~注文受付・管理システム「テイクイーツ」との連携により、電話での注文受付からシステム登録までを完全自動化~




対話AIプラットフォーム「アイブリー」を提供する株式会社IVRy(本社:東京都港区、代表取締役/CEO:奥西 亮賀、以下「当社」)は、Pafit株式会社(本社:大阪府吹田市、代表取締役:佐藤 里奈)が運営する鰻専門店「鰻の成瀬」において、電話でのテイクアウト注文受付の完全自動化を目指す実証実験(PoC)を開始したことをお知らせいたします。
この実証実験は、「アイブリー」と、テイクアウト特化の注文受付・管理システム「テイクイーツ」のシステム連携を活用した初の本格導入事例となります。

本連携の背景

「鰻の成瀬」は、メニューや営業時間を限定しオペレーションを効率化することで、高品質な鰻を手頃な価格で提供するビジネスモデルが注目されていますが、オペレーションの簡素化が難しい要因として残っていたのが「電話によるテイクアウト注文」でした。
帝国データバンクの調査(2026年4月)では、飲食店の非正社員における人手不足を感じている割合は59.1%(※)に達し、現場は常に最小限の人員での運営を余儀なくされています。鰻の成瀬においても、テイクアウト需要が非常に高く、高齢のお客様など電話での注文の方が利便性が高いお客様も多くいらっしゃる一方、調理や接客が集中するピークタイムの電話は、スタッフの作業を物理的に中断させる大きな負担となっていました。「目の前のお客様への提供を優先すれば電話に出られず、電話に応答すればオペレーションが止まってしまう」という矛盾は、着信の取りこぼしによる機会損失や、営業時間外の予約獲得の機会を阻む最大の壁となっていました。本実証実験では、テイクアウト需要が高い「鰻の成瀬」にて、飲食店における「テイクアウト電話応対の完全自動化」がもたらす実効性を検証いたします。
※ 参照元:帝国データバンク人手不足に対する企業の動向調査(2026 年4月)

本実証実験の概要

今回の連携により、お客様が対象店舗の「鰻の成瀬」に電話をかけると、アイブリーが音声でテイクアウト用メニューを紹介しながら対話を行い、注文受付に必要な項目(メニュー、数量、複雑なオプションのリクエスト、受取時間、氏名等)をヒアリングし、テイクイーツへ予約連携されます。(実証実験は「鰻の成瀬」全店舗ではなく一部店舗にて実施する予定です)
今回の実証実験では、導入前に現場が抱えていた以下の課題の解決を目指します。

- 「電話対応による物理的な業務負荷」の解消ピーク時には数分おきに発生する着信に対し、その都度スタッフが手を止める必要がありました。本連携により、対話型音声AIがお客様と対話し注文内容を確定させるため、スタッフは調理や接客により集中できる環境を実現し、顧客満足度の向上も実現します。
- 「営業時間外やピーク時の機会損失」の防止による売上最大化中休みや深夜、早朝、あるいは接客中で電話に出られなかった時間帯の着信も、AIが24時間365日取りこぼさず対応します。これにより、これまで取りきれていなかった売上機会を獲得できる環境を構築します。
- 「ヒューマンエラーに伴うリスクと食材ロス」の削減口頭での聞き間違いや予約台帳への転記ミス、連絡先の控え漏れは、無断キャンセル(ノーショー)や廃棄ロスの直接的な原因となります。対話型音声AIがヒアリングしたデータを直接「テイクイーツ」へ連携することで、正確な注文管理を可能にし経営の経済的負担を軽減します。


Pafit株式会社 代表取締役 佐藤 里奈 氏
「鰻の成瀬」は、メニューや営業時間を限定し、オペレーションのシステム化と効率化を図ることで、高品質な鰻をリーズナブルに提供し、全国のお客様に喜んでいただけるビジネスモデルを構築してきました。しかし、ターゲットとなる年齢層が比較的高めの鰻専門店で、唯一効率化が進まず課題として残ったのが「電話対応」でした。
今回アイブリーとテイクイーツとの連携により、現場の電話対応の工数を大幅に削減することが可能となりました。目の前のお客様とのコミュニケーションにより集中できる環境をつくることで、サービス品質、顧客満足度の向上を目指します。
ひとりでも多くのお客様に鰻の成瀬でのお食事にご満足いただけるよう、引き続き各社との連携を深めながら運営を進めてまいります。

株式会社IVRy 代表取締役/CEO 奥西 亮賀
人手不足の影響が顕著な飲食店において、電話応答業務はお客様の熱量が高い貴重な接点である一方、多忙な現場を圧迫する業務でもあります。対話型音声AIが店舗スタッフの一員として、メニュー紹介からシステム入力までを自動対応します。それにより、スタッフがお客様を笑顔で迎えるといった、人間にしかできない「本来向き合うべき価値」に100%集中できる環境を作ることが私たちの願いです。今回の実証実験を通じて、飲食業界におけるテイクアウト予約オペレーションの新しいスタンダードを築いてまいります。

コーポレートページ掲載URL:https://ivry.jp/pr/aen4xuvifs/

対話AIプラットフォーム「アイブリー」:https://ivry.jp/enterprise/top/
アイブリーは、24時間365日稼働するAIが、電話応答を自動化・標準化し、業務効率と顧客体験の質を同時に向上させます。通話内容を自動で文字起こし・要約・分析し、FAQの自動生成や意図分類、KPIモニタリング・指標化まで対応。SalesforceなどのSFAやCRM、主要データウェアハウスとの即時連携も可能で、データ活用が難しい非構造化データを「経営資源」へと変換します。
誤情報を返さない独自技術 "ハルシネーションゼロ" により、業務自動化の信頼性も担保。オートコールと有人対応とのハイブリッド運用にも対応し、通話データを起点とした継続的な業務改善と、データドリブンな意思決定を支援します。

導入企業は、大企業から中小企業まで、規模や業種を問わず、ホリゾンタルに導入されており、現在47都道府県・98業界以上 ※・累計60,000件以上のアカウントを発行し、累計着電数1億件を超えています。
※:日本標準産業分類(令和5年)の中分類99業界をもとに計測、2026年月6末時点

株式会社IVRy 会社概要

企業名:株式会社IVRy(アイブリー)
代表者:代表取締役/CEO 奥西 亮賀
設立年月:2019年3月
所在地:〒108-0073 東京都港区三田三丁目5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー10F
電話番号:050-3204-4610
企業サイト:https://ivry.jp/company/
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