~カンケーないし。本当にそう?梅毒が流行中~

 



 都内の梅毒患者報告数は令和6年に3,760人に達し、4年連続で過去最多を更新しました。令和7年は、3,386人と前年より減少したものの、依然として高水準で推移しています。とりわけ、若い世代を中心とした感染や、妊娠中の感染事例、お腹の赤ちゃんに感染する先天梅毒の発生が顕著となっております。
 梅毒は、症状が出ない場合や、一時的に症状が消える場合があるため、感染に気付かないことがあります。また、治療により完治しても何度でも感染します。
 このため都は、夏休みシーズンに合わせて梅毒予防の集中啓発を実施し、正しい知識の普及と早期発見・早期治療に向け取組を強化します。この機会に、梅毒について正しく知り、感染予防や早期の検査について考えてみませんか。

<具体的な取組>
(1)スタジアムや繁華街で啓発動画を配信
◇MUFGスタジアム(国立競技場) FC東京vsジェフユナイテッド千葉戦(8月21日)のスタジアム大型ビジョンで配信します。



<参考> 昨年のスタジアム(※味の素スタジアム)での配信の様子

◇繁華街 渋谷Rakuten Vision(予定)や西新宿4号街路
サイネージ、新宿西口スマートポール等で配信します。



<参考> 昨年の繁華街での配信の様子(渋谷Rakuten Vision)

(2)SNSを活用した若年層への啓発
若い世代や子どもを持ちたいと考える都民等に向け、SNSやWEB広告等(※)で情報を発信します。 
(※)Instagram、YouTube、X、Facebook、Googleディスプレイ広告



<参考> 昨年のディスプレイ広告




(3)NPO法人等と連携した啓発
 新宿、池袋、渋谷等の繁華街で相談支援活動を行う団体を通じて啓発カードの配布を行います。



     <啓発カード>

(4)その他
 各種団体や都内保健所と連携し、ポスターの掲出等により普及啓発を行います。
(日本チェーンドラッグストア協会を通じた薬局等でのポスター掲示、保健所、庁舎での動画投影など)



     <啓発ポスター>

<参考>
■「東京都性感染症ナビ」
梅毒やHIVをはじめとした性感染症についての詳しい情報や梅毒についての啓発動画、受診できる医療機関情報等を掲載しています。

https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/seikansensho/






■都におけるHIV・梅毒同時検査(通年)
 HIV・梅毒の検査は、都内の保健所や検査・相談室で、年間を通じて匿名・無料で受けることができます。
(1)「東京都HIV検査情報Web」(保健所等での検査実施状況) 
   https://tokyo-kensa.metro.tokyo.lg.jp/
(2)東京都新宿東口検査・相談室(新宿区)
   https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansen/info/aids/aids/kensa/kensa_yakan
(3)東京都多摩地域検査・相談室(立川市)
   https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansen/info/aids/aids/kensa/tt_kensa
 
 都の検査・相談室、多摩地域の5保健所※の検査予約は、WEBと電話で受け付けています。
 ※多摩立川保健所、多摩府中保健所、多摩小平保健所、西多摩保健所、南多摩保健所
・「東京都HIV等検査予約サイト」(24時間受付)
  https://yoyaku.metro.tokyo.lg.jp/appt/register
・「東京都HIV等検査予約センター」
  電話番号:03-6694-3566
  受付時間:10時から20時まで(年末年始を除く)

■梅毒の患者報告数推移(2016-2025)




                           出典:「東京都エイズ専門家会議(令和7年度第2回)」資料より



■梅毒の妊娠合併例及び先天梅毒の件数

                             出典:「東京都エイズニューズレター」等の件数を集計し作成

■年齢階級別患者報告数の推移(2021-2025)
 <男性>






 
<女性>




                           出典:「東京都エイズ専門家会議(令和7年度第2回)」資料より

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