― スマート農業を支える次世代無線通信技術を開発 ―

令和8年7月17日(金)、福岡大学工学部電子情報工学科の森慎太郎助教を研究代表者とする研究提案が、総務省による令和8年度「持続可能な電波有効利用のための基盤技術研究開発事業(FORWARD)」に採択されました。

課題名は「スマート農業のための遅延非許容ミリ波情報指向無線ネットワークシステムの研究開発」で、事業期間は2カ年度の予定です。

近年、センサーやドローン、ロボットなどのICT技術を活用したスマート農業が注目されています。一方で広大な農地に設置された多数の機器から送られるデータを安定して伝送するための通信基盤が課題となっています。

本研究開発では、多種多様なスマート農業アプリケーションを支える無線センサネットワークプラットフォームの開発および実証を目標とし、サービス品質が異なる複数フロー・プル型リアルタイムデータを、安定した高速・大容量の無線通信システムに収容できるようにすることを目的としています。そのために、無線センサネットワークに情報指向ネットワーク技術およびミリ波無線通信技術の導入を図ります。さらに、実際の農業現場においてシステムの構築・運用を行い、その有効性や実用性を検証するとともに、多様な農業環境や他分野への展開可能性についても評価します。

《本研究開発から期待される成果》
- スマート農業を支える高速・大容量無線ネットワークの実現
- ドローンや農業ロボットの活用拡大
- 農作業の省力化・自動化の推進
- 農業分野におけるDXの加速
- 持続可能で生産性の高い農業の実現への貢献

【関連リンク】
総務省ウェブサイト
持続可能な電波有効利用のための基盤技術研究開発事業
令和8年度研究開発課題公募の結果
-福岡大学の課題が採択-

【お問い合わせ先】
福岡大学 工学部電子情報工学科 助教 森 慎太郎
電話: 092-871-6631(代)(内線6435)
Email: smori★fukuoka-u.ac.jp
メールを送る際は「★」を「@」に変えてください。
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