認知心理学者がたどりついた「学びの鍵」とは

今井むつみ先生は認知心理学者として、研究者人生を送り、膨大な実験や調査を通して「プレイフルラーニング」こそが学びの鍵となると説きます。

なぜ学びに対して後ろ向きになるのか。なぜ教えても伝わらないのか。なぜこんなにも簡単な問題を間違うのか。



世界中の調査・研究から見えてきた「目からうろこ」の、つまずきの理由だけでなく、さらに実験を通して明らかになった解決方法がこの1冊につまっています。






<目次>
◆はじめに 生きた知識を身につける
【第1章 子どもたちを襲う学びの無力感】
【第2章 「なんでできないの」と責められる子どもたち】
【第3章 学校での「わからない」の原因は「学力=学力テスト得点」という社会一般の考え方】
【第4章 つまずきの見える化を目指す「たつじんテスト」がこれまでの学力テストとどう違うのか】
【第5章 「たつじんテスト」の問題からわかった学びのつまずきを引き起こす原因】
【第6章 「生きた知識」はどういう学びから生まれるか】
【第7章 プレイフルラーニングを引き起こすカードゲーム】
◆カードゲームでの遊び方についてのFAQとティップス
◆おわりに 「お勉強」か「楽しい遊び=学び」、どちらになるかは大人の腕次第


一枚の中に、認知心理学の知恵をギュッと凝縮した算数トランプ

算数でたくさんのこどもたちがつまずいてしまう数の量感。認知心理学の研究や実験をもとに、最適解をお届けします。



この算数トランプは、分数、小数、整数、約分を、遊びながら「わかる!」に導きます。
3/4と4/3や、0.2と1/2など、どちらが大きいか迷ってしまう数字に、イラストやゲージを追加。自分で並べたり、相手と比べたりするうちに、数を感覚として理解できるようになります。遊び方は普通のトランプと同じ。大富豪やババ抜き、神経衰弱など、楽しみながら数字感覚を身につけましょう。



\認知心理学ポイント/

3種類のビジュアル
ピザ、リンゴ、液体をビジュアルヒントとして使用。分数のパターンを複数見せることがキモ



絵と線のヒント
絵と線をヒントにすることで、どんな対象でも量をゲージの位置として表現できることを発見してもらうねらい



数の大きさと数字
大きさは同じなのに数字が違うことに、子ども達は混乱しています。イラストやゲージを手がかりに、自分たちで「同じ大きさ」を発見できるしくみ



最大の数はあえて「2」
分数は『1個や1リットルなど「1」のものを分けるためにあるのではない』ことを発見させるねらい



ほかにも認知心理学をいかした工夫がたくさん!
ぜひ書店にてお手にとってご覧ください。

本商品に含まれるもの:
算数トランプ 128枚(ピザ、リンゴ、液体、数字、スター)
遊び方説明書 1枚



<担当者からのおすすめ>
はじまりはある教育委員会からの「学力に伸び悩むこどもたちが、どうしてつまずくのか明らかにしてほしい」という、今井先生への依頼から。このカードはそこで見えてきた問題を解決するために作られました。
「カードをデザインするにあたって、多くのこどもたちが持っている誤ったスキーマをこどもたちが自ら気づき、修正するために様々な工夫を入れ込みました」と今井先生は言います。

小学校でトライアルをくり返し作成された算数トランプ。学力をあげるだけでなく、「楽しい」が先に来るカードに仕上がりました。AIがなんでも答えてくれて、ネットでなんでも見られる時代だからこそ、人とむきあいながら自分の頭を使って楽しめるカード遊びは、大切なことを教えてくれます。



またそのつまずきの原因とその先の希望を明らかにした本書は、カードと同時に読むとさらに理解が深まる一冊です。

かねてより、学校の先生方や保護者のみなさまより熱い販売希望をいただいておりました「プレイフルカード 算数トランプ」および書籍「プレイフルラーニング」、待望の一般発売です。


『プレイフルラーニング
楽しみながら学ぶ力を伸ばす奇跡のメソッド』
今井むつみ・著
定価:1,980 円(税込)
四六判192ページ
2026年7月30日発売 小学館
ISBN:978-4-09-389859-1

https://www.shogakukan.co.jp/books/09389859




『遊んで学ぶ プレイフルカード 算数トランプ』
今井むつみ・作
価格:2,750円(税込)
B6判 カード128枚、取扱説明書1枚
2026年7月30日発売 小学館
ISBN:978-4-09-942559-3

https://www.shogakukan.co.jp/books/09942559





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