株式会社神戸新聞社が運営するビジネス交流拠点「ANCHOR KOBE(アンカー神戸、以下アンカー)」は、2026年7月1日(水)、台北市発のバイオメディカル系スタートアップを神戸に迎え、ピッチ・交流イベントを開催しました(主催:StartUP@Taipei、アンカー、共催:BIGインパクト、後援:神戸医療産業都市推進機構)。当日は、台湾のスタートアップや行政関係者に加え、日本企業、医療・ライフサイエンス分野の関係者、スタートアップ支援機関などが参加しました。AI、創薬、医療機器、デジタルヘルス、手術支援などの分野で事業を展開する台湾企業8社が、自社の技術やサービス、日本市場での事業展開について発表しました。ピッチ後にはネットワーキングを実施し、今後の具体的な連携に向けた意見交換が行われました。



MOU締結を起点に、神戸と台北の連携を具体的な交流へ
 アンカーでは昨年度から海外連携を推進しており、台湾・韓国の海外共創拠点やスタートアップ支援機関など、計8団体とMOUを締結しています。26年4月に開催した「ANCHOR KOBE 5周年イベント」では、台北アントレプレナーズハブとMOUを締結しました。今回のイベントは、MOU締結後の第一弾となる取り組みとして、両地域の連携を具体的な形とするべく開催されました。
 イベント冒頭では、台北市産業発展局の陳俊安局長らが登壇し、神戸と台北のスタートアップ・エコシステムをつなぐ今回の取り組みへの期待を述べました。
 続いて、アンカー、BIGインパクト、神戸医療産業都市推進機構が、神戸・関西におけるスタートアップ支援や、医療・ライフサイエンス分野の事業環境について紹介しました。

来神し、挨拶をする台北市産業発展局の陳俊安局長

台湾スタートアップ8社が技術と日本展開の構想を発表
 ピッチセッションでは、台北市発のバイオメディカル系スタートアップ8社が登壇しました。
登壇企業
- Alpha Intelligence Manifolds, Inc.
- AnHorn Medicines  
- FongAI Co., Ltd.
- IMOSA CORP
- omoomi Inc.
- QT Medical, Inc. Taiwan Branch
- Smart Surgery Technology Ltd.
- VitaeBiomedical Co., Ltd.

 各社は、AIを活用した診断・医療支援、医薬品開発、医療機器、生体情報の計測、デジタルヘルス、手術支援技術など、それぞれが取り組む事業や技術について紹介しました。あわせて、日本市場への参入に向けた事業構想や、企業、医療機関、大学、研究機関などに求める連携内容についても発表。共同研究、実証実験、製品開発、販売連携など、各社の事業フェーズや課題に応じたパートナーシップの可能性が提示されました。台湾企業が持つデジタル技術や製造技術と、神戸医療産業都市をはじめとする地域の研究・臨床・事業化環境をどのようにつなげられるかを考える機会となりました。

台湾スタートアップによるピッチの様子

ネットワーキングを通じ、今後の協業に向けた接点を創出
 ピッチ終了後には、台湾のスタートアップと日本側の企業、行政、支援機関などによるネットワーキングを実施しました。参加者は、各社が発表した技術やサービスについて直接意見を交わし、情報交換を行いました。登壇企業への個別相談や参加者同士の交流も活発に行われ、今後の商談や連携に向けた新たな接点が生まれる機会となりました。
 今回のイベントを一度限りの交流にとどめず、各社のニーズに応じて神戸・関西の企業などとの接続を図り、実証や共同研究、事業展開につながる関係づくりを進めていきます。

ネットワーキングの様子

【アンカー神戸】





2021年4月26日オープン
開設、施設整備:神戸市
運営:株式会社神戸新聞社、有限責任監査法人トーマツ共同事業体
会員:法人(特別会員、正会員、スタートアップ会員)、個人(正会員、学生会員、朝活会員、夜間・土曜祝日会員)の7種類。
月額会費:5,500円~165,000円(別途入会金あり。入会金は退会時にも返金しません)
法人正会員は27,500円(経済団体割引あり)、個人正会員は16,500円(金額はいずれも税込)
イベントスペース、会議室(いずれも有料)は会員以外でもご利用可能です。
アクセス、眺望抜群のスペースを是非ご活用ください。
■アンカー公式サイト 
https://anchorkobe.com/

〒650-0001 神戸市中央区加納町4丁目2−1 神戸三宮阪急ビル 15階
TEL (078) 325 - 1414 EMAIL: contact@anchorkobe.com
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