されたマイボトル洗浄機
象印マホービンでは、2006年よりマイボトルを繰り返し使用することでプラスチックごみ問題などの社会課題解決につなげる啓発活動を続けています。このたび、持続可能な生活スタイルや生物多様性を考える体験を提供して行動変容につなげることを目指す旭山動物園と連携して、園内「マイボトル洗浄機」を設置することで、外出先における「ボトルの衛生面やお手入れの手間」という課題を解消し、より快適にマイボトルをご利用いただける環境づくりをサポートします。
●旭山動物園への「マイボトル洗浄機」移設の背景・目的
旭山動物園では、これまでもマイボトルの普及とプラスチックごみの削減を目指し、園内飲食店での「マイボトル割引」の実施や、当社とのコラボレーションによる「オリジナルステンレスボトル」の販売など、日常生活における「環境に配慮した選択」を来園者へ提案してまいりました。今回導入した「マイボトル洗浄機」は、大阪・関西万博で実際に使用されていた機材をリユースしています。来園者が園内で手軽かつ清潔にマイボトルを利用できる環境を整えることで、プラスチックごみの削減や熱中症対策を推進するとともに、資源の有効活用を通じた循環型社会の実現に向けた具体的な一歩を目指します。
●「マイボトル洗浄機」の概要
象印マホービンでは、2006年よりマイボトルを繰り返し使用することでプラスチックごみ問題などの社会課題解決につなげる啓発活動を続けています。活動から約20年が経ち、マイボトルが普及する一方で、マイボトルを持っていても使用しないという方が一定数いることが分かってきました。そうした方のマイボトルを持ち歩く際の不満要素として、「持ち運び時の重さ」「中身を準備する手間」「中身が無くなって追加する時に外出先で洗えない」などが挙げられます。そこで、マイボトル活用の妨げの1つである「洗浄の手間」を解消するため、「マイボトル洗浄機」の開発に着手しました。実用化に向けて開発を進める中、大阪・関西万博の特別参加プログラム「Co-Design Challenge」に選定されたことにより、会場内に万博モデルを10台設置しました。会期中の総洗浄回数は158,488回、総CO2削減量は約12,837kgとなりました。
会期終了後、万博会場で設置された「マイボトル洗浄機」10台は別の場所へ移設し、ご活用いただきます。環境負荷の低減と、マイボトルをより日常的に活用しやすい社会の実現に向け、今後も活動を続けてまいります。

万博会場に設置されている様子
約20秒で洗浄・除菌ができます
【参考】旭山動物園でのマイボトル普及に関する取り組み
- 「マイボトル割」を実施

2025年度夏期開園より、園内の飲食店でマイボトルを持参された場合10%割引となる「マイボトル割」を実施し、プラスチックごみの削減を推進し、環境配慮の取り組みを推進しています。
- 旭山動物園オリジナルステンレスボトルの販売

象印マホービンとコラボレーションし、せんとパッキンが1つになったお手入れがしやすい「シームレスせん」シリーズのステンレスボトルに、旭山動物園の象徴であるシカロゴをデザインし、同園のオフィシャルグッズとして旭山動物園内の売店およびオンラインショップにて2025年10月より販売しています。
- 園内飲食店にも「マイボトル洗浄機」を設置


園内の飲食店「Museum Cafe ASAHIYAMA」(正門付近)にも象印マホービンの「マイボトル洗浄機」(卓上モデル)を2026年6月に設置しました。
■旭山動物園の概要
所在地:北海道旭川市東旭川町倉沼
公式HP:https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/
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