ますます複雑化する自動車の開発を“爆速”で進めるために

モーターファン別冊 モーターファン・イラストレーテッド vol.238
~クルマ開発の垂直VS水平~
発売日:2026年7月15日
定価:2,100円(本体価格:1,909円)
JANコード:9784779654565
https://shop.san-ei-corp.co.jp/shop/g/g505456/
株式会社三栄(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木賢志)は、2026年7月15日より自動車の技術を写真と図解で詳解する『モーターファン・イラストレーテッド vol.238』を発売いたします。
「テクノロジーがわかると、クルマはもっと面白い」をコンセプトに、技術的な視点で自動車業界を分析する月刊誌モーターファン・イラストレーテッド。最新号となるvol.238は、巻頭特集として「クルマ開発の垂直VS水平」を掲載しました。利便性、走り、コネクテッドと多方面で日々進化を続ける自動車。それは同時に、一車種を開発するうえでの工数増加と複雑化もはらんでいます。かつてのように、自動車メーカーのみの垂直統合で車種を開発することはほぼ不可能といえるなかで、現在はOEMのほかに、部品供給を行なうサプライヤーと、技術力を提供するエンジニア・サービス・プロバイダー(ESP)の三本柱で成り立っているといえます。最新号では、そんな「自動車開発の今」について、多角的に特集しました。
(三栄公式ウェブ:https://shop.san-ei-corp.co.jp/shop/g/g505456/)

垂直統合と水平分業。ものづくりに携わる人でしたら一度は耳にしたことのある言葉なのではないでしょうか。日々、煩雑化していく「クルマづくりの今」を見つめ直します。

皆さんが販売店で買ったあのクルマは、どのような過程を通じて商品化されたのか? OEMが新車を企画し、設計し、ラインオフされるまでの流れをわかりやすく図示化。クルマの商品企画から開発・生産までの道のりをぜひご覧ください。

自動車には一台につき何万点ものパーツが使われてますが、そのパーツを作り、メーカーに納める人たちを「サプライヤー」と呼びます。これまでは、OEMのオーダーどおりの部品を製造・供給する立場でしたが、昨今はそれにとどまらず、新たな技術提案を積極的に行なうようになりました。そんな「縁の下の力持ち」にフォーカスを当てます。

現在の自動車開発は大きく3本の柱で成り立っていると言えます。自動車メーカーであるOEM、部品作りを担うサプライヤー。そして、内部システムを設計・開発・評価を専門的に受託・支援するエンジニアリング・サービス・プロバイダー(ESP)も、自動車の開発には欠かせません。このESPと呼ばれる企業は具体的にどういったことをしているのか? その仕事に注目します。

文明的な生活を送るには高品質な建築・インフラ整備を欠かすことはできず、それを作るためには高性能な建機、高精度な測量機器が必要になります。CSPI 2026 国際建設・測量展2026は、最新の建機や測量用ドローンをはじめ、業界内の最新トレンドを一気見できる展示会です。基本、業界関係者のみが参加できるこのイベントを実際に編集部が取材しました。

学生フォーミュラとは、将来エンジニアを志す学生が年に一回、イチから企画・製作したレース用マシンで競い合う「モノづくりの甲子園」ともいえる競技会。今年も創意工夫をこらしたマシンたちが8月2日(日)~7日(金)、愛知県国際展示場に集結します。この学生フォーミュラとはどういったレースなのか? 大会開催前にその全容を振り返ります。また、強豪校・注目校の動向についてもリポートしました。
★CONTENTS
005 MFeye キアが本気でPBVを量産する理由 PV5のために生まれた新工場「EVO Plant East」を見る
007 MFeye マツダがサポートするeSPORTSからリアルへの道
009 MFeye 夏夜の東京で「夜遊び」しよう フォーミュラE東京E-Prixを見逃すな
010 Special Report 富士24時間耐久レースのST-Qクラス車両 ~コンペティションの場で技術を磨く
014 短期連載 マツダがS耐で鍛える技術 vol.4
カーボンネガティブへの大きな一歩
018 New Car Technology Report 進化し続ける、日産の俊足SUV ~ALL NEW NISSAN KICKS
020 Special Report SMTのMASTA15に備わったマシンラーニング(機械学習)による探索 ~歯面修整を圧倒的なスピードで
022 Special Report 11年目でさらに走りが進化したNDロードスター ~MAZDA Roadsterがマイナーチェンジ
026
【図解特集】クルマ開発の垂直VS水平
Chapter1:開発事情編
026 Introduction 途切れることのないプロジェクト 年間6兆円「新車開発」の中身
030 [Case1:垂直VS水平]開発は全方位総力戦へ ~時代はV+Hのハイブリッド型
032 [Case2:デジタルツイン]データと現物をセットで使い 課題解決に向かう
034 [Case3:中国勢は爆速開発か]「長時間労働」「IT」「外部活用」……開発スピードの裏に見える中国流
036 [Case4:SDV]「ソフト更新で最新に」は話半分 SDVのメリットは作り手側にある?
038 [Case5:ESP]自動車業界の「頭脳」は欧州に集中 A4の仕様書一枚でもクルマを設計する
Chapter2:サプライヤー編
040 [Case1:ボッシュ 適合開発は短縮できるか]クルマの制御はテストコースで仕上げる
044 [Case2:ゲスタンプ 機能・重量・コストを最適バランス]ボディ骨格設計へのトータル提案
046 [Case3:NTN xEVの航続距離延伸に貢献するハブベアリングの進化]世界トップレベルの低フリクションをさらにブラッシュアップ
048 [Case4:ヴァレオ ソフトとハードの両面の強みを活かしたSDV対応]量産終了後も続く、新たな仕事
050 [Case5:ニッパツ 部品同士の連携で車両目線の開発]ボディ系とシャシー系、部品の垣根を超えて
054 [Case6:スターライト工業 エキスパートが作る樹脂部品の世界]使用温度範囲は酷寒から200℃超まで
Chapter3:ESP編
056 [Case1:AVLジャパン エンジニアリングサービスプロバイダーの雄、AVLの強みとは]かたちのない技術という商品で勝負
060 [Case2:堀場製作所 Euro NCAPへの対応を支える]新車アセスメントの策定段階から関わる
062 [Case3:パーソルクロステクノロジー ニッチな領域や現場の困りごとに対処していく姿勢]シミュレーションやMBDをより広範囲で活かす
066 Event Report 第8回 国際建設・測量展2026 ~CSPI2026
074 BirdView 自動車鳥瞰図 牧野茂雄
076 RACING CAR エンジニアの流儀 LAP99 永嶋勉
078 変態内燃機関列伝 第19回 渡邉生
080 ニューカー二番搾り シトロエン・ベルランゴ 福野礼一郎
084 短期連載 MBSE最前線 ~なぜクルマ開発では「手戻り」がなくならないのか~ Vol.2 MBDが変えたもの、変えられなかったもの
086 Special Report 第24回学生フォーミュラ日本大会 FORMULA SAE JAPAN 2026
090 学生フォーミュラ2026日本大会プレビュー それぞれのターゲットセットを探る
094 AWSサミットジャパンで見えた成果 ~AIで変わりつつある「仕事の進め方」
096 次号予告
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■株式会社三栄について
三栄は70年以上の歴史の中で自動車、レース関連の雑誌を中心に刊行を続け、その活動のなかで蓄えられた様々なリソースや業界内外との多様なネットワーク、専門性の高い知識とアーカイブを武器に、スポーツ、ファッション、アウトドアなど様々なジャンルに裾野を広げてきました。雑誌やイベント等を通じて、ブランド力を高め、ウェブや映像でもコンテンツを大きく展開しています。
代表取締役:鈴木賢志
創業:昭和22年10月
設立:昭和27年9月17日
資本金:9,800万円
従業員:141名
〒163-1126
東京都新宿区西新宿6-22-1
新宿スクエアタワー26F
三栄公式ウェブ:https://san-ei-corp.co.jp/
2026年7月15日
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