日伊首脳会談に合わせて、ジョルジャ・メローニ首相へも連携をご報告

株式会社BULLは、欧州の大手ロケット製造会社で打ち上げサービスプロバイダーである株式会社Avio(AVIO S.p.A.、本社:イタリア ローマ、CEO Giulio Ranzo、以下Avio社)より、BULLが開発する宇宙デブリ化防止(以下、PMD *Post Mission Disposal)装置「HORN」の調達(購入)評価に関する意向表明書(以下、LOI Letter of Intent)を受領したことをお知らせいたします。
本意向表明書(LOI)締結の背景と目的
BULLでは、2025年1月にAvio社と小型ロケット「Vega-C」に対する宇宙デブリ化防止装置「HORN」の搭載に向けた実現可能性の共同検討を開始するMoUを締結しており、本意向表明書(LOI)は、このMOUを引き継ぐ形での連携強化を示すものです。
今回の意向表明書(LOI)締結は、これまでの共同検討から一歩進み、BULLが今後実施するPMD装置の軌道上実証の成功を前提として、Avio社が運用する「Vega-C」ロケットの軌道上ハードウェア(VESPAなど)のサブシステムとして、BULL製PMD装置の具体的な調達(購入)評価・検討を開始することに合意したものです。BULL独自の技術が、競争力のある安全な軌道離脱ソリューションとして評価された成果と受け止めております。

写真:イタリアのメローニ首相(左)、日本の高市首相(中央)、BULL代表の宇藤(左)
またこれに合わせて、2026年6月15日には、イタリアのローマで開催された日伊首脳会談で高市首相に同行し、現地にてイタリアのジョルジャ・メローニ首相とご挨拶の機会をいただきました。ご挨拶では、BULLの宇宙デブリ対策の取り組みについてご紹介するとともに、イタリアを代表する宇宙企業であるAvio社との強固な連携についてご説明をさせていただきました。メローニ首相からは、宇宙環境の持続可能性(サステナビリティ)におけるデブリ対策の重要性について深い理解を示していただきました。
参考:株式会社BULLと欧州を代表するロケット製造業者であり打上げサービスプロバイダーである株式会社Avioは、小型ロケット「Vega-C」に対する宇宙デブリ化防止装置「HORN」の搭載に向けたMoUを締結(2025年1月16日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000113020.html

BULL代表 宇藤恭士
BULL代表取締役 宇藤恭士のコメント前回のMOUからさらに実務的な意向表明書(LOI)へと進展し、欧州でのPMD装置の社会実装が着実に近づいていることを大変嬉しく思います。また、メローニ首相には、宇宙デブリ対策と日伊連携の重要性を直接お伝えすることができ、光栄であるとともに、非常に身が引き締まる思いです。BULLでは、今後も宇宙デブリの課題解決に向けて、世界と協調して歩みを進めてまいります。
株式会社BULLについて
BULLは「地球内外の惑星間の行き来を『当たり前』に」をビジョンに掲げ、「天体への(再)突入技術を活かし宇宙利用サービスを安価・簡潔に提供」することを目指すスタートアップ企業です。栃木県宇都宮市を拠点とした産学官連携による事業を推進しています。宇宙デブリの発生を防止する装置開発、軌道利活用のための微小重力実験衛星・装置の開発を進め、新たな時代の宇宙開発におけるSDGsに貢献します。

写真:3周年の記念撮影(BULL平出拠点にて)
社名 :株式会社BULL(ブル)
本社 :栃木県宇都宮市平出工業団地43−103
代表者 :代表取締役 / CEO 宇藤恭士
設立 :2022年11月
事業内容:宇宙デブリ対策事業、軌道利活用関連事業
URL :https://bull-space.com/
※2026年6月1日付で本社住所が変更となりました。新しい本社住所は「栃木県宇都宮市平出工業団地43−103」になります。
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