株式会社大洋図書は7月27日(月)、『POWER MOOK 27認知症にならない食べ方と生活習慣』を刊行いたしました。


内閣府が発表した「令和8年版高齢社会白書」によると、2022年時点での認知症の高齢者数は443.2万人と推計されています。このままのペースで推移した場合、2060年には、高齢者の3人に1人が認知症・認知症予備軍になる見込みです。
 数十年先を待たずとも、すでに「認知症大国」の日本。誰もが認知症にはなりたくないと願うでしょうが、超高齢社会の進行に伴い、今後はますます、いつ自分や自分の家族が当事者になっても不思議ではない病気になっていくでしょう。

 認知症の約7割を占めるアルツハイマー型認知症の原因物質は、アミロイドβ(ベータ)という「脳のゴミ」です。アミロイドβがたまり始めてからアルツハイマー型認知症を発症するまでには、20年もの長い時間を要することがわかっています。
 現時点では認知症になると、認知機能を元に戻すことはできません。最新の薬でも症状の進行を遅らせるのが精一杯です。しかし、50~60代から手を打てば、認知機能が維持され、一生アルツハイマー型認知症にならずに済む可能性が高いということなのです。

 大半の認知症の発症には、環境要因が深く関係しています。発症を避けるには、生活習慣の改善が欠かせません。特に鍵を握るのは、1日3回の食事です。本誌では、神戸大学認知症予防推進センター長の古和久朋氏の監修のもと、「脳のゴミ」をためない食べ方と生活習慣を数多く紹介しています。本誌で紹介している生活習慣をアミロイドβがたまり始める年代から実践し、認知症の発症を遠ざけましょう。

POWER MOOKの特徴 
1.文字だけの書籍とは異なり、図と写真・イラストが豊富でわかりやすい!
2.大きな文字、少ない文章量で内容がコンパクトにまとまっているうえ、専門用語を最小限にしか使用していないのでスラスラ読める!
3.定価690円(本体627円+税)というお手頃価格!





●『POWER MOOK 27認知症にならない食べ方と生活習慣』目次から抜粋

巻頭特集
1.日本は「認知症大国」! 高齢者の3人に1人が認知症・認知症予備軍の時代へ
2.認知症を知る――老化によるもの忘れとの違い、4大認知症とその特徴
3.軽度認知障害(MCI)の早期発見が認知症を防ぐ鍵となる!
4.生活習慣の改善で認知症のリスクは下げられる! 特に大切なのが毎日の食事




1章 脳がいきいきとする食べ方
■おすすめの食事スタイル
・「一汁三菜」が基本の「和食」
・WHOお墨つきの認知症予防食「地中海食」
・高血圧の改善で認知症を遠ざける「DASH食」
・認知症のリスクが半減! 「マインド食」
■年代別の食事の注意点
■摂取量を増やしたい食品(赤ワイン、緑茶、カレー、青魚 など)
■摂取量を減らしたい食品(塩分の多い食品、糖質の多い食品 など)








2章 認知症のリスクを下げる生活習慣
■週3回以上の運動習慣で認知症を防ぐ
■頭を使いながら体を動かす「ながら運動」
・手軽さが魅力の「コグニウォーキング」
・脳も体もいきいき! 「コグニステップ」
・椅子に座ったままできる「グーパー体操」
■ぐっすり眠って脳のゴミ掃除機能を強化
■歯周病対策は認知症対策でもある
■入院をできる限り回避する
■人や社会とのつながりを持ち続ける





COLUMN 糖尿病と認知症の深い関係


●監修者プロフィール
古和 久朋 Kowa Hisatomo
1970年東京生まれ。1995年東京大学医学部医学科卒業。2004年同大学院修了。マサチューセッツ総合病院アルツハイマー病研究室への留学を経て、東京大学医学部附属病院神経内科特任助教、神戸大学神経内科講師、神戸大学神経内科准教授を歴任。2017年より神戸大学大学院保健学研究科教授。認知症予防のエビデンスの確立とその社会実装をめざす認知症予防推進センターを創立し、2021年より同センター長を兼務。2026年より改組により現職。著書に『80歳からでも間に合う認知症がみるみる遠ざかる食べ方大全』(文響社)。

●概要
書名:『POWER MOOK 27 認知症にならない食べ方と生活習慣』
監修:古和 久朋(神戸大学大学院 医学系研究科 健康科学専攻 教授、同 認知症予防推進センター長)
発行・発売:大洋図書
発売日:2026年7月27日(月)
価格:690円(税込)
判型:A4(210×297mm)
仕様:総64頁/オールカラー
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