海洋ゴミ問題に取り組む中学生・田中獅礼さん、校則に問いを投げかけた高校生・湯浅六花さん、水環境の研究を続ける大学生・鷲足祐香さんと、世代を越えて社会と環境の未来を考える「知恵の環(わ)」第5回を開催




公益社団法人アクト・ビヨンド・トラスト(所在地:東京都世田谷区、代表理事:星川淳、以下「abt」)は、本日2026年8月5日(水)18時より、YouTubeライブ配信イベント第5回「知恵の環(わ)~未来をつくるヒトビト」を開催します。参加は無料で、事前申し込みが必要です。


海洋ごみを回収するロボットを開発し、大阪・関西万博での登壇や政策提言にも取り組む中学生・田中獅礼さん。中学生の時に宇治市議会へ学校校則に関する嘆願書を提出した高校生・湯浅六花さん。中学生から大学の研究室で水環境の研究を続け、現在は次世代教育にも取り組む大学生・鷲足 祐香さん――。


今回登壇するのは、環境や社会の課題について自ら考え、周囲や社会に働きかけながら、すでに行動を始めている若い世代の3人です。


しかし、未来をつくる責任を、若い世代だけに任せることはできません。若い世代の活動を「すごい」「頼もしい」と称賛するだけで終わらせず、その声を大人や、社会の側がどう受け止め、何を変え、どのように行動するのかも問われています。


本イベントでは、3人の活動の原点や、行動するなかで直面してきた課題、これから実現したい未来について伺います。その言葉を手がかりに、私たち一人ひとりに何ができるのかを、世代を越えて考えます。

■背景:若い世代の声を、「未来への期待」で終わらせない

気候変動、海洋汚染、生物多様性の喪失、人権や教育をめぐる問題など、現在の社会が抱える課題は、これからの時代を生きる若い世代に大きな影響を及ぼします。若い世代の中には、身近な疑問や違和感を出発点に、調査や研究を始め、学校、地域、行政、企業などに働きかけながら、すでに社会を動かし始めている人たちがいます。


大切なのは、こうした活動を一部の特別な若者によるものとして眺めることではありません。その声から、現在の社会や大人の側に何が足りていないのかを学び、制度や組織、日々の行動を変えていくことです。


今回の「知恵の環(わ)」では、異なる領域で考え、行動する3人の経験を通じて、若い世代と大人が役割を分けるのではなく、ともに未来を担うための関係を考えます。

■ゲスト・聞き手のご紹介



田中 獅礼さん私は小学3年生の自由研究で海洋ごみをテーマにしたことをきっかけに、海洋環境問題について学び始めました。それ以来、ビーチクリーン活動や環境発信、マイクロプラスチック回収ロボットの開発、講演、行政への政策提言などに取り組んでいます。
「今より美しい海を未来へ!」を合言葉に、「海は昔よりきれいになったんだよ」と言える未来を目指し、子どもの視点で今できる一歩を積み重ねながら、一人ひとりの行動が未来を変えるきっかけづくりを目指しています。





湯浅 六花さん17歳 高校2年生 中学3年生の時に宇治市議会に、学校校則に関する請願書を提出。人権問題に興味を持ち、韓国、ジュネーヴのフィールドワークに参加。青春捧げているのはねぶた制作。





鷲足 祐香さん株式会社LINOA 取締役/FTCJユースひろば 代表/東京海洋大学 海洋資源環境学部 海洋環境科学科2年
2006年生まれ。小学生の時から水の浄化に興味を持ち、中学から宇都宮大学や東京大学の研究室に所属して下水処理の安定化やゲノム解析を用いた研究を行う。現在も企業の研究所に在籍する傍ら、26年5月より子どもたちへ社会課題教育を行うべく大学生ボランティア団体FTCJユースひろばの代表として活動。同年6月には中学生から大学生のための次世代研究所『ADvance Lab』の運営などを行う株式会社LINOAの取締役に就任。次世代教育を行うべく活動中。



聞き手
相良 菜央さん(一般社団法人ICERC Japan 代表理事)
河合 史惠さん(特定非営利活動法人未来世代のための市民委員会 代表理事)

■イベント概要




■こんな方におすすめです

- 企業のサステナビリティ、CSR、社会貢献、環境、人権、教育に関わる方
- 若い世代との協働や、未来世代の声を生かした組織づくりに関心のある方
- 環境問題や社会問題について、自分にできることを考えたい方
- NPO、NGO、教育機関、行政などで環境課題・社会課題に取り組んでいる方
- 中学生、高校生、大学生の活動や問題意識に関心のある方

■ 「知恵の環(わ)」について

「知恵の環(わ)」は、abtが運営するオンラインコミュニティ「acty(アクティ)」から生まれた、“人々の知恵がつながる”配信イベントです。

actyのメンバーが、日頃から注目・尊敬し、より多くの人に知ってほしいと感じている“推し”をゲストとして迎え、その活動の背景や問題意識、これから実現したいことについて深く語り合います。完成された答えや一方的な講義を届けるのではなく、ゲスト、聞き手、参加者の知恵や経験をつなぎ、新しい問いや行動のきっかけを生み出すことを目指しています。

第5回となる今回は、中学生から大学生までの3人を迎えます。若い世代が何を考え、どのように社会と関わっているのかを知るとともに、その声を受け取った私たち自身が、何を始められるのかを考える時間です。

公益社団法人アクト・ビヨンド・トラストについて

アクト・ビヨンド・トラスト(abt)は、「自然と人間生活の調和」を目指し、市民やNPO/NGOによる問題解決のための具体的、効果的、創造的なアクションを支援する公益社団法人です。環境保全、持続可能な食と農、エネルギーシフト、東アジア市民交流などの分野で助成事業や情報発信を行い、公正で持続可能な社会の実現を目指しています。

【法人概要】
法人名:公益社団法人アクト・ビヨンド・トラスト
所在地:東京都世田谷区
代表理事:星川淳

本件に関する報道関係者からのお問合せ先

公益社団法人アクト・ビヨンド・トラスト
事務局長 北畠拓也
Mail:info@actbeyondtrust.org
〒154-0005 東京都世田谷区三宿1-14-8 三宿バドスクエア308
TEL:03-6665-0816(代表)/ お問合せフォーム:https://www.actbeyondtrust.org/contact/
Web:https://www.actbeyondtrust.org/ / Facebook:facebook.com/actbeyondtrust
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